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国際特許分類[D06M15/70]の内容

国際特許分類[D06M15/70]の下位に属する分類

エンボス;カレンダーがけ;プレス
冷却;スチーミングまたは加熱,例.流動層中のもの;溶融金属によるもの
吸引;真空処理;ガス抜き;吹込

国際特許分類[D06M15/70]に分類される特許

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本発明は、第1の基材上に少なくとも1つの有効成分が塗布されるか又は含浸し、室温、特に0℃〜30℃の低温水に投入して使用される機能性シートであって、前記有効成分は、前記低温水中で第2の基材上に物理的または化学的に吸着し、前記低温水を除去しても第2の基材上に残っており、第1の基材として水接触角が90°以下の基材を使用し、0℃〜30℃の低温水に5分以内で第1の基材上に塗布されるかまたは含浸している有効成分の70%以上が脱離することを特徴とする機能性シートを提供する。また、本発明は、第1の基材上に少なくとも1つの有効成分が塗布されるかまたは含浸し、室温、特に0℃〜30℃の低温水に投入して使用される機能性シートであって、前記有効成分は、前記低温水中で第2の基材上に物理的または化学的に吸着し、前記低温水を除去しても第2の基材上に残っており、前記機能性シートは、光透過率が2〜20%であり、これにより、0℃〜30℃の低温水に5分以内で第1の基材上に塗布されるか、または含浸している有効成分の70%以上が脱離することを特徴とする機能性シートを提供する。
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【課題】有機ポリマーや有機溶媒中に再分散可能な表面修飾セルロース短繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維の水分散液と、重合度500〜2000、ケン化度85〜95モル%の水溶性ポリビニルアルコールと、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒドまたはノルマルブチルアルデヒドよりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルデヒドとを、酸触媒を用いてアセタール反応させることを特徴とする表面修飾セルロース短繊維およびその製造方法。また、前記表面修飾セルロール短繊維が含まれてなる高分子複合材料の補強材および充填材。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の成型時の加熱に加え、成形後の熱可塑性樹脂が受ける複数回に亘る高温加熱処理による着色をも抑止できるガラス繊維用集束剤と、この集束剤を塗布して熱可塑性樹脂の強化材として、安定した機械的強度の樹脂材が得られるガラス繊維とその製造方法、このガラス繊維によるガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ピロリン酸塩と、集束剤が固形分換算で50質量%以上の無黄変型ポリウレタンとを含有する。本発明ガラス繊維は、本発明のガラス繊維集束剤をその付着率が0.2質量%から0.6質量%の範囲となるように塗布されてなる。ガラス繊維の製造方法は、ブッシングより引き出したガラスフィラメントに本発明のガラス繊維用集束剤を塗布し、このフィラメントをギャザリングしてガラスストランドとし、ガラスストランドを回巻体に巻き取り、本発明のガラス繊維とする。ガラス繊維強化熱可塑性樹脂は本発明のガラス繊維により強化してなる。 (もっと読む)


【課題】熱加工時等に液ダレが生じず優れた物性を有する繊維強化合成繊維製線状物及びこれを用いた部材を提供する。
【解決手段】長繊維11に未硬化状熱硬化性樹脂12を含浸させ、長繊維の外周を被覆する熱可塑性樹脂13からなる線状物中間体を、熱硬化処理して得られる繊維強化合成繊維製線状物であって、未硬化状熱硬化性樹脂に増粘剤と浸透増粘剤とを含有させることで、熱硬化処理する際等に生じる未硬化状態の熱硬化性樹脂の液ダレを防止できる。増粘剤及び浸透増粘剤は、アクリル酸エステル系化合物、メタクリル酸エステル系化合物、ビニル化合物の少なくともいずれかを重合単位とする樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】目付120g/m以下というような薄手の布帛であっても、確実に片面のみに樹脂加工をすることができる新規なドクターブレード及び樹脂加工法を提供する。
【解決手段】フローティングナイフコーターで、布帛の表面にのみ樹脂加工を施すという方法で使用するドクターブレード1であって、ブレード1の下方部分3が2〜12cmの幅で、ブレード本体(上方部分4)に対して110〜160度の角度で前方に傾斜している。このブレートの下方部分3の先端部5は、3〜10mm幅で、前記ブレードの下方部分3に対して、後方に50〜150度の角度で折り曲げられてもよい。 (もっと読む)


【課題】径のばらつきをより小さくすることができるベルト用撚りコードの製造方法を提供する。
【解決手段】原糸にレゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液で接着処理を施す。この接着処理を施した原糸を所要本数集めて下撚り係数2.0〜6.0の条件で下撚りして下撚りコードを作製する。次にこの下撚りコードを所要本数集めて上撚り係数5.0〜8.0の条件で上撚りして上撚りコードを作製する。この後、この上撚りコードに100N以上の張力をかけながら熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリエステル成形体材料のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、ポリエステル成形体材料表面に光触媒が緻密にかつ強く結合されるとともに、結合された光触媒の活性が長期間にわたって持続する、ポリエステル成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエステル成形体の表面を有機シラン化合物で被覆した後に、(2)70℃以上の温度で10時間以上加熱処理することによって脱水縮合反応が完結したシリカバリヤー層を形成し、(3)ついで、マイナス荷電を有するポリ酢酸ビニル系樹脂の乾燥塗膜を形成した後に、(4)光触媒:水の重量比が0.0005〜0.1:1でPH6.5以下の混合液に接触させて光触媒を静電的に該塗膜に結合させることを特徴とするポリエステル成形体の光触媒コーティング方法。 (もっと読む)


A)成分(a)および(b):
(a)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約40〜約95%、および
(b)塩化ビニリデン、塩化ビニル、又はこれらの組み合わせ、約5〜約60%、
を含むコア組成物、並びに
B)成分(c)および(d):
(c)
(I)Rf1(CH2mZ−C(O)−C(R1)=CH2
(II)Rf2(CH2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2又は
(III)Rf3O(CF2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2
(式中、
1は水素、Cl、F又はCH3であり、
Zは−O−、−NH−又は−S−であり、
f1およびRf2はそれぞれC4又はC6パーフルオロアルキルであり、
f3は、任意に1〜3個のエーテル酸素によって中断されたC2〜C7パーフルオロアルキルである)
、約50〜約85%、および
(d)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約15〜約50%、
を含むシェル組成物、
を含む、コアシェルエマルションポリマーであって、
但し、i)コア組成物がポリマーの約20〜約75%を構成し;ii)Rf1又はRf2の炭素数が4であるとき、R1はCH3であり;iii)Rf3の炭素数が2又は3であるとき、R1はCH3である、エマルションポリマー。 (もっと読む)


本開示は、繊維ウェブに含浸させる装置及び方法に関する。装置は一般に、液面を有するある体積の液状硬化性樹脂と、このある体積の樹脂中に少なくとも部分的に沈められた、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールとを含む。この装置は、繊維ウェブが、液面よりも下方で繊維ウェブロールから離れて樹脂含浸繊維ウェブを形成するように、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールを巻き戻すように、構成されている。
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【課題】衣服の内側の湿度および結露を低減することで優れた透湿性を示し、かつ湿潤時に人の肌に優しいpH4.0〜7.0を維持する透湿性防水布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維布帛の少なくとも片面に、微多孔質膜を有するウレタン樹脂皮膜が形成された透湿性防水布帛であって、前記微多孔質膜中に、両性金属の酸化物および/または二酸化ケイ素の微粒子が含まれ、湿潤時にpH4.0〜7.0を示すことを特徴とする透湿性防水布帛。繊維布帛に、両性金属の酸化物および/または二酸化ケイ素の微粒子を含むウレタン樹脂溶液を塗布した後、水に浸漬し、ウレタン樹脂を凝固させることを特徴とする透湿性防水布帛の製造方法。 (もっと読む)


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