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国際特許分類[D21H11/00]の内容

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本発明は酸化剤及び少なくとも一種の遷移金属を含む水性懸濁液中で多糖を処理し、前記多糖を機械的に離層し、その結果、ミクロフィブリル状多糖を生成することを特徴とするミクロフィブリル状多糖の調製方法に関する。また、本発明はその方法により得られるミクロフィブリル状多糖に関する。 (もっと読む)


【課題】 育苗中、十分な強度を有し、自動機械を使用した移植を行う場合でも、破れや折れが生じ難く、且つ、移植後は経時的に土中の菌類により生分解作用を受ける、育苗移植鉢用原紙を提供する。
【解決手段】 セルラーゼに対する耐性が20%以上であるパルプを40〜100質量%配合した原料パルプを含有し、湿潤紙力増強剤を0.3〜4.0質量%添加されている紙料から製造されていることを特徴とする育苗移植鉢用原紙。該原紙より製造されている育苗移植鉢。 (もっと読む)


【課題】切断刃が丸いものであっても、また切断刃を用いなくても、横方向に沿って綺麗に引き裂くことが可能な紙シートを提供する。
【解決手段】広葉樹パルプを60〜100重量%含み、坪量が15〜60g/m2であり、JIS P 8113に規定される乾燥引張強度の縦横比が2.0以下であり、かつJIS P 8113に規定される引張破断伸びが14%以下である紙シートとする。 (もっと読む)


含浸されることを意図した繊維質支持体であって、その繊維は100%のセルロース繊維で形成され、その支持体は、ひだ加工又はエンボス加工の前に、機械交差方向において2.4N/15mmを超える湿潤牽引強度、少なくとも300%の吸水容量を示し、及び前記繊維の乾燥重量に対して乾燥物質として2%未満の湿潤強度向上剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


電磁スペクトルの可視領域及び近赤外領域を有効範囲とする範囲に亘って得られる分光技術の助けにより、化学パルプの残留リグニン含量のようなセルロース繊維性能を測定する方法であって、該製法ラインから試料を得、いくらかの過剰水分を最低限に除去し、該試料中の繊維を大ビーム光源に曝し、所望により該試料を一定速度で動かし、所定の時間にわたり該スペクトルデータを取得し、そしてカッパー価を求めるために該スペクトルを予め求められた校正と相関させる諸工程を含む前記の測定方法。或いは、プロセス制御用の配置として、本発明は、クラフト蒸解及び漂白処理の種々な位置に沿って、例えば、ドクターブレードのすぐ前に位置する、1)ドラム状褐色紙料洗浄機において、そして2)漂白装置デッカ群の至る所で、励起光源及び光ファイバー探触子を装着することを含み、該探触子は光ファイバーケーブルを経由して迅速走査分光計と共にコンピュータに結合され、該コンピュータはスペクトル取得を順番付け、該スペクトルを予め求められた校正と相関させ、そして該結果を記録する。
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【課題】 最大繊維径1μm以下のセルロース繊維からなり、小細孔径、高細孔容積、高比表面積、及び高通気性を兼ね備えた微多孔性セルロースシートを提供する。
【解決手段】 最大繊維径が1μm以下であるセルロース繊維の集合構造体からなる微多孔性セルロースシートであって、以下の条件:(a)水銀圧入法で求めた細孔分布において細孔容積の80%以上が細孔径1μm以下の範囲であり;(b)微分細孔容積分布のモード径(最大頻度)が細孔径0.4μm以下であり;及び(c)坪量換算透気抵抗度が25[(秒/100cc)/(g/m2)]以下であることを満足する微多孔性セルロースシート。 (もっと読む)


モノリグノール生合成経路における遺伝子の少なくとも部分に対応する第一のDNAセグメント、スペーサーDNAセグメント、および第一のDNAセグメントに相補的な第二のDNAセグメントを含む、DNA構築物を用いて、植物においてリグニン含量を減少させるかまたは調節することも可能である。いくつかの態様において、DNA構築物は、4CL、C3H、CCR、C4H、Cald5H、SADまたはCCoAOMTの遺伝子の少なくとも部分を含む。維管束優先的プロモーターおよび恒常的プロモーターを用いて、構築物の発現を駆動することも可能である。 (もっと読む)


【課題】高精細な印刷が可能な塗工層を有しながらも、必要な紙質強度を備えた、印刷適性及び製袋適性の両方を満足し得る包装用紙を提供する。
【解決手段】針葉樹クラフトパルプを少なくとも35重量%含み、表面及び裏面の光学式配向性試験機(FOT)で測定した繊維配向角の差の絶対値が5度以下、繊維配向比が1.5〜2.0の範囲になるように抄紙された原紙と、この原紙の少なくとも一方の表層面に設けられた、1〜10g/mの塗工層とを有し、かつ坪量が40〜80g/mである軽包装紙であって、熱カレンダー装置による平坦化処理がなされている。
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本発明は、パルプ又は紙の黄変/褪色を生じさせる紙の生成の間の色形成の問題に関する。この黄変/褪色は、本発明の方法により減少させることができる。この方法はパルプ及び紙の黄変を減少させることに関し、洗浄の前又はその間に、サイクロデキストリンをパルプに添加すること又は生成することを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品を改善する技術を提供する。
【解決手段】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品は、製品内に十分な量の融解性材料を組み込むことによって改善することができる。融解性材料は、製品内の非常に高い平衡水分量を維持することができ、これは、ウェットワイプ製品が干からびることを防止し、ドライワイプ製品の手触り感を改善するのに有利とすることができる。 (もっと読む)


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