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国際特許分類[D06C7/00]の内容

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【課題】品位に優れた炭素繊維織物を提供する。また、炭素繊維織物の生産性を、ジェット織機を用いることにより格段に高めることが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸条をたて糸およびよこ糸とした炭素繊維織物であって、織物におけるたて糸の長さの差が0.2%以内であり、かつ、たて糸の長さの変動係数が10%以下である炭素繊維織物。少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とした炭素繊維織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法、および、少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とし、炭素繊維糸条の1/5以下の繊度である補助繊維をよこ糸とした一方向性織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光沢を有する繊維構造物の製法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含有する熱可塑性繊維を含む繊維構造物の少なくとも一部を、可塑剤を含有する熱可塑性繊維のガラス転移温度(Tg)以上の温度を有する熱圧体で押圧した後、可塑剤を溶出する繊維構造物の製造方法である。可塑剤の少なくとも一部が、水溶性可塑剤であることが好ましい。また、該熱可塑性繊維は、セルロース混合エステルを主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、作物の成長を阻害することなく、熱線を遮断して作物の高温障害を防止することの可能な作物の高温障害防止シートの提供
【解決手段】熱可塑性樹脂の一軸延伸糸が縦横に交差されて形成され、下記式(1)で表される空隙率が5〜80%である布状体からなり、一軸延伸糸が、波長400〜780nmの可視光線の遮蔽力が小さく、波長780〜2000nmの近赤外線の遮蔽力の大きい無機粉体を含有する作物の高温障害防止シート。
【数4】
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【課題】保温性に優れ、収束性、収納性に優れ、農業分野における、敷物、日覆、ハウス内カーテン等に適した熱可塑性樹脂シートの提供
【解決手段】一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体からなり、経緯の一方の繊度を大きく、他方を小さくすると共に、経緯の線条体間に線条体より融点の低い熱可塑性樹脂からなる接合材を介装して布状体とした後、線条体間を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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【課題】強化繊維を用いた土木、建築用複合材料として優れた特性を発揮する均一に開繊された比較的目付の高い強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物を提供する。
【解決手段】強化繊維織物は強化繊維からなるマルチフィラメント糸を経糸(1) 及び緯糸(2) に用いて製織され、目付けが400g/m2 以下である。少なくとも緯糸(2) に沿って配列された繊度が110dtex の融着繊維のような目止め剤(3) により前記織物の経糸(1) と緯糸(2) とが目止めされる。目止め剤(3) による接着強力は2N以上、当該織物の開口率を10%以下に設定している。製織後の織物を、熱融着繊維からなる目止め剤(3) の融点温度より低い温度で開繊加工を施したのち、引き続き連続して目止め剤(3) の融点温度以上で熱処理を施し、同目止め剤(3) の溶融により経糸(1) と緯糸(2) との交錯部を融着して目止めする。
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折り畳みプリーツの列を有しかつ熱可塑性ファイバーを含有する不織フィルトレーションウェブを含むフィルタ要素であって、ファイバーの過半数がプリーツの列方向に対して90°±20°で位置合せされているフィルタ要素。フィルタ要素は、かかる不織ウェブにプリーツの列を形成し、ウェブを所望のサイズおよび形状に切断することにより作成することができる。フィルタ要素は、改善された機械的およびフィルトレーション特性を提供することができる。
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【課題】 樹脂を含浸させた織布をベーキング・キュアリングする際、織布に供給する熱風の温度が均一となるようにし、ベーキング・キュアリング時間を均一にする。
【解決手段】 ベーキング・オーブン1中における織物2の両面に面した適当な位置に、複数の熱風温度センサ4を設け、その位置の風温度を検知する。各熱風温度感知センサをそれぞれ熱風温度制御器5に接続し、各熱風温度制御器を熱交換器12に接続し、各熱交換器をそれぞれ流量調整弁13、圧力箱14に連結するようにしている。これにより、各熱風温度感知センサにより各位置の風温度を検知しながらその信号を対応した熱風温度制御器に伝達するようにしている。本考案装置によれば、熱風温度制御器が対応した熱交換器の加熱温度を制御・調整し、対応した位置の熱風を均一にして乾燥箱体11の位置に供給する。この結果、織物を、樹脂に含浸した後に行われるベーキング・キュアリング時間を均一に分布させる。 (もっと読む)


【目的】 通気防水布に関する。
【構成】 通気性の高い布地に、多数の防水性の高いテープ状の布地の、一方の端がそのつぎにある防水性の高いテープ状の布地に襞状に重なるように取り付けられ、それらの他方の端はつぎの防水性の高いテープ状の布地の取り付け部分を覆うようにして、開放して構成したことを特徴とする通気防水布として、これらテープ状の布地の縫い付け方向と垂直に交わる方向に、任意の間隔で線または点線状に溶融接着を施し、巾方向にはそのままの寸法で、長さ方向には5〜10%縮めてヒートセットを行い、通気性の高い布地の長さ方向に5〜10%の収縮を生じさせ、テープ状の布地に緩みを生じさせるように構成したことを特徴とする通気防水布。 (もっと読む)


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