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国際特許分類[D06P1/673]の内容

国際特許分類[D06P1/673]に分類される特許

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【課題】染色性と堅ろう度の悪い繊維の、これ等の欠点を大幅に改良できる染色助剤を提供する。
【解決手段】層間アニオンがラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸およびオレイン酸の中から選ばれた少なくとも1種以上の高級脂肪酸であり、層間隔が20〜40Åに拡大され、BET比表面積が1〜30m2/g、平均2次粒子径が0.1〜1.0μmの範囲にある、ハイドロタルサイト類を染色助剤として、繊維に含有させる。 (もっと読む)


【課題】昨今、環境保全が叫ばれる中、堅牢度を増す為に使われている化学染料使用はあまり好ましい方法ではないので、従来建築用の塗料として使われていたベンガラ塗料を繊維材料の染色方法とその染色物を提供する。
【解決手段】各種被染色繊維材料を、浴比1:10〜20のアルカリ水溶液を使い80〜100℃の温度で30〜60分前処理した後、前記被染色繊維材料をバインダーとして作用する固着剤及び撥水作用をする定着仕上剤を用いて鉱物色素により染色する繊維材料の染色方法とその染色物である。 (もっと読む)


【課題】無機顔料及び有機顔料を併用するにも関わらず経時の粘度上昇が小さいとともに、塗布後の感触に優れ、毛髪に良好なつやを付与できる一時染毛料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】無機顔料及び有機顔料を、粉砕後の顔料の最大粒径が5μm以上100μm未満となるように、分散媒の共存下に粉砕混合し、得られた顔料ペーストを低級アルコール又は低級アルコールを含有する混合物に配合する工程を含む一時染毛料の製造方法;及び無機顔料及び有機顔料を分散媒共存下に粉砕混合することにより得られた、顔料の最大粒径が5μm以上100μm未満である顔料ペーストを含有する一時染毛料。 (もっと読む)


【課題】頭髪へつきやすく、塗布時に伸びやすく、塗布具から垂れにくく、無機顔料及び有機顔料を併用するにも関わらず経時の粘度上昇が小さい一時染毛料を提供すること。
【解決手段】無機顔料及び有機顔料を含み、有機顔料/無機顔料の含有質量比Xが、0.001<X<0.5又は2.5<X<1000であり、粘度が50〜30000mPa・sである一時染毛料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリプロピレン繊維について超臨界二酸化炭素を利用した染色加工方法により加工する際に、低分子量型ヒンダードアミン系安定剤をポリプロピレン繊維中に注入することで、超臨界二酸化炭素加工後においても、実用十分な耐光強度保持率を維持できるポリプロピレン繊維を提供する方法に関するものである。
【解決手段】超臨界二酸化炭素流体を利用して、ポリプロピレン繊維中に分子量が1000以下の低分子量型ヒンダードアミン系安定剤を注入する加工方法。
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【課題】地染めされた合成繊維起毛布の表面に、凹部を形成すると同時に、合成繊維起毛布の地染めの色を変色させない程度の低い温度での熱蒸気処理においても該凹部を高い色濃度で着色可能な捺染剤及びその製造方法を提供することである。さらには、該捺染剤により加工された合成繊維起毛布を提供する。
【解決手段】分散染料(A)、アルカリ性物質(B)、吸水性無機物質(C)、及びシリコーンオイル(D)を含有することを特徴とする捺染剤。
【効果】本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、地染めの色が変色せず、該捺染剤での加工の有無によって地染めの色に違いを生じないため、該捺染剤での加工していない合成繊維起毛布と組み合わせて用いても、問題なく用いることができる。よって、本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、衣料、家具、車両内装材等の用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】有機繊維で構成され着色された布帛であって、太陽光照射により模様が現れる布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】有機繊維で構成され着色された布帛に、例えば、分子量3000〜20000のポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体と、該ポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体に対して50ppm以上の金属および/または金属イオンとを含む、太陽光による退色を促進する剤を部分的に付与する。 (もっと読む)


【課題】スルフィド染料の提供
【解決手段】 ケラチン含有繊維の染色方法であって、次式で表される化合物、

【化1】


[式中、R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数1ないし20のアルコキシ基;炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;ハロゲン原子;NO2;OH;SH;又は式(1a)
【化2】


(式中、R5は、水素原子又は炭素原子数1ないし20のアルキル基を表し;
6、R7及びR8は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基
;炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基;炭素原子数6ないし13のアラルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基;を表すか、又はR7及びR8は、結合している窒素原子と一緒になって1個又はそれ以上の−O−又は−NH−基により中断され得る炭素原子数4ないし12員の複素環を形成する。)で表される基を表し;
1は、炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアル
キレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表し;
1は、式(1b)
【化3】


で表される基を表すか、又は−O−(X3sを表し;
1は、飽和の、芳香族の又はヘテロ芳香族の基であるカチオン性2価基を表すか;又は
式(1c)
【化4】


で表される基を表し;
1は、−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;CO
N(R9)−;−X4−CON(R9)−;−(R9)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;又は−S(O)2−を表し;
9、R10及びR11は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル
基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表し;
1、X2、X3及びX4は、互いに独立して、炭素原子数1ないし18のアルキレン基;−(CO)−炭素原子数1ないし18のアルキレン基;炭素原子数1ないし18のアリーレン基;炭素原子数6ないし18のアリーレン−(炭素原子数1ないし12のアルキレン)基;又は−(OCH2CH2n−O−を表し;
nは、1ないし5の数を表し;
p、r、s、t及びuは、互いに独立して、0又は1を表し;
mは、1又は2を表し;
Uは、mが1を表す場合、水素原子を表し;及び
Uは、mが2を表す場合、直接結合を表す。]で表わされる少なくとも1種のスルフィド染料、それらの塩、異性体、水和物及び他の溶媒和物で該繊維を処理することを含む方法を開示する。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪の染色のために有用である。前記染料は、洗浄、光、シャンプー及び摩擦に関して良好な堅牢性を有する強い染色によって区別される。 (もっと読む)


【課題】特にケラチン繊維等のケラチン物質に対する良好な染色親和性、外的要因、特にシャンプーに対する良好な耐性を有し、処理される物質、特にケラチン繊維を損傷することなく、明色化可能な組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の蛍光染料と、酸官能基を有する少なくとも一の特定の化合物を含有する組成物、及びこれらの組成物を使用する方法及び装置に関する。また蛍光染料と酸官能基を有する少なくとも一の化合物を含有する組成物の、ヒトのケラチン物質、特にケラチン繊維、例えば人工的に染色された又は着色された毛髪、及び色黒の皮膚の、明色化効果を伴う染色のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 様々な機能性材料のための送出システムを提供する。
【解決手段】 様々な機能性化合物のための送出システム。送出システムは、シリカ及び/又はアルミナを含有する組成物を組み込む。特定の成分を含有する様々な機能性材料をシリカ及び/又はアルミナ上に吸着させて、望むように用いることができる。機能性化合物は、例えば、医薬品、生体異物、抗微生物剤、抗ウイルス剤、UV吸収剤、臭気調整剤、及び芳香剤などとすることができる。1つの特定的な実施形態では、例えば、いくつかの染料をアルミナ表面上に吸着させることができる。染料がアルミナ表面上に吸着された状態で、得られる粒子は、任意の適切な印刷工程に用いるために液体賦形剤と組み合わせることができる。 (もっと読む)


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