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国際特許分類[D21H11/00]の内容

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【課題】本発明の目的は、特に嵩高感があり、紙コシがしなやかであり、印刷品質に優れる嵩高紙を提供することにある。
【解決手段】パルプ平均繊維幅が18.0μm以下であり、JAPAN TAPPI No.52で規定されている光学的自動計測法でのパルプ繊維長測定方法による重さ加重平均繊維長が0.90mm以下であり、さらに、JAPAN TAPPI No.52で規定されている光学的自動計測法でのパルプ繊維長測定方法による0.2mm以下の微細繊維分が30.0%以下のパルプからなる嵩高紙により達成された。 (もっと読む)


【課題】塵・油分等の拭き取り性を向上した産業用ワイパーを提供する。
【解決手段】
含有されるパルプが、FSC認証されたLBKP(広葉樹クラフトパルプ)を10〜50重量%、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)を50〜90重量%であることを特徴とする産業用ワイパー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ塩化ビニルゾル等が塗工され床材として使われる裏打ち用抄合わせガラス不織布に関し、クッション性、断熱性が良好な裏打ち用抄合わせガラス不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】2層構造の裏打ち用抄合わせガラス不織布において、第1層はパルプ繊維と繊維状バインダーとを含み、第2層はガラス繊維、捲縮パルプ、パルプ繊維、繊維状バインダーを含むことを特徴とする裏打ち用抄合わせガラス不織布である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イオン液体を含む溶媒を用いてセルロース、又はキチンを膨潤、解繊することを特徴するセルロースまたはキチン微細繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
イオン液体を含む溶媒を用いてセルロースまたはキチンを膨潤、解繊させることによりセルロースまたはキチン微細繊維を製造する。本発明の製造方法は簡単、効率よく、且つ広範な多糖類に適する。また得られた微細繊維は繊維原料の本来の長さを変化させないことが分かった。 (もっと読む)


【課題】高白色度、高不透明度でカラー印刷が映えることに加え、低い坪量でも強度低下による印刷機での断紙や、破れ、しわが生じにくい高白色新聞用紙を提供する。
【解決手段】
木材パルプを主原料とした原紙に、水溶性バインダーと蛍光増白剤を主成分とする表面処理剤を塗布した高白色新聞用紙であって、灰分が7.0〜15%に調整され、蛍光強度が3.0〜5.0%に調整されていることを特徴とする白色度75〜85%、坪量40〜60g/mの高白色新聞用紙。さらに、木材パルプにクラフトパルプを10〜60質量%含有させることにより、引張り強さ(縦)が2.5kN/m以上、引張り強さの縦横比(縦/横)が3.0〜4.0とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大型化しても優れたハンドリング適性を有し、さらに防汚性にも優れたガラス合紙を提供する。
【解決手段】 天然パルプ繊維を原料として抄紙されるガラス合紙であって、当該原料は、その全繊維量に対して、長さ加重平均繊維長が1.5〜3.5mm、平均繊維幅が20〜40μm、ルンケル比が1.00〜4.00であるパルプを70質量%以上含有するガラス合紙。天然パルプ繊維により構成されるガラス合紙であって、該パルプ繊維の長さ加重平均繊維長は1.5〜3.5mm、ルンケル比が0.90〜4.00であり、該パルプ繊維の繊維幅が10〜50μmの範囲に含まれるパルプが80質量%以上であるガラス合紙。紙中の樹脂分が0.05質量%以下である前項記載のガラス合紙。平滑度が10秒以下である前項記載のガラス合紙。光学式表面粗さ測定装置で測定される表面粗さが50〜120μmである前項記載のガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】 柔軟で、手触り感がよく、かつ強度の高い家庭用薄葉紙、及びその製造方法を提洪する。
【解決手段】 構成パルプが針葉樹パルプ30〜70質量%と広葉樹パルプ材70〜30質量%とよりなり、該針葉樹パルプが、長さ加重平均繊維長が1.3〜2.1mm、繊維幅が25〜35μm、繊維壁厚が5.5〜7.5μmの条件を満たす針葉樹パルプを15質量%〜100質量%、好ましくは30質量%〜100質量%含有する針葉樹化学パルプであることを特徴とする家庭用薄葉紙。該針葉樹パルプはスギ材から製造されているパルプである。スギ材としては、樹齢40年以下のスギ間伐材等が好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】紙としての風合いを有し、かつ防水性を有しながら、さらに表裏両面でヒートシール可能であり、手に持った時の破れを抑止する包装紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維及び熱可塑性樹脂繊維からなる混抄紙層2の片面にのみ、熱可塑性樹脂からなる防水層3を積層または、混抄紙にサイズ剤等により防水性を付与するとともに、混抄紙の米坪を25〜55g/m2とし、混抄紙層2におけるパルプ繊維の含有割合を50〜75重量%とし、混抄紙層2における熱可塑性樹脂繊維の含有割合を50〜25重量%とする。 (もっと読む)


【課題】薄く、均質で、耐刷性に優れ、さらに、油性インキと水性インキの両方に適した孔版印刷用薄葉紙を提供する。
【解決手段】少なくとも植物の柔細胞から得られた繊維を含有する孔版印刷用薄葉紙。懸濁安定性が50%以上フィブリル化されている植物の柔細胞から得られた繊維と、平均繊維径0.1〜5μmの有機繊維とを、少なくとも含有する孔版印刷用薄葉紙。 (もっと読む)


本発明は、そのつどotroパルプに対して、針葉樹に関しては少なくとも15%のリグニン含有率を有するパルプ、広葉樹に関しては少なくとも12%のリグニン含有率を有するパルプ、または一年草に関しては少なくとも10%のリグニン含有率を有するパルプを製造する方法であって、以下の工程を有する製造方法に関する:そのつどotro木材の量に対して、針葉樹に関して薬品を5%より多く(NaOHとして計算)含有するか、または広葉樹に関して薬品を3.5%より多く(NaOHとして計算)含有するか、または一年草に関して薬品を2.5%より多く含有する薬品溶液を製造する工程、該薬品溶液を、規定の浴比で木材もしくは一年草と混合する工程、薬品溶液と、木材もしくは一年草とを、室温を上回る温度に加熱する工程、および引き続き、(第一の変法)自由に流れる薬品溶液を除去する工程および木材もしくは一年草を蒸気相中で蒸解する工程、または(第二の変法)木材もしくは一年草を液相中で薬品溶液の存在下に蒸解する工程および自由に流れる薬品溶液と木材もしくは一年草とを分離する工程。 (もっと読む)


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