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国際特許分類[D06M101/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 処理される繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の化学構造。 (2,309)

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【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


【課題】経糸成経後の二次サイズと製織後のガラスクロスの加熱脱油と表面処理の工程を要としないガラスヤーンを巻き取った回巻体とその製造方法、ガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンまたはガラスヤーン合撚糸を用いたガラスクロス及びこれらのガラスクロスを使用した透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】本発明のガラスヤーン回巻体は、ガラス長繊維のストランドに撚りが付与されたガラスヤーンのフィラメント表面がシランカップリング剤及びポリアミン誘導体系潤滑剤等を含むサイジング剤により被覆されてなる。本発明のガラスヤーン回巻体の製造方法は上記ガラスヤーンを巻き取るものである。本発明ガラスヤーンの合撚糸は、上記ガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンを用いて合撚される。本発明の合撚糸回巻体は、上述のガラスヤーン合撚糸がボビンに巻き取られてなる。本発明のガラスクロスは、上記のガラスヤーン又はガラスヤーン合撚糸より製織されてなる。本発明の透明複合体組成物は上記のガラスクロスと、これらとの屈折率ndの差が0.01以内、アッベ数νdの差が5以内の光学恒数を有する樹脂とを組み合わせて得られる。 (もっと読む)


本発明は、フェノール樹脂、尿素、樹脂架橋触媒および必要に応じて添加剤を含み、前記触媒がスルファミン酸アンモニウムおよび硫酸アンモニウムの混合物であることを特徴とする鉱物繊維用サイジング組成物に関する。
本発明の別の主題は、前述したサイジング組成物によって結合された鉱物繊維、特に微細繊維を基材とする断熱(防音)製品である。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の強化用の補強繊維のインライン細断及び乾燥を可能にするサイズ剤組成物を提供する。該サイズ剤組成物は、少なくとも1種のカップリング剤と1種以上のブロックトポリウレタンフィルム形成剤とを含む。そのブロッキング剤は、好ましくは、上記ポリウレタンフィルム形成剤の同時又はほぼ同時の脱ブロッキングと硬化を可能にする温度で脱ブロッキングする。サイズ処理繊維ストランド(12)は、インラインにおいて、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、Cratec? 乾燥炉のような流動床炉(46)内で乾燥させ得る。その後、チョップト繊維ストランドをバルクモールディングコンパウンドにおいて使用し、成形して強化複合物品とする。インラインでのガラス繊維の細断は、サイズ処理繊維バンドル(10)から製造した製品における製造コストを低減する。更に、補強繊維を、本発明のサイズ剤組成物によれば、通常のオフライン細断法に比較してはるかに速い速度で細断し乾燥させ得るので、生産性は向上する。
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【課題】 ガラス繊維と前記ゴムの接着に対し好ましい接着強さを有した被覆層を得て、さらに、耐熱ベルトに用いた際の長時間の使用において、被覆層が接着の初期強さを持続し、寸法安定性に優れたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とアクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンとビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンを混合してなるガラス繊維被覆用塗布液を塗布した後、乾燥させてなる被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


強化複合物品における繊維分散及び機械的性質を改良するコーティング組成物を提供する。上記コーティング組成物は、乳化剤、界面活性剤及び溶融粘度低下剤として作用する化学化合物を含む。少なくとも1つの典型的な実施態様においては、上記化学化合物は、エトキシ化脂肪酸又はエトキシ化脂肪族アルコール化合物である。上記コーティング組成物は、補強用繊維ストランドに、通常のサイズ剤組成物を補強用繊維に適用した後で熱可塑性樹脂による繊維のワイヤーコーティング前に適用し得る。コーティング処理/サイズ処理繊維ストランドは、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、次いで、濃密化又は圧縮して、ペレットのような濃密化補強用繊維製品を製造し得る。これらのペレットは、引続き、ポリマー強化複合物品を形成させるのに使用し得る。別の実施態様においては、上記コーティング組成物は、ブッシングの下の繊維形成直後の補強繊維に直接適用し得る。
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本発明は、サイジング組成物、サイジング組成物で少なくとも部分的にコーティングされたガラス繊維、およびガラス繊維強化複合材料に関する。1つの実施形態において、サイジング組成物は少なくとも1つの無水マレイン酸の共重合体、少なくとも1つのカップリング剤、ならびに、アルコキシル化アミンおよびポリカルボン酸を反応させ、さらにエポキシ化合物と反応させた反応生成物を含む。本発明のいくつかの実施形態は、ガラス繊維強化熱可塑性複合材またはガラス繊維強化熱硬化性複合材の製造方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成するようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されている。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体(特に、100MPa以上の圧縮強度を有する高強度のもの)の補強に用いられる補強用金属繊維であって、混練時に金属繊維同士が絡み合うことなく短時間で容易に、均一に分散させることができ、また、母材に対して良好な付着性を有し、セメント質硬化体の靭性を向上させることができ、さらにはセメント質硬化体の曲げ強度等の機械的強度を向上させることのできるセメント質硬化体補強用金属繊維を提供する。
【解決手段】本発明の金属繊維1は、直径が0.3mm以下、引張強度が1.0〜3.5GPaで、螺旋形の形状に加工されてなる金属繊維である。螺旋形の形状は、繊維長さの1.0倍を超え5.0倍以下の周期B、及び、繊維直径の0.5〜3.0倍の振幅Aを有するように定められる。金属繊維1のアスペクト比は20〜200である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードとゴムの接着に対し好ましい接着強さを有した被覆層を得て、さらに、耐熱ベルトに用いた際の長時間の使用において、被覆層が接着の初期強さを持続し、寸法安定性に優れたゴム補強用ガラス繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維コードにアクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンとモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンを混合させたガラス繊維被覆用塗布液を塗布した後、乾燥させて被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


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