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国際特許分類[D06P1/673]の内容

国際特許分類[D06P1/673]に分類される特許

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【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


本願は、任意にスルフォン化によって可溶化させる、ヒドロキシル基含有芳香族体を用いるアルデヒド縮合生成物及び安定化還元剤を含む、非黄変仕上げ剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 デニム等の染色繊維製品の染色の仕上げ処理であるバイオウォッシュ加工に使用され、布地の裏側における染料の再汚染による着色を有効に抑制する。
【解決手段】 酵素とスメクタイト系粘土の水性分散液からなる処理液を用いて酵素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】珪藻土の持つカビの軽減、消臭効果、湿度調節などの有用な効果を、紙並びに布などの繊維構造物などに付加する際、インクジェットプリンタ用染料インク並びに顔料インク用の前処理下地剤と合わせて施術することにより、その機能性を持続させるとともに、印刷インクのにじみを防止し、耐水性・耐洗濯性を併せ持ち意匠性を併せ持つ素材を提供する。
【解決手段】水系ポリウレタン樹脂または水系エチレン酢酸ビニル樹脂もしくはその代用品なる高分子ポリマー(B)と、紙並びに布などの繊維構造物に固着しやすい、素材に合った適選なる染料用フィックス剤(C)を混合してなる水中に分散させた溶液と、適量の珪藻土(D)を付着させ乾燥したことを特徴とする、紙並びに布などの繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒド系の脆化防止成分を使用することなく、また使用するキャリヤーのポリエステル繊維に対する濃染効果の高低に拘わらず、高品位の染色物を得ることができ、羊毛を脆化させることなく、ポリエステル繊維の濃染が可能なポリエステル−羊毛複合繊維材料の染色方法およびそれによって得られる染色物を提供する。
【解決手段】 キャリヤーの存在下にポリエステル−羊毛複合繊維材料を染色する方法において、塩素酸塩、臭素酸塩およびヨウ素酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を染色浴に添加する。 (もっと読む)


【構成】 重曹と、酢酸ナトリウム及びトリクロロ酢酸ナトリウム、並びにクエン酸二アンモニウムの混合物をPH調整剤として、セルロース繊維と合成繊維の混紡などの繊維製品を、インクジェットプリント前に処理し乾燥させる。次いで反応染料と分散染料とを併用してインクジェットプリントし、乾燥後にスチーマで処理して染色する。
【効果】 スチーマで処理するまでは中性で、スチーマでの処理の初期に重曹が分解してPHが上昇する。PHが過剰に上昇するのをクエン酸二アンモニウムの分解で生じるクエン酸で防止する。次いで酢酸ナトリウムやトリクロロ酢酸ナトリウムを徐々に分解させてPHを弱アルカリに保つ。反応染料、分散染料共に発色が良く、滲みが少ない。また乾燥時の酢酸臭もアンモニア臭も許容範囲に保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、織物繊維材料を浸染または捺染する方法であって、光沢顔料AまたはBを使用し、A(a)実質的に透明な材料または金属反射性の材料からなるコア、およびA(b)ケイ素に対する酸素のモル比が、平均して0.03〜0.95である、1種以上の酸化ケイ素から実質的になる少なくとも1つのコーティング、またはB(a)ケイ素に対する酸素のモル比が、平均して0.03〜0.95である、1種以上の酸化ケイ素から実質的になるコアを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 生桑葉を、低温で短時間の乾燥・粉砕を行い、有効成分を有効量にて葉中に保持させながらこれを桑葉粉末として取り出し、これを絹糸染色釜に入れ、染色加工し、その後、媒染料を添加加工して絹繊維にこの有効成分を有効量にて含有させる今までにない染色絹糸の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 桑の葉を使用して絹糸に染色加工した場合、紅いろ色調に染着されることが一般である。本発明は特開2002−171918号に出願された桑葉粉末の特性を生かし、これを絹糸繊維の染色にも利用することにより、従来の方法では達成出来なかった生桑葉の低温での短時間の乾燥・粉砕を可能とすることによって、絹の有効成分を熱分解せず、染色処理後の桑葉中に有効な量で優れた色素を残留させることもでき、深みのあるグリーン色の染色機能のある新しい絹生地糸を提供させる。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン繊維染色用組成物に関し、該組成物は、下記を含有する:(A)少なくとも1つの染料先駆物質および/または直接染料、(B)少なくとも1つの脂肪酸グリセリルエステル、および(C)少なくとも1つの式(I)のカチオン界面活性剤[式中、基R1〜R4は、独立して、C1〜C4アルキル基またはC10〜C30アルキル基を表し、基R1〜R4の少なくとも1つ、多くて2つはC12〜C30アルキル基を表す。Xは、生理的適合性のアニオンを表す。]。本発明のクリーム基剤は、染料および染料先駆物質が毛髪に極めてよく付着することを可能にし、髪の長さに沿って極めて均一な着色を確実にし、処理後に繊維に光沢を与える。

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【課題】反応性染料を使用する織物繊維材料の染色及び印刷方法を提供する。
【解決手段】織物繊維材料を
(a)少なくとも一つのアニオン性基を含有する少なくとも一種の反応性染料
(b)前記アニオン性基のイオン特性を減少する少なくとも一種の化合物、及び
(c)少なくとも一種の求核性化合物
と接触させることを含む前記繊維材料の染色又は印刷方法は、深い色合い及び非常に良好な耐久性を有する染色物又は印刷物をもたらす。 (もっと読む)


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