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国際特許分類[D06M101/30]の内容

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国際特許分類[D06M101/30]に分類される特許

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【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、耐光性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーを3〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づいて測定されるピリングが3級以上である織編物および/またはJIS L−0842に基づいて測定される紫外線カーボンアーク灯光に対する耐光堅牢度が3級以上である織編物。 (もっと読む)



【課題】 従来のPPS紙の欠点である、紙中の粗大空隙やピンホールを抑制した品位の良いPPS紙、またその原料として適したPPSナノファイバーから成るトウおよび短繊維束およびパルプおよび液体分散体を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバー集合体から成る特定のトウ、およびこれから得られる繊維の繊維長が0.1〜30mmである短繊維束、さらにパルプ中の繊維濃度が1重量%より大きく30重量%以下であるパルプ、さらに、液体分散体中の繊維濃度が0.00001重量%以上1重量%以下である液体分散体、さらに紙の断面中で縦10μm以上、横10μm以上の粗大空隙が占める面積が紙の断面積に対し5%以下である紙。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布であって、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分が混在しており、乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】 強度が高く、耐摩耗効果に優れたゴム組成物並びに動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 Vリブドベルト1は、接着ゴム層2内にベルト長手方向に沿って心線3が埋設され、接着ゴム層2の下部に、ベルト長手方向に複数のリブを設けた圧縮ゴム層4を、接着ゴム層2の上部には、伸張層として基布5が積層した構造を有する。この圧縮ゴム層4にはポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール短繊維がゴム100質量部に対して1〜40質量部配合されており、該短繊維はフィラメントの状態でニトリルゴム変性エポキシ樹脂とアルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂を含む処理液により接着処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】光曝露によって部材表面の色彩変化を起こすことなく、長期にわたってその色彩を保持し得る、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材を製造するための薬剤組成物、および該薬剤組成物を用いた耐光性に優れるポリフェニレンサルファイド部材の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤および必要に応じて分散剤およびカバリング剤のうちの少なくとも一方を含有する薬剤組成物が提供される。この組成物を処理液の形態で、ポリフェニレンサルファイド基材を接触させることにより、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材が得られる。カバリング剤は特定構造を有する化合物の乳化物でなり、該カバリング剤を含有する処理液にさらに分散染料を含有させることにより、ポリフェニレンサルファイドに対する染色能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で強度が高く、かつレーザー加工性に優れた薄型絶縁層を有する半田耐熱性に優れた積層板と、このような積層板を得るために好適なプリプレグを提供する。
【解決手段】 ポリベンザゾール繊維不織布に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグにおいて、ポリベンザゾール不織布がポリベンザゾール繊維を湿式抄紙したものであり、かつポリベンザゾール繊維の25〜100質量%があらかじめ部分扁平化もしくは全扁平化された繊維であり、かつ不織布の厚さが50μm以下であることを特徴とするプリプレグ。このプリプレグは1枚で、あるいは数枚を張り合わせて、積層板として用いられ、また、積層板はプリント配線板として使用される。 (もっと読む)


本発明は、α−リポ酸又はその誘導体の安定な酸性水溶液を記載する。使用されるリポ酸−成分の本来の溶解度を上回る水溶液中の含量は、その際、好ましくは、第一段階において水中のリポ酸−成分の原液を塩基を用いて準備し、ついで場合により希釈及び温度調節することによりこの原液を所望の濃度範囲及び温度範囲にし、最終的に溶液の所望のpH−値を酸の添加により調節することによる製造方法によって達成される。とりわけこのようにして得られた溶液は、その安定性に基づき、薬剤学的、化粧学的、食餌療法学的又は工業的用途のための使用に、例えば光化学的な影響を低減することに卓越して適している。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維の撚糸強力保持率を高め、撚り縮みがなく撚糸形状および耐疲労性に優れたポリケトン繊維コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を含む撚糸コードであって、該コードの撚り縮み率が式、撚り縮み率≦1.8×10-4×K+1.3×10-8×K2 (ただし、式中のKは撚り係数で、K=Y×D0.5 で表され、Yは繊維コード1mあたりの撚り数(T/m)、Dは繊維コードの総繊度(dtex)である。)を満足するポリケトン繊維コード。(2) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を撚糸してポリケトン繊維コードを製造する際に、該ポリケトン繊維の撚糸時張力を0.08〜0.7cN/dtexにするポリケトン繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


本発明はフィラメント又はファイバに係る。当該フィラメント又はファイバは、液晶エラストマ、及びアクチュエータを有する。該アクチュエータは、フィラメント又はファイバを作動させ、フィラメント又はファイバの寸法において変化をもたらすことを可能にする。
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