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国際特許分類[D06M101/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 処理される繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の化学構造。 (2,309)

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【課題】液体法によって繊維を金属で被覆する方法において、溶融金属槽を供給する問題に対する別の解決法を提供すること。
【解決手段】本発明は、液体法によって繊維を金属で被覆する方法に関する。この方法では、繊維(3)が、溶融液体金属の槽(15)を通して引かれて溶融液体金属で被覆され、液体金属槽(15)は、「浮遊」式坩堝(9)内に保持され、液体金属と坩堝(9)との接触を少なくとも部分的に取り除く。槽(15)は,工程中に金属粉体(16)によって金属を供給される。
本発明によれば、溶融金属槽は、簡単かつ効果的な方法で供給される。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトとした際に、屈曲走行時の高温環境下、水がかかり水蒸気にさらされる環境下、エンジンオイル、潤滑油等のオイルが付着する環境下の耐熱性、耐水性、対油生を有するゴム補強用繊維を提供する。
【解決手段】バサルト繊維フィラメントを複数本集束させてストランドとし、ストランドの表面にフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物およびゴム組成物を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム製伝動ベルトの芯線として使用するためのゴム補強用バサルト繊維3。バサルト繊維のフィラメント径が5μm以上、15μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】レゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物を除く水に溶解し難いフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と水溶性ゴムラテックスを水に溶解させた接着性組成物、特にゴム製の伝動ベルトに繊維コードを補強のため母材ゴムに埋設させる際に、母材ゴムとの接着を高めるために繊維コ−ドに被覆して用いるに良好な接着性組成物を提供する。
【解決手段】フェノール類をホルムアルデヒドと水中で縮合反応させて生成したフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の沈殿を、アルコール化合物を加えて溶解させた後、ゴムラテックスと混合させてなることを特徴とする接着性組成物の製造方法。アルコール化合物の添加量は、フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の重量に対して、50重量%以上、500重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】高強度SiCマイクロチューブを提供する。
【解決手段】ケイ素系高分子繊維を電離放射線の照射により表面部のみ酸化し、酸化部分を熱処理により架橋した後、ケイ素系高分子材料が可溶な溶媒とケイ素高分子と反応してアルコキシドを生成する溶媒とを混合した混合溶媒により、繊維中心部の未架橋部分を抽出して中空繊維とし、更に、中空繊維を不活性ガス中で焼成して直径20〜100μmの高強度炭化ケイ素(SiC)マイクロチューブとする。 (もっと読む)


【課題】高温時の保持力が損なわれず、なおかつ耐繊維飛散性を併せ持つ繊維加工用のバインダー樹脂を得る。
【解決手段】(A)ポリマーのガラス転移温度が−45℃〜20℃である、(メタ)アクリル酸エステル系重合体エマルジョン、スチレン・ブタジエン共重合体ラテックス、エチレン・酢酸ビニル共重合体エマルジョンおよび天然ゴムラテックスの群から選ばれた少なくとも1種の水系分散体を主成分とし、かつ表面張力が20〜50mN/mである繊維加工用樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】フィルタの繊維目付と繊維直径を最適設計し、かつバインダ剤や難燃剤の剥落を防止した繊維フィルタを提供する。
【構成】本発明に係るシラン担持型繊維フィルタは、レンジフード又は換気扇に装着される繊維フィルタにおいて、ファン運転時における油蒸気の捕集率Cと繊維フィルタ前後の圧力損失ΔPとからなる繊維フィルタの動作特性因子と、繊維素材量のみから求められる繊維目付Mとその繊維直径Dとからなるフィルタ構造特性因子との相関関係に基づいて、所定の捕集率C及び圧力損失ΔPを満足するように、前記繊維目付M及び前記繊維直径Dが設定され、前記繊維フィルタは無機質繊維から形成され、前記無機質繊維にシランカップリング剤を介して有機系難燃剤を担持させたことを特徴とする。科学的設計手法により繊維フィルタを設定し、シランカップリング剤により難燃剤を強固に無機質繊維に結合できる。 (もっと読む)


本発明は架橋結合された繊維性物質/シリコーンエラストマーの複合体を得るための方法に、および織物の基本設計概念の分野において得に用いることができる前記複合体に関する。この方法は毛管上昇の問題を解消することができ、およびコートされた織物の粘着の保存および異なるシリコーン層の間の層間剥離の危険性を制限するために用いることができる。その方法は、それが次の主要な段階を、言及される順で具えることを特徴とし、すなわち、1)織物の基材の面の1種を、第1の液体の、エラストマー中に架橋結合させることが可能なシリコーン組成物で、および架橋結合の前に25℃で5000および200000mPa.sの間の動的粘度をもつものを用いてコートすること、2)織物の基材上に適用された第1の液体シリコーン組成物を架橋結合させること、3)織物の基材の他の面を、第2の液体の、エラストマー中に架橋結合させることが可能なシリコーン組成物を用いてコートすることであり、前記第2のシリコーン組成物は、織物の基材のコアの含浸のために、架橋結合の前に、25℃で2000mPa.sより小さいか、またはそれに等しい動的粘度をもち、および第2のシリコーン組成物上にその後適用される随意の組成物の接着のために十分な数の反応性基を、架橋結合の後にもち、4)織物の基材を含浸させる第2のシリコーン組成物を架橋結合させることを具える。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維を簡単に製造することができる導電性繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維2を貯留槽11内の透明導電性材料液Lに浸ける。ガラス繊維2
を透明導電性材料液Lに浸けることにより、ガラス繊維2の表面に透明導電性材料液Lが
塗布される。透明導電性材料液Lが塗布されたガラス繊維2を、焼成炉12に入れて焼成
する。焼成は大気圧状態で加熱温度が200℃〜300℃の範囲で30分間焼成する。こ
れにより、インジウム‐スズの合金からなる導電性微粒子は焼結体となる。導電性微粒子
は、互いに溶着するとともに酸化されてポーラス構造の焼結ITO膜となり、ガラス繊維
2の表面を被覆する。焼結ITO膜が表面に被覆されたガラス繊維2は、透明導電性繊維
1となる。透明導電性繊維1は、織機等で透明で導電性のある織布となる。焼結ITO膜
は、紫外線を吸収し透過させないことから、織布は紫外線をカットする織布となる。 (もっと読む)


【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


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