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国際特許分類[D06M11/83]の内容

国際特許分類[D06M11/83]に分類される特許

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真空蒸気蒸着チャンバ(10)において、多孔性基材(12)がプラズマ場(20)で前処理され、機能化モノマーを直ちにフラッシュ蒸発させ(22)、多孔性基材上で蒸着且つ硬化される(24)。得られるポリマー被覆が、材料の細孔を横断しない非常に薄い層(概ね0.02乃至3.0μm)で個別繊維の表面に付着するよう本工程を慎重に調節することで、繊維及び最終製品が所望の機能性を獲得する一方、多孔性基材(10)の多孔度は実質的に影響を受けない。又、得られるポリマー層を使って、金属及びセラミック被覆の付着性及び耐久性を向上させる。
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【課題】コイル材切削法等により作製された金属繊維素材に対して電気メッキ処理又は無電解メッキ処理を施すことにより、均一なメッキ膜を形成する。
【解決手段】メッキ金属繊維交絡集合体材料Xが、金属繊維素材1を三次元的に交絡させて不織布状又は綿状に集団形成した金属繊維交絡集合体材料2を被処理材として、その多孔性構造を温存したまま平面的な網状に展張し、電気メッキ処理又は無電解メッキ処理を施すことにより、集合体2の骨格要素である個々の金属繊維素材1について均一なメッキ膜3を形成したものである。また、メッキ金属繊維不織布はメッキ金属繊維交絡集合体材料Xを圧密又は疎密にシート形成したものである。また、メッキ金属繊維交絡成形体はメッキ金属繊維交絡集合体材料Xを金型に充填し賦形化したものである。 (もっと読む)


布又はベルト(110)、及び斯かるベルト又はベルトの形成方法であって、基礎支持構造体(150)と、少なくともひとつのコーティング(120)とを含み、このコーティングは、溶射工程により、適用されるものである。
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硫酸銀を含む銀組成物、及び基材上に前記組成物をコーティングする方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 多数の繊維から構成される不織布からなる多孔性の基材に関し、特に構成繊維の繊維表面で変性処理されてなるアルミニウムを有した不織布に関し、親水性不織布としての加湿用基材、結露防止材、除湿機用基材などの用途、又は非親水性の不織布の親水化処理基材としての用途、又は撥水性成分などの含浸用基材としての用途、又は接着性を向上させた不織布としての用途、或いは導電性不織布としての用途などに好適な表面処理不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 構成繊維の表面に付着したアルミニウム又はアルミニウム化合物が熱水変性処理されてなる表面処理不織布。及び、構成繊維の表面にアルミニウム又はアルミニウム化合物を付着した後、熱水変性処理する表面処理不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 射出成形工程におけるショット間の導電性バラツキが少ない導電性熱可塑性樹脂成形品を得ること。
【解決手段】 金属コート有機繊維に熱可塑性樹脂(a)を含浸して得られる導電性樹脂組成物であって、有機繊維がメタ系フタルアラミド繊維であり、金属コート有機繊維における金属が銅、銀、金から選ばれた金属であり、金属コート有機繊維における金属コート量が10〜30重量%である導電性樹脂組成物。上記導電性樹脂組成物と、熱可塑性樹脂(b)を用いて得られる成形品。 (もっと読む)


本特許は、重合溶液の静電紡糸により製造される600ナノメートルまでの直径を有する重合体ナノ繊維の少なくとも1層を含んでいる織物に関する。重合体ナノ繊維は、静電紡糸に供された重合体の溶液中に溶解又は分散された低分子量物質の粒子、場合により静電紡糸に供された溶液中に溶解又は分散された原低分子量物質からその後の化学反応で作り出される低分子量物質の粒子を含有する。本発明は帯電電極と対向電極の間の電位差で作られる電場中の静電紡糸による重合体溶液からのナノ繊維の層の製造法にも関し、そこでは回転する帯電電極を通して紡糸用の電場に重合体の溶液が持ち込まれ、同時にこの電場中で作り出されるナノ繊維は対向電極に運ばれてそれに指定された表面に付着する。紡糸用の重合体溶液は低分子量物質の粒子を含有し、それは紡糸時に重合体と共に作り出されるナノ繊維に取り込まれる。 (もっと読む)


この発明は基板を提供する。当該基板は、第1の方向に向けられた複数の第1の繊維状部材を含む。第1の繊維状部材は、互いに対して間隔をあけて配置されている。当該基板はまた、第1の方向に対して横切る第2の方向に向けられた複数の第2の繊維状部材を含む。第2の繊維状部材は互いから間隔をあけて配置されている。第2の繊維状部材は第1の繊維状部材と織り交ぜられて、目の粗いメッシュを規定する。当該基板はまた、第1の方向に向けられた不織布材料の複数の長手の細片を含む。不織布の細片の各々は、第1の繊維状部材のうちの少なくとも2つの間に位置決めされ、第2の繊維状部材と織り交ぜられている。
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【課題】 外表面に付着した細菌等を死滅させたり繁殖を抑制したりして、履いたまま移動したとしも、細菌等の拡散を防ぐ。
【解決手段】 有機窒素硫黄系化合物の抗菌剤を含有した塩化ビニル樹脂を用いて、インジェクション成型により、アッパー1および外底2を一体にした長靴を製造する。外部の異物に接する外表面には、抗菌剤が存在する。外表面に細菌等が付着したとき、抗菌剤により細菌等が死滅あるいは不活化され、場所を移動しても細菌等は拡散しない。 (もっと読む)


【課題】従来から繊維構造物に抗菌抗黴性能を付与することはさかんに取り組まれており、洗濯などによる抗菌抗黴性能の低下や風合いの低下などの問題も考慮されてはいるが、要求される性能が高度化していることもあいまって、十分に満足できる性能を提供することができなくなってきている。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、風合い、吸湿性、吸水性などの個々の繊維構造物に求められる特性を低下させることなく、当該繊維構造物に抗菌抗黴性能を付与する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】銀系化合物を含有するアクリロニトリル系繊維にpH1〜6の範囲内で熱処理を施してなる銀担持アクリロニトリル系繊維を繊維構造物の構成繊維として5〜15重量%含有せしめることを特徴とする繊維構造物の抗菌抗黴性能付与方法。 (もっと読む)


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