説明

国際特許分類[D06M13/08]の内容

国際特許分類[D06M13/08]に分類される特許

11 - 20 / 49


【課題】防炎剤の吸着斑による色差や凝集物による汚染がなく、防炎性能に優れた難燃性ポリエステル繊維糸条の提供。
【解決手段】ポリエステル繊維糸条を巻き上げたチーズのボビンをスピンドルに嵌め込んでチーズ染色釜に装填し、ボビンに開けられている液流孔とスピンドルに開けられている液流孔を通して防炎処理液をチーズの周面とスピンドルの周面の間を循環させ、その防炎処理液に配合された防炎剤をチーズのポリエステル繊維糸条に吸着させる防炎処理において、防炎剤に融点が50℃〜150℃のハロゲン系防炎剤を防炎処理液に配合し、その防炎剤の融点以上の温度でポリエステル繊維糸条をチーズ染色釜内で処理する。ハロゲン系防炎剤には融点が80℃〜130℃の臭素含有化合物を使用するとよく、防炎処理時のチーズ染色釜内の処理温度は110℃〜150℃にするとよい。 (もっと読む)


【課題】防炎性と染料の染着性とを高水準で両立し得る防炎性捺染用布帛、並びに、その実現を可能とする前処理液及び捺染用布帛の防炎加工方法を提供する。
【解決手段】前処理液は、捺染用布帛の前処理液であって、プルランと防炎剤とを含む。また、捺染用布帛の防炎加工方法は、捺染用布帛を、プルランと防炎剤とを含む前処理液に接触させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮性に優れ、かつ防水性も高いスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7.0μmの極細繊維の束が絡合してなる不織布に弾性重合体が付着してなるシート状物と、長繊維不織布とが積層してなることを特徴とするスピーカー用エッジ材。 (もっと読む)


【課題】原着紡績糸や先染め紡績糸使用の色柄を有する繊維基材に、その外観を損なうことなく難燃性を付与する。
【解決手段】原着紡績糸および/または先染紡績糸使用の色柄を有する繊維基材に、パディング加工により難燃性を付与する。 (もっと読む)


【課題】優れた滑り止め性能を有しているとともに、リクライニング動作時の身体にかかる負荷を軽減することができるシート材を提供する。
【解決手段】
リクライニング機能を有する寝具または家具に用いられるシート材であり、該シート材を構成する布帛のうち、上半身が当接する部分には静摩擦係数が0.15以上0.4以下の布帛を用い、かつ、下半身が当接する部分には静摩擦係数が1.0以上の布帛を用いてなるシート材である。前記シート材は、上半身が当接する部分と下半身が当接する部とで異なる性質の布帛を用いることにより、優れた滑り止め性能を得るとともに、リクライニング動作時の身体にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来にない方法で生乾き臭を抑制する方法を提供する。
【解決手段】(a)陽イオン性有機抗菌剤、トリクロサン及びジクロロサンから選ばれる少なくとも1種の抗菌剤、(b)非イオン界面活性剤及びアミンオキシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤、及び水を含有し、(a)成分の含有量が0.05〜10質量%、(b)成分の含有量が0.01〜10質量%である水性組成物を、洗濯工程の脱水終了後の含水率(繊維製品の乾燥総質量に対する含浸している水の割合)が30〜120質量%である繊維製品に接触させる生乾き臭抑制方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃性化合物の環境への排出量を低減するとともに、難燃性に優れたポリエステル繊維を得ることを可能とするポリエステル繊維の難燃・染色加工方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン系難燃加工剤を含有する難燃加工処理液にポリエステル繊維を浸漬して前記難燃加工剤中のハロゲン系難燃性化合物を前記ポリエステル繊維に吸尽させた後、前記難燃加工処理液から前記ポリエステル繊維を取り出す難燃加工処理工程と、
前記ポリエステル繊維を取り出した後の難燃加工処理残液に、難燃加工処理に必要な量に対して不足分のハロゲン系難燃加工剤を追加補充して難燃加工処理液を再調製し、難燃加工処理に使用する準備をする難燃加工処理液準備工程と、
難燃加工処理液から取り出した前記ポリエステル繊維を染色加工処理液に浸漬して前記ポリエステル繊維を染色する染色加工処理工程と、
を含むことを特徴とするポリエステル繊維の難燃・染色加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優美な外観と良好な強度物性を有し、かつ柔軟な風合いのシート状物の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維長が0.1mm以上10mm以下である極細繊維発生型繊維を含む懸濁液を用いて基布上で湿式ウエブを形成後、または該懸濁液を用いて予め抄造したシートを基布に積層した後において、基布上の湿式ウエブあるいは抄造シートに高圧水流噴射処理して極細繊維発生型繊維を基布に交絡させて不織布とし、その後、該不織布を構成する極細繊維発生型繊維から極細繊維を発生させることを特徴とするシート状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自然な皺感を有しており、かつ曲面に沿わせて用いるような用途においても外観の凹凸感が損なわれず、高い意匠性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】 極細繊維不織布の内部に高分子弾性体が含有された基体の表面に凹凸模様を形成してなる皮革様シートにおいて、該極細繊維不織布が平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維が5〜70本集束した平均繊度3デシテックス以下の繊維束からなり、さらに極細繊維不織布密度が0.15g/cm以上であることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】高強度SiCマイクロチューブを提供する。
【解決手段】ケイ素系高分子繊維を電離放射線の照射により表面部のみ酸化し、酸化部分を熱処理により架橋した後、ケイ素系高分子材料が可溶な溶媒とケイ素高分子と反応してアルコキシドを生成する溶媒とを混合した混合溶媒により、繊維中心部の未架橋部分を抽出して中空繊維とし、更に、中空繊維を不活性ガス中で焼成して直径20〜100μmの高強度炭化ケイ素(SiC)マイクロチューブとする。 (もっと読む)


11 - 20 / 49