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国際特許分類[D06H7/04]の内容

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布耳の除去
筒状布の長手方向切断 (3)

国際特許分類[D06H7/04]に分類される特許

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【課題】ほつれを防止すると共に、通水速度の高速化及びSS除去率の向上が図れる繊維ろ材の製造方法及び繊維ろ材を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性繊維からなる短繊維1を混綿し混綿体とする混綿工程S1と、該混綿体を繊維方向が引き揃えられた薄いシート状のウェブ5にするカーディング工程S2と、該ウェブ5をロープ状のロープ状繊維体6とするロープ状繊維体製造工程S3と、該ロープ状繊維体6を溶着切断することにより扁平矩形状とする切断工程S5と、を備え、両端部9が溶着されている繊維ろ材10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
従来の筒状フィルタ用濾材は、繊維あるいはテープなどの巻き付け斑、また不織布を直接巻き付けるため不織布固有の地合の悪さ・厚薄が、積層されることにより筒状に仕上げた場合に、表面に凹凸が現れ濾過性能の均一性に問題があったのを改善する。
【解決手段】
低融点繊維と高融点繊維及び/又は融点を有さない繊維からなる不織布1を、先ず30〜50℃の温度にて予熱aを行い、次いでレーヨン、ナイロンなどの吸湿しやすい繊維を含むときは、その吸湿分を除去すべく70〜90℃で乾燥bを行い、最後に再度低融点繊維の融点から+10℃の範囲に加熱した熱板あるいは回転ロール上にて加圧cし、表面を平滑にしながら直接芯材2に巻き付け表面平滑性に優れかつ不織布の層間が充分に融着された筒状フィルタ用濾材3を得て、その後、芯材を抜去し、更に幅方向所望の長さにスリットする。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】不織布生地の両側縁を内側へ折り畳んで重畳させ、この状態で幅方向の切取線を一定間隔で形成すると共に、不織布生地の中央部位を長手方向に沿って選択的にスリッティングして、所望の一定の大きさの不織布生地ロール製品を製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】不織布生地2が巻き付けられた生地ロールを回転させ、生地をほぐして移送し、速度比を調節することで不織布生地の張力を調節する動力伝達部と、ほぐれた不織布生地の移送を案内して生地のほぐれる量を一定に補正するガイド部と、移送される不織布生地の全体幅のうち両側縁寄りの一定幅を中央部側に折り畳んで不織布生地の幅を調整する折畳部4と、折り畳まれた状態の不織布生地上に幅方向に一定間隔の切取線を形成する切取線加工部6,7と、切取線が形成された不織布生地製品を一定の直径のロールに巻き付けるワインディング部を含む不織布加工装置。 (もっと読む)


フィブリル状高性能繊維を製造する方法であって、
a)少なくとも10g/dtexの破断強度および少なくとも150g/dtexの伸び弾性率を有する有機高性能フィラメント糸を用意するステップ、
b)乾燥糸状態の前記高性能フィラメント糸のフィブリル化であって、それによってフィブリル状高性能フィラメント糸が生成するステップ、および
c)ステップb)から得られた前記フィブリル状高性能フィラメント糸を実質的に同じ長さのフィブリル状高性能短繊維に切断するステップと
を含む方法、実質的に同じ長さのフィブリル状高性能短繊維、前記繊維と1種類以上の充填剤とを含む物品、並びにかかる物品を製造する方法が示される。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなるからなる綿球部を有する綿棒の製品化が困難な点を解消することを目的とするものであり、繊維同士を絡まりやすくし、スライバー加工や綿棒軸部への捲着加工をしやすくすることにより製品化することが容易であると共に検体の吸着率及び吸水率を向上させうる綿棒を提供すること。
【解決手段】 軸部と、綿状繊維の綿状化後に捲縮が形成されると共に極細繊維により形成された綿球部とを備え、上記極細繊維は、ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなる細菌採取用綿棒であって、上記捲縮が形成された上記綿状繊維は、スライバー加工前に加熱処理されること。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、外観平滑性に優れた炭素繊維複合材料を得ることができる炭素繊維複合材料製造装置、これを用いた炭素繊維複合材料製造方法および炭素繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料製造装置1は、炭素繊維束CFを送出するボビン10と、開繊化手段20と、位置決め手段30と、裁断手段40と、樹脂含浸手段50と、を主に有して構成されている。
また、本発明の炭素繊維複合材料製造方法は、開繊化工程S10と、裁断工程S20と、樹脂含浸工程S30と、を含んでなる。 (もっと読む)


特に、0.1mm以下の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供することを目的とし、この目的を達成するために、多数の単繊維群を束ねた繊維束を形成し、冷却によって固化し加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液状にし、気体状又は液状になった埋包材によって前記繊維束を埋包処理し、前記埋包材が気化又は液化しない温度で埋包処理された前記繊維束の端面を薄片状に切削し、1mm以下の切断繊維長を有する短繊維を得る方法と装置である。
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【目的】 布生地を生地目に沿って引き裂く布裂き装置であって、大量の枚数の布生地を故障なく確実に、かつ、布生地を痛めることなく布生地を引き裂くことができる装置を提供するとともに、布生地の引裂きと切断とを併用できる装置を提供する。
【構成】 丸刃92と引裂き具98とを有する引裂き・切断ユニット80を設け、レール枠120に沿って走行させることにより布生地Sの切断及び引裂きを行う。切断を行う場合には、丸刃92を回転させながら上記引裂き・切断ユニット80を走行させる。一方、布生地Sの引裂きを行う場合には、一端丸刃92で切込みを入れておき、その後、上段外側アーム12と弾性部14b、さらには、下段外側アーム16と下段内側アーム18とで布生地Sの端部を把持した状態で、ソレノイド106を作動させて引裂き具98を突出させて行う。 (もっと読む)


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