説明

国際特許分類[D21H11/00]の内容

国際特許分類[D21H11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H11/00]に分類される特許

21 - 30 / 43


本発明は、針葉樹に関しては15°SRで8kmを上回る裂断長を有し、かつ無漂白のotroパルプに対して少なくとも15%のリグニン含有率を有し、かつ広葉樹に関しては20°SRで5.0kmを上回る裂断長を有し、かつ無漂白のotroパルプに対して少なくとも12%のリグニン含有率を有する、木材からなるリグノセルロースパルプに関する。 (もっと読む)


【課題】土壌に対する密着性に優れると共に、地際での破れを抑制できるようにした紙製マルチ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉粕を粉砕し、叩解された植物性繊維組成物の分散水溶液に前記澱粉粕を配合し、よく撹拌して分散スラリーを調製し、必要な添加剤を加えた後に湿式抄紙する。澱粉粕は、例えば芋類等の植物から澱粉を製造する工程において排出されるものを使用する。植物性繊維組成物は、木材パルプや非木材の植物性繊維組成物を使用できる。前記澱粉粕の配合率は10〜60重量%とし、澱粉粕の粉砕後の平均粒径は10μm〜300μmとし、抄紙の坪量は30〜200g/mとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工紙の品質を低下させずに、ブレード塗工方式の致命的欠陥であるストリーク等の発生を抑制し、生産効率が高く、高品質な印刷用塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る印刷用塗工紙は、木材パルプを主成分とする塗工原紙の両面又は片面に塗工液をブレード塗工することによって形成された塗工層を有する印刷用塗工紙において、前記塗工原紙は、針葉樹パルプが全原料パルプのうち5質量%〜30質量%配合されてなり、前記針葉樹パルプは、平均繊維長が2.2mm〜3.0mmで、かつ、平均繊維幅が27μm〜33μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、褪色性に優れ、軽量で嵩高であるにもかかわらず印刷適正に優れ、紙粉の発生がほとんどなく、しかも手触り感が良好な印刷用紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8123に準拠した白色度が75%以上、JIS P 8118に準拠した密度が0.50g/cm3以下、かつ褪色性が6以下であることを特徴とする、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷時に断紙が発生せず、走行性、印刷作業性に優れたオフセット印刷用新聞用紙、及び、オフセット印刷用紙の断紙発生の程度を予測評価する方法を提供すること。
【解決手段】
原紙抄造時のジェットワイヤー比が0.98〜1.04となるように調整し、紙の縦方向の引張エネルギー吸収量が15.0〜20.0J/m2、かつ紙の縦方向と横方向の引張エネルギー吸収量の比が1.0〜1.3のオフセット印刷用新聞用紙を得る。製造したオフセット印刷用新聞用紙について、縦方向の引張エネルギー吸収量と、縦方向と横方向の引張エネルギー吸収量の比を予め試験することにより、オフセット輪転印刷機での断紙を予測評価する。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造の生産性を高めるために、高い容積重を有するユーカリ属植物を効果的に生産する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植林後8から9年に伐採することを特徴とする高容積重ユーカリ属植物の生産方法、及び同一樹齢のユーカリ属植物の検定林から選抜された高容積重のユーカリ属植物から挿し木法により作製されたクローン苗を植林し、植林後8から9年に伐採することを特徴とするユーカリ属植物の生産方法。これら生産方法で生産されたユーカリ属植物と、このユーカリ属植物から製造された木材チップ、パルプ。 (もっと読む)


【課題】優れた平面性及び光沢感を有し、剛性が安定して良好である画像記録材料用支持体及び該画像記録材料用支持体の製造方法、並びに画像記録材料の提供。
【解決手段】少なくともパルプを含有する紙を含んでなり、該紙における繊維長が0.7mm以上の長繊維パルプの全パルプに対する割合が20%以下、好ましくは15%以下である画像記録材料用支持体、及び該画像記録材料用支持体の製造方法、並びに該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料である。 (もっと読む)


【課題】古紙を配合する用紙と、配合しない用紙について、用紙の使用時や焼却時にダイオキシン等の有機ハロゲン化合物の放出を極度に抑制しながら、所望の白色度を満たす情報印刷用紙、電子写真用紙、インクジェット用紙、熱転写用紙、及びそれらの兼用を可能にする用紙を提供しようとするものである。
【解決手段】白色度が70%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙、オゾン漂白処理及び/又は過酸化水素漂白処理を施した古紙パルプを配合した前記印刷・情報用紙、並びに、バージンパルプからなる白色度が83%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙である。 (もっと読む)


【課題】紙層内剥離又は紙層間剥離が防止され、しかも曲げストレスが付与された際に表層皺が形成されにくい収納台紙用の紙基材及び収納台紙を得る。
【解決手段】本発明のチップ型電子部品収納台紙は、紙基材に、チップ型電子部品を収納する凹部又は穿孔部が設けられたチップ型電子部品収納台紙であって、JIS P 8220に記載のパルプ離解方法により離解して得られる離解パルプのろ水度、保水度、重さ加重平均繊維長、繊維長分布係数が特定範囲のものである。 (もっと読む)


本発明は、特に気相でシュウ酸誘導体、特にジアルキルエステル誘導体に材料を曝露する処理工程又は前処理工程を使用した繊維状リグノセルロース材料又は供給源からパルプを製造する新規の方法である。処理したら、材料を、いくつかのパルプ化法のうちの1つを使用して精製し、最終パルプ製品を製造することができる。この製品の製造により、パルプから作製した紙の強度が増し、パルプ作製におけるエネルギーが節約される。さらに、処理又は前処理により、さらなる製品開発のための可溶性炭水化物供給源及び他の成分(例えば、酢酸、他の木材成分)が製造される。或る特定の場合には、パルプ製品は製造されず、リグノセルロース中に存在する全炭水化物は、可溶性糖に変換される。 (もっと読む)


21 - 30 / 43