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国際特許分類[D06M15/333]の内容

国際特許分類[D06M15/333]に分類される特許

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【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


本発明は、物理ゲルの形態であるガラスストランド用のサイジング組成物であって、質量%で、
・0.1〜5%の、キサンタン、グアーおよびサクシノグリカンから選ばれる少なくとも1種の加工剤、
・2〜8%の少なくとも1種の皮膜形成剤、
・0.1〜8%の、可塑剤、界面活性剤および分散剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
・0.1〜4%の少なくとも1種のカップリング剤、
・0〜6%の少なくとも1種の添加剤、
を含むサイジング組成物に関する。
本発明の他の主題は、上記のサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドおよび該ガラスストランドで強化された有機または無機材料を含む複合材料である。 (もっと読む)


【課題】
可視光線、近赤外線に対する偽装性能だけでなく、遠赤外線に対しても優れた偽装性能を有し、防衛技術の分野における航空機、船舶、車輌および個人装具等に用いる偽装構造体を提供する。
【解決手段】
迷彩着色剤含有樹脂層を有する金属薄膜層非含有のリーフ状布帛と、金属薄膜層を有するメッシュ状布帛とを備え、前記リーフ状布帛の一部がメッシュ状布帛に固定されている偽装構造体とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する伸びを抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する繊維から不織布を製造するに際し、不織布を長さ方向に伸長させることなく、以下に示すA、B及びCの工程を順に行う。
A.下記A1及びA2の工程、又はA3の工程
A1.前記水系溶媒を前記不織布へ付与する工程
A2.前記水系溶媒を付与された不織布を80〜200℃で処理する工程
A3.80〜110℃の水系溶媒へ不織布を浸漬する工程。
B.前記A1工程及びA2、又は工程A3を行った不織布に0.1〜50MPaの液体を噴射して洗浄する工程
C.前記B工程を行った不織布を厚み方向に圧縮する工程 (もっと読む)


短切断の合成またはセルロースに基く天然の強化繊維が通常の容量測定または重量測定による秤量装置を用いる単軸または二軸スクリュー押出し機或いはダブルアームドバッチ式混合機で行われるような混練り工程に均一に供給される形でポリマー複合物のために提供される。本強化繊維は、混練り工程に供給したときにマトリックス樹脂中に分散し、均一に分布するようになる。また本強化繊維は、繊維を被覆し且つ各切断繊維束内に一時的繊維間結合を形成する仕上げ組成物を有する切断繊維束の形で提供される。この仕上げ組成物は、切断繊維束が容量低下または重量低下によるスクリュー供給機装置により混練り工程に均一に供給できるように繊維間付着性を提供する。混練り工程での混合時には、一時的結合が壊れ、切断繊維束が別々の個々の繊維に崩壊し、マトリックスポリマー中に分散する。短切断強化繊維の製造法も提供される。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリエステル成形体材料のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、ポリエステル成形体材料表面に光触媒が緻密にかつ強く結合されるとともに、結合された光触媒の活性が長期間にわたって持続する、ポリエステル成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエステル成形体の表面を有機シラン化合物で被覆した後に、(2)70℃以上の温度で10時間以上加熱処理することによって脱水縮合反応が完結したシリカバリヤー層を形成し、(3)ついで、マイナス荷電を有するポリ酢酸ビニル系樹脂の乾燥塗膜を形成した後に、(4)光触媒:水の重量比が0.0005〜0.1:1でPH6.5以下の混合液に接触させて光触媒を静電的に該塗膜に結合させることを特徴とするポリエステル成形体の光触媒コーティング方法。 (もっと読む)


【課題】清浄度と酸素計数を一定のレベルに保持して白金ナノ粒子を担持させ、かつ抗酸化性のある羽毛、それを充填した羽毛製品及び羽毛布団、並びに羽毛又は布団側地に担持させるために使用する羽毛用又は布団側地用処理剤を提供する。
【解決手段】羽毛は水溶性高分子及び/又は界面活性剤で保護した白金ナノ粒子を担持した羽毛であり、前記白金ナノ粒子と水溶性高分子及び/又は界面活性剤の配合割合が、質量比で、白金ナノ粒子:水溶性高分子及び/又は界面活性剤=1:0.2〜1:1.5である。また、羽毛布団は水溶性高分子、界面活性剤及びクエン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも一つの保護剤で保護した白金ナノ粒子を含有し、白金ナノ粒子と保護剤の配合割合が、質量比で、白金ナノ粒子:保護剤=1:0.2〜1:35である布団側地用処理剤を使用することにより白金ナノ粒子を担持した布団側地に羽毛を充填している。 (もっと読む)


【課題】効果的に難燃化処理又は不燃化処理を施した製品の提供を目的とする。
【解決手段】難燃化処理又は不燃化処理の対象品の表面に、水酸基を有する高分子のコーティング層と、当該高分子コーティング層の上にホウ酸ナトリウム重合体又はケイ酸ナトリウム重合体が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して甘撚紙糸11とし、織編布帛に使用する。紙テープは、撚斑が発生し、強撚部21の撚数が甘撚部22の撚数の3倍以上になるように撚数40〜200回/mで加撚する。甘撚部と強撚部の外観上の相違によって絣調地模様が描出され、デザイン的に付加価値の高い織編布帛が得られる。又、内部隙間14や外部溝隙間19が甘撚紙糸の内外に発生するので、水系樹脂組成物と共に機能性物質を付与し、耐水性や機能性に優れた織編布帛を得ることが出来る。水系樹脂組成物や機能性物質は、隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した紙製織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して加撚紙糸11とし、紙製織編布帛に使用する。加撚紙糸11の撚数を70〜400回/mとし、加撚紙糸11の内部に隙間14・19を生成する。加撚紙糸11には水系樹脂組成物13を付与し、内部の隙間14・19に含浸・固着させ、その水系樹脂組成物13によって加撚紙糸11に耐水性を付与する。水系樹脂組成物13は、直接肌身に触れない加撚紙糸11の内部隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙としての加撚紙糸固有の感触・風合いを損なうことはない。水系樹脂組成物には着色剤や難燃剤等の機能性物質を配合し、紙製織編布帛に所要の機能性を付与する。 (もっと読む)


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