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国際特許分類[D06M17/00]の内容

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【課題】本発明は、布、紙あるいはプラスチックフィルムなどの各種基材に対する接着性が良好で、塩素系溶剤をはじめとする各種溶剤に対する耐溶剤性、耐油性、耐熱性、耐アルカリ性、耐水性に優れる接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジカル重合性不飽和モノマー(A)を水性媒体中で重合してなる、ガラス転移温度が−40〜80℃のアクリル系共重合体の水性分散体と、ポリアミド樹脂(B)の水性分散体及び/又はポリエステル樹脂(C)の水性分散体とを含有するエマルジョン型接着剤。及び、ラジカル重合性不飽和モノマー(A)を有機溶剤中で重合してなる、ガラス転移温度が−40〜80℃の共重合体と、ポリアミド樹脂(B)及び/又はポリエステル樹脂(C)とを含有する溶剤型接着剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、乾熱収縮率の異なる織編物と絡合不織布からなる積層体を乾熱収縮処理することにおいて、折れ、しわの発生および風合いを損なうことが無い乾熱収縮処理方法を提供する。
【解決手段】 織編物からなる層と該織編物と乾熱収縮率の異なる絡合不織布からなる層が絡合一体化された積層体を乾熱収縮処理する際に、該乾熱収縮率の低い層を構成する面側から熱風を吹き付けることを特徴とする積層体の乾熱収縮処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却システムにおける集塵装置に使用することができる成形フィルタに関し、所期の耐熱性を確保しつつ高い濾過効率を得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】無機繊維の織布よる成る基布層12と、基布層12の片面におけるポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 繊維やポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維等の有機耐熱繊維より成る濾過層14とにより濾布10を構成し、濾布10における少なくとも濾過層14をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂及びポリイミド樹脂にて含浸固化し、プリーツ成形する。プリーツ成形後に濾過層側におけるプリーツ形状のコーナー部10Aを石英系の無機硬化剤を塗布し、硬化させることにより補強する。 (もっと読む)


【課題】機械抵抗性が向上した、柔軟な合成皮革の中間製品の製造方法。
【解決手段】a.ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリル、ポリアミドから選択される1つ以上のポリマーのミクロフィブリルからなるミクロフィブリル不織布中間製品を製造する工程と、 b.接着剤を用いて行う結合により、上述の不織布ミクロフィブリル中間製品の少なくとも1つの層と、補強織物製品の少なくとも1つの層とを含む中間多層製品を製造する工程と、 c.1つ以上のポリウレタン溶液を、工程(b)で製造した多層中間製品に含浸させ、ポリウレタンを含浸させた多層中間製品を得る工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は中空長繊維不織布を用いてなる人工皮革基体およびその製造方法に関する。
【解決手段】 平均繊度0.5〜10dtexかつ中空率が20〜70%の中空長繊維(A)からなる繊維ウエブを80℃以下の温度で仮接着させて作製した繊維シート(D)を複数枚積層し、ニードルパンチ処理により該中空長繊維(A)を3次元交絡させた後、縦方向に10〜40%、横方向に10〜40%収縮させて中空長繊維不織布(B)とし、該中空長繊維不織布(B)の内部に高分子弾性体(C)の溶液あるいは水分散体を付与し、凝固、乾燥することを特徴とする人工皮革基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、長期耐水性および吸音性に優れた吸音材、ならびにこれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維やポリエステル繊維とアラミド繊維などの有機繊維からなる不織布の層と、JIS L 1096に基づいて測定される通気量が0.01〜30cc/cm/secで、フッ素系、シリコーン系などの撥水剤で処理された紙や不織布などの表皮材の層(水圧25cmの水圧下での7日後の漏水量が実質的に0)と、の少なくとも2つの層が積層されている。この吸音材に表層材を積層して車両用内装材とする。 (もっと読む)


【課題】患者が楽に移動でき、かつ、患者各々の態様に合わせた適用を、工業レベルではなく個人レベルに近い段階で行うこと。
【解決手段】衣類と床面等の被摺動面との間の摩擦抵抗を低減するための摺動部材であって、該衣類に固着する摺動性布帛、またそれを固着した摺動性衣類。 (もっと読む)


【課題】賦形性、強度に優れ、且つ繊維織物の重ね合わせによって厚みを増した重ね合わせシートの生産効率を向上できる繊維織物、及びこの繊維織物を用いた繊維強化樹脂製の複合材を提供する。
【解決手段】繊維織物11は、複数の第1繊維束121からなる第1繊維層12と、複数の第2繊維束131からなる第2繊維層13と、複数の抜け止め糸141からなる抜け止め糸群14と、複数の拘束糸151からなる拘束糸群15とから構成されている。第1繊維層12と第2繊維層13とは、隣接して積層されている。第1繊維束121と第2繊維束131とは、45°の角度で斜交している。拘束糸151は、繊維織物11の厚み方向に第1繊維層12と第2繊維層13とを貫通しており、抜け止め糸141と拘束糸151とは、45°の角度で交差している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人体の皮膚面、例えば化粧落としの洗顔において、該布帛を石鹸などと併用して用いることにより、毛穴の底または近傍に埋もれた皮脂または/汚れなどを隅々まで綺麗に落とす効果に優れ、かつ、肌面を傷つけることなく、その効果を直接手の感触で確認しやすい皮膚洗浄用布帛およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
表面に単繊維繊度が0.001デシテックス以上、1.0デシテックス以下の極細繊維からなる布帛を使用し、裏面に通気性に優れた布帛を使用し、二層構造としたことを特徴とする皮膚洗浄用布帛。 (もっと読む)


【課題】釘やネジ、あるいはピンなどの突き刺し性やその保持性、および剛性に優れた繊維系ボードを提供する。
【解決手段】A.繊維を原料とした目付が100〜4000g/mの範囲内の布状物を製造する工程、B.前記布状物を任意の大きさに裁断する工程、C.前記裁断された布状物を、積層する工程、D.前記積層された布状物を加熱した後、圧縮するか、または加熱と圧縮を同時に行い、成形する工程、の、少なくとも上記A〜Dの工程を順次経てなるとともに、さらに、 a.前記裁断された布状物を平面状の台の上に載置し、機械設備により前記台の上で少なくとも一方向に前記布状物を移動させ、前記布状物の位置を調整する工程、 b.前記積層された布状物の重量を測定するための秤量台を用いて該布状物の重量を測定する工程、の上記aおよび/またはbの工程を含むことを特徴とする繊維系ボードの製造方法。 (もっと読む)


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