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国際特許分類[D06P3/79]の内容

国際特許分類[D06P3/79]に分類される特許

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【課題】酸性染料を用いて堅牢性の高い染色が可能な極細繊維及び極細繊維からなる製品及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊度2dtex以下の極細繊維本体と、極細繊維本体表面を被覆するポリビニルアルコールとを含み、極細繊維本体の表面積に対するポリビニルアルコールの被覆率が20%以上である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】 可染性ポリプロピレン繊維の染色において、糸強度の低下を抑制し、また、ポリエステル繊維と複合された繊維製品では、ポリエステル繊維と類似の色相に染めることできる染色方法を提供するものである
【解決手段】 染色時の染色槽内の空気:水の割合が、容積比で3(空気):1(水)よりも水の割合が大きいことを特徴とする可染性ポリプロピレン繊維の染色方法。また、染色時の染料が、非キノン系分散染料であり、かつ、分子量が400以上の分散染料と400未満の同系色の分散染料を含むか、若しくは、親水基を有する分散染料と有さない同系色の分散染料を含む。 (もっと読む)


【課題】移植後の増加したストレスに耐えるために適した、より強い材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、超高分子量ポリオレフィンの着色された高強度ファイバー、およびこの高強度ファイバーを染色する方法を提供する。本発明は、高強度ファイバーを染色する方法であって:エッチング剤とファイバーの少なくとも一部分を接触させる工程;およびエッチングされたファイバーに少なくとも1つの染料を付与する工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


【課題】識別可能な端部を有し、しかもグレアを減少させた超高分子量縫合糸を提供する。
【解決手段】着色縫合糸(10)が超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)で作られた1つ又は2つ以上の端部(26,28)を備えたフィラメントの細長い編組体を含む。縫合糸は細長い編組体中への組み込み前又は後に着色可能な又は染色可能な第2及び第3の端部を更に有する。本発明は、UHMWPE構造中に編み込まれた互いに異なるカラー方式又はパターンの少なくとも2つの端部を備えた二色又は同時編組体の構造により手術中に縫合糸端部の認識具合の向上を外科医に提供する。着色端部のうちの一方は縫合糸の一端から他端まで連続的に延びる。他方の着色端部を端部の半分のみ着色するのが良い。これにより2つの識別可能な端部を備えた縫合糸が得られる一方、縫合糸の長さに沿って色の連続線が以前と記して維持される。 (もっと読む)


【課題】昇華堅牢度が高く、高温成形加工後であっても染色の均一性に優れた染色繊維構造体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】酸性染料非染性樹脂の繊維の表面に酸性染料可染性樹脂を微粒子状に付着させ、この微粒子状酸性染料可染性樹脂を酸性染料により染色する。 (もっと読む)


【課題】 逆行ヒートセットされた弾性繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の被覆繊維は、A.実質的に架橋された、温度安定性のオレフィンポリマーを含む弾性繊維を含む芯、およびB.非弾性繊維を含む被覆、を含む。前記繊維は、(a)延伸応力を延伸繊維に対し適用して被覆繊維を延伸し、(b)(a)の延伸された被覆繊維を、オレフィンポリマーの結晶融点より高い温度に、オレフィンポリマーの少なくとも一部が融解するのに充分な時間加熱し、(c)前記延伸および加熱した(b)の被覆繊維をオレフィンポリマーの結晶融点よりも低い温度に、ポリマーを固化するために充分な時間冷却し、そして(d)被覆繊維から延伸応力を除去することを含む方法により、ヒートセットされる。 (もっと読む)


不織外面にインク組成物が付着されたときに改善されたオイル摩擦堅牢度を有する印刷済み不織ウエブ材を開示する。例えば、インク組成物が油性物質(例えば、ベービーオイル、ローション、等)と接触したような場合であっても、ウエブ材からのこすれ落ち抵抗を改善したインク組成物のウエブ材表面への印刷が可能である。不織ウエブ材は、少なくとも1つのフイルム層と不織ウエブ材層を有する積層材内の1つの層とすることができる。例えば、印刷済み積層材は吸収用物品の外カバーとすることができる。 (もっと読む)


望ましい特性のバランスのとれた組み合わせを多くの場合有する染色布地組成物を、今般発見した。本染色布地は、少なくとも1つのエチレンオレフィンブロックポリマーと少なくとも1つの架橋剤の反応生成物を含む1つまたはそれ以上の弾性繊維を含む。多くの場合、本布地は、AATCC61−2003−2Aによる第一洗浄後、AATCC評価により約3.0以上の変色を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリプロピレン繊維について超臨界二酸化炭素を利用した染色加工方法により加工する際に、低分子量型ヒンダードアミン系安定剤をポリプロピレン繊維中に注入することで、超臨界二酸化炭素加工後においても、実用十分な耐光強度保持率を維持できるポリプロピレン繊維を提供する方法に関するものである。
【解決手段】超臨界二酸化炭素流体を利用して、ポリプロピレン繊維中に分子量が1000以下の低分子量型ヒンダードアミン系安定剤を注入する加工方法。
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