説明

国際特許分類[D06M13/473]の内容

国際特許分類[D06M13/473]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の使用方向に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンで、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、温水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途、特に直射日光に晒されることで表面温度を高くする用途に適して用いられるターポリンとその接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の少なくとも一面上に、金属酸化物粒子を含有する熱可塑性樹脂層を接着被覆してなる遮熱性積層体において、繊維性基布が経糸群及び緯糸群とにより製織され、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素としてS撚糸条及びZ撚糸条とを含み、これら2種の糸条を1インチ間あたりの総和6〜39本、かつ、本数比率1:2〜2:1で併用配置して含むターポリン。 (もっと読む)


【課題】低温水で活性化する機能性シートを提供する。
【解決手段】本発明は、第1の基材上に少なくとも1つの有効成分が塗布されるか又は含浸し、室温、特に0℃〜30℃の低温水に投入して使用される機能性シートであって、前記有効成分は、前記低温水中で第2の基材上に物理的または化学的に吸着し、前記低温水を除去しても第2の基材上に残っており、第1の基材として水接触角が90°以下の基材を使用し、0℃〜30℃の低温水に5分以内で第1の基材上に塗布されるかまたは含浸している有効成分の70%以上が脱離することを特徴とする機能性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 作成直後から低粘度であり、保存中に増粘や分離がほとんど発生せず保存安定性に優れる柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】 乳化剤(A)、カチオン界面活性剤(B)並びに水(C)及び/又は親水性溶剤(D)を含有する柔軟剤組成物。カチオン界面活性剤(B)の重量に対する乳化剤(A)の重量の比率[(A)/(B)]は0.01〜0.3であることが好ましい。
乳化剤(A):乳化剤(A1)並びに乳化剤(A2)及び/又は乳化剤(A3)。
カチオン界面活性剤(B):カチオン界面活性剤(B1)及び/又はカチオン界面活性剤(B2)。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性に優れた繊維用抗菌柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される第4級アンモニウム塩(A)および柔軟性付与成分(B)を含有することを特徴とする繊維用抗菌柔軟剤組成物である。
【化1】


[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に炭素数が1〜22の脂肪族炭化水素基;R3は、炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基、炭素数7〜22のアリールアルキル基または炭素数8〜22のアリールアルケニル基;R4は炭素数8〜22の脂肪族炭化水素基;fは1〜3の整数、Xf−はf価の超強酸アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】
常温だけでなく高温の環境下でも、アルデヒド系の悪臭成分の除去に優れるだけでなく、除去した悪臭成分の再放出が少ない、自動車などの車両の室内に設置されるのに好適な消臭剤を提供する。
【解決手段】
ヒドラジド化合物と両イオン性界面活性剤を含有することを特徴とする消臭剤。消臭剤は、ヒドラジド化合物100重量部に対して両イオン性界面活性剤を15〜100重量部含有することが好ましい。消臭剤は、例えば繊維構造体に塗布又は含浸されて使用される。 (もっと読む)


【課題】ダストの捕集効率が高く、かつ「腰」があって、プリーツ後及び通風時の保型性の高いエアフィルタ用帯電不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系またはポリオレフィン系短繊維より形成される不織布に、水溶化した含窒素環状構造を含む光安定剤を下記の(I)〜(III)のいずれかの方法により添着し、次いで、エレクトレット処理を施すことを特徴とするエアフィルタ用帯電不織布の製造方法など。
(I):短繊維原綿を開繊・紡出して形成されるウエブの繊維間を機械的交絡及び/又は熱融着の方法で固定して不織布を形成する工程中に、該光安定剤を含浸、スプレー又はコーティングにより添着する方法。
(II):繊維の紡糸工程おいて、使用する油剤中に水溶化した該光安定剤を配合して、紡糸された繊維表面に添着させ、不織布用短繊維原綿に供する方法。
(III):後工程にて、該光安定剤を不織布に含浸、スプレー又はコーティングにより添着する方法。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリートの補強やひび割れ拡大の防止に用いて、防藻および防カビ作用を有するメッシュ織物と、このメッシュ織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的に構造欠陥が生じにくく、カビや藻などが発生しにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】樹脂によって表面を被覆されたガラス繊維がメッシュ状に製織されたメッシュ織物であって、防カビ剤が付着してなる織物。防カビ剤の付着率は、質量百分率表示で0.05〜1.5%であることが好ましい。また、前記メッシュ織物がモルタル層に施工された建造物用複合構成体であって、メッシュ織物が複合構成体の表面に貼設されてなるか、またはかぶり厚を有するモルタル層中に埋設されてなる建造物用複合構成体。 (もっと読む)


【課題】樹脂バインダーを用いなくとも、繊維構造体の表面に効率よくゼオライトを固定化し得るゼオライト付着繊維構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトを分散させたイオン液体含有媒体からなる処理剤で、イオン液体に溶解し得る繊維構造体を処理し、当該繊維構造体表面にゼオライトを固定化させるゼオライト付着繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、洗剤添加剤に関するものであり、特に織物製品の柔軟性を向上させるものであり、以下の構成成分を少なくとも1つ:a)少なくとも一種の粘土鉱物;およびb)N−ビニルピロリドンモノマーユニットおよびカチオン性モノマーユニットを含む少なくとも一種のN−ビニルピロリドンコポリマー含む。さらに、本発明は、当該洗剤添加剤の製造方法だけでなくその使用方法についても提示する。
(もっと読む)


本発明は、乳化組成物、乳化組成物を使って線維構造を軟化させる方法、および乳化組成物で処理された線維状基材に関する。該組成物は、(A)0.01重量部ないし25.0重量部未満のジオルガノポリシロキサンと、(B)0.01重量部ないし20.0重量部未満の軟化剤と、(C)8.0重量部〜60.0重量部の水と、(D)20.0重量部〜90.0重量部の水溶性一価アルコールまたは水溶性多価アルコールとを備え、乳化組成物の連続相が、1:0.5〜1:10の比の水(C)および水溶性一価アルコールまたは水溶性多価アルコール(D)からなる水溶液であり、成分(C)および成分(D)の総含有量が、乳化組成物の30.0重量部〜98.0重量部の範囲である。 (もっと読む)


1 - 10 / 21