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国際特許分類[D06M101/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 処理される繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の化学構造。 (2,309)

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【課題】高い強度と高い耐屈曲疲労性とを備え、且つ、ポリウレタンを含有するマトリクスとの接着性に優れた被覆層を有する補強用コードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の補強用コード2は、補強用ガラス繊維21と、補強用ガラス繊維20の表面に設けられた被覆層221とを含んでいる。補強用ガラス繊維21は、質量%で示して、実質的に、SiO2が58〜70%、Al23が17〜27%、CaOが0〜10%、MgOが7〜17%、B23が0〜2%、R2Oが0〜0.5%(ただし、R2O=Na2O+K2O)からなる組成を有するガラス組成物によって形成されている。被覆層221は、水系ウレタン樹脂を主成分として含み、さらにエポキシ系化合物を含む繊維処理剤を補強用ガラス繊維21に塗布して乾燥させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着させ、熱劣化による接着強度の低下することのないように、繊維コードに被覆層を設ける繊維被覆用塗布液を提供することに加え、被覆層を設けたゴム補強用繊維を柔軟とし耐屈曲性を増すことを目的とする。
【解決手段】繊維コードに塗布し乾燥硬化させて繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDMゴム)と接着するための被覆層を設ける繊維被覆用塗布液であって、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−ブタジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


本発明の目的は、ミネラル繊維と有機結合材を含むミネラルウールの製造方法であって、前記ミネラル繊維が形成され、前記有機結合材と少なくとも一つの樹脂酸或いは樹脂酸誘導体を含む化合物が、前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されるものであり、撥水剤も前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されることを特徴とする方法である。本発明の目的はこの方法により得ることができるミネラルウールでもある。 (もっと読む)


【課題】
EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着して経時劣化、特に被水下での使用における経時劣化により接着強度が低下することのなきよう繊維コードに被覆層を設けるためのガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 繊維コードに塗布し乾燥硬化させてガラス繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDM)ゴムと接着するための被覆層を設けるための繊維被覆用塗布液であって、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−タジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維を含む建造物構造体に塗布、吹き付け処理し、内部のアスベスト繊維を包囲固化するアスベスト包囲固化処理材およびその処理工法を提供すること。
【解決手段】建造物構造体からのアスベスト繊維の飛散を防止し、アスベスト繊維を包囲固化するべく、金属イオンを含むアルカリ性の水溶液またはスラリー、植物性または動物性の油、植物性または動物性の糊とを混合してなるアスベスト処理材であり、第1のアスベスト処理材と、第2のアスベスト処理材との組み合わせでなり、第1のアスベスト処理材が、建造物構造体の表面から内部に浸透させて、乾燥後に有機金属化合物を形成するに適した浸透性の高い処理材からなり、第2のアスベスト処理材が、第1のアスベスト処理材の処理後の建造物構造体に吹き付けて凝結固化するに適した封着性の高い処理剤からなるアスベスト包囲固化処理材。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料を補強することを企図し、且つ接着性フィルム形成剤として、少なくとも1種のポリ酢酸ビニルと少なくとも1種のポリビニルピロリドンの混合物を含むサイズ剤組成物であって上記少なくとも1種のポリ酢酸ビニルが上記サイズ剤の固形分の70質量%〜90質量%を示すことを特徴とするサイズ剤組成物でコーティーングしているガラスフィラメントに関する。得られるガラスフィラメントは、上記フィラメントと樹脂を同時スプレーすることによって、特に、LFI (長繊維射出)成形法によって得られる熱硬化性マトリックスを有する成形品の製造における補強材として使用する。 (もっと読む)


新規な基体は抗微生物特性に関する表面特性を改変することを可能とする。該基体は以下を特徴とする電子供与表面を有する:該表面上に金属粒子を有し、該金属粒子はパラジウムおよび金、ルテニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、および白金からなる群から選択される少なくとも一つの金属を含み、該金属粒子の量は約 0.001〜約 8μg/cm2である。基体は様々な用途での使用が示唆され、例えば、疎水性、タンパク質吸着、細菌の付着の改変、ならびに細菌感染の予防、特に院内感染の予防での使用が挙げられる。 (もっと読む)


補強用ストランドを含むゴム物品を押出又は成形によって形成する方法であって、当該方法は、前記補強用ストランドをコーティングラテックスでコーティングし、コーティングされた前記補強用ストランドを含む前記ゴム物品が押出又は成形されるまで前記ラテックスが未硬化のままの状態となるように、前記ラテックスを乾燥させる工程を含む。ゴムマトリックス、特に充填ゴム及びEPDMゴムと、補強用ストランドとの接着強度が改善される。本発明の方法において用いられる好ましいコーティングラテックス及びコーティングされる補強用コードも開示されており、金属酸化物、マレイミド系架橋剤、ニトロソ化合物及びハロゲン化ゴムを含むコーティングラテックスが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体溶解性繊維の成形体であって、保管時に劣化が少ない無機繊維質成形体及びその製造方法、並びに製造時に生体溶解性繊維の劣化が少ない無機繊維質成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】被覆層形成無機繊維(a)及びバインダーを含有し、該被覆層形成無機繊維(a)は、40℃における生理食塩水溶解率が1%以上であることを特徴とする無機繊維質成形体。溶媒に、被覆層形成剤を混合し、次いで、40℃における生理食塩水溶解率が1%以上である無機繊維(b)及びバインダーを混合し、被覆層形成無機繊維(a)を含有するスラリーを得るスラリー製造工程、及び該スラリー中の水を、吸引ろ過し、無機繊維質成形体を得る脱水成形工程を有することを特徴とする無機繊維質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量安価なうえオイルミストや臭気の付着及び吸着除去に極めて優れ而も廃棄も容易になしえる厨房用フィルターを提供する。
【解決手段】 鉄若しくは非鉄金属素材からなる異径且不定形嵩高な切削細線条を集束させて空隙率の大きな不織状マットとなしたうえ、該不織状マットを所要の寸法形状に整えたうえ、その切削細線条の外周面全体にシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を所要の塗着厚さに塗着し200乃至600℃の温度で加熱して、その発泡倍率が2乃至15倍で連続気泡構造の酸化珪素態の無機発泡層が一体的に固着形成され、且その空隙率が90%以上に形成された構成。 (もっと読む)


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