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国際特許分類[D06C3/02]の内容

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国際特許分類[D06C3/02]に分類される特許

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【課題】 特殊な糸や薬剤を使わずに防縮性の高い編地衣料を製造する。
【解決手段】 巾方向を広げ且つ経方向に送り込み(オーバーフィード)を行った編地からなる衣類を形成し、次に加湿又は水分付与と、乾燥または熱処理工程を、同時または別個に行うことによって、衣類または衣類のパーツを巾方向に収縮させる。巾方向に広げたものが収縮して適切な編地密度の編地となるが、この編地からなる衣類は商業タンブル洗濯に対する高い防縮性を実現する。 (もっと読む)


【課題】延反により重ね合わせた定寸生地からカーテンを縫製するため、原反から一方向に繰出生地を繰り出して生地目の方向を揃えながら、表面同士(又は裏面同士)を対向させて切断して作る定寸生地を重ね合わせる。
【解決手段】原反4を保持させた装置フレーム1の下段にあり、切断された定寸生地を中折りにして架け渡す生地重ね部2と、前記装置フレーム1の上段にあり、原反4から繰り出した繰出生地41を下段に向けて垂らして定寸毎に切断して定寸生地を作る生地繰出部3とから構成される延反装置であり、中折れした定寸生地を支持する生地掛けバー211を有し、装置フレーム1の上段から垂れる繰出生地41の水平位置を挟んで前記繰出生地41の繰出方向に往復動させ、かつ水平旋回させる生地掛けハンガー21を生地重ね部2に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させるようにする。
【解決手段】 丸めた状態で搬送されてくる矩形布片Yを自動で方形状に展開させる展開装置に使用される矩形布片の短辺出し装置であって、1つの布片角端Ycを保持して布片Yを吊下げ状態で支持する角端吊持装置5と、角端吊持装置5から吊下げられた布片Yの下端角端Ydを挟持する下端挟持装置61と、角端吊持装置5と下端挟持装置61とで保持された布片Yの下部寄り位置にエアを吹き付けて布片下部側を略三角形状に展張させるブロワ65と、ブロワ65によって展張された布片下部側の短辺Yaを略水平姿勢にする姿勢変更装置52,54と、下部側短辺Ycを略水平で直線状に展張させた状態で布片下部側を吸着させる吸着ボックス66とを備えていることにより、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させ得るようにしている。 (もっと読む)


低ひずみ速度でウェブを漸増的に伸張させるための駆動部材を使用する、方法及び装置が提供される。駆動部材は、駆動ベルト(114)及び単一の駆動部材(112)を包含しており、駆動ベルト及び単一の駆動部材が、互いに補完し、及び変形域(120)においてある係合深さで係合する、複数の歯(124)及び溝(126)を含む。係合深さは、変形域の少なくとも一部にわたって直線的に増加するように制御可能であり、変形域内で駆動ベルトと単一の駆動部材との間に挿入されたウェブ(116)が、低ひずみ速度で漸増的に伸張されるようになっている。
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本発明はセルローズ繊維を含有する編成製品ウェブを染色する方法に関する。セルローズを含有する編成製品を幅出しされた状態で連続的に染色浴を用いて染色し、加工ラインにて後続の染色ホットフルーにて乾燥しかつ染色固定できるためには、編成製品はまず長手方向縁部にて、連続的に搬送する緊張チェーンにて掴まれ、次いで緊張チェーンに保持された長手方向縁部領域に境界を接して長手方向縁部を補強する膠横線が施される。膠は乾燥され、次いで緊張チェーンから解き放された製品ウェブが幅出しされ連続的に、染色浴と染色ホットフルーとを通して、製織された製品ウェブと同じ原理で導かれる。
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【課題】 混用布帛を精練処理し染色処理することにより製造される混用染色布帛における不良品発生を低減させる。即ち、プレセット時や染色処理時におけるポリウレタン繊維の脆化によるパワーダウンやポリウレタン切れを防止し、さらに、精練工程での油分等の付着成分の除去を十分に行うことにより、伸縮パワーや均染性等の劣る不良品の発生を防止する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用布帛を精練処理した後に染色処理を行ない混用染色布帛を製造する方法において、界面活性剤と金属イオン封鎖剤とを含有する処理用水でもって精練処理を行うことにより、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用染色布帛を製造する。精練処理は連続的に行ない、回収した処理用水中に未反応の金属イオン封鎖剤が残存するように、過剰な量の金属イオン封鎖剤を含有させる。 (もっと読む)


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