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国際特許分類[D21H17/06]の内容

国際特許分類[D21H17/06]に分類される特許

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【課題】水溶性の風合い改善剤の原紙への塗着量が少なくても風合い改善効果が十分に得られる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ティシュペーパー用又はトイレットペーパー用の原紙の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、原紙にHLB11以上の水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが内添されているか、又は、原紙の片面に水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが塗着されている。 (もっと読む)


【課題】 シクロデキストリン包接化合物が水と接触しても、変質したり、ゲスト化合物が脱離することを防止又は減少させることができるシクロデキストリン包接化合物含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンにゲスト化合物を包接させた包接化合物と、両親媒性高分子化合物と、を水相中で接触させ、含水の第1組成物を形成する第1ステップと、第1ステップにより形成された第1組成物を脱水し、該包接化合物を含む固体を得る第2ステップと、を含んでなる、シクロデキストリン包接化合物含有組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】なめらかさ、柔らかさ、しっとり感に加え、良好なしっかり感も付与された衛生紙を得ることができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン、(b)式(1)で示される四級アンモニウム塩、および(c)炭素数12〜28の脂肪酸塩からなり、(a)が90〜99質量%、(b)と(c)の合計が1〜10質量%であり、(b)と(c)との質量比が40/60〜80/20。


(式中、Rは炭素数12〜28のアルキル基またはアルケニル基、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜3のアルキル基、Xはハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】ヘキサメチレンテトラミンを別途配合する必要なく硬化させることが可能になる変性フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂にヘキサメチレンテトラミンを反応させて変性フェノール樹脂を得る。ヘキサメチレンテトラミンがフェノール骨格に付加するなどして含有されているため、加熱すると分子中のヘキサメチレンテトラミンが分解して硬化剤として作用し、別途ヘキサメチレンテトラミンを配合する必要なく、硬化させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】紙製品に柔軟性と表面の滑らかさを同時に付与する改質剤及びそれを含む紙製品を提供する。
【解決手段】特定の、ソルビタン脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、アルキルオレイルスルホコハク酸ナトリウム、及びジオレイルスルホコハク酸ナトリウムから選ばれた1種以上を有効成分として含有する、改質剤及びそれを含む紙製品。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果に優れ、有効分濃度が高くても保存安定性に優れた紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物Aと、スルホコハク酸と炭素数1〜6の直鎖アルコールとのエステル化合物と、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸とを含有し、化合物Aの含有量が該嵩高剤中70重量%以上である液状紙用嵩高剤。
RO[(EO)m/(PO)n]H (1)
〔式中、R は炭素数6〜22のアルキル基等を示し、Eはエチレン基、Pはプロピレン基を示し、m, n は平均付加モル数であり、0≦m≦20の範囲の数であり、nは0≦n≦50の範囲の数である。ただし、m, n は同時に0にはならない。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は含ポリフェノール植物抽出物をシリコーンオイルに配合しても固化物が生じず、薄葉紙へ安定して付着させることができると共に、植物抽出物の効果を損なわない衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】ポリエーテル変性シリコーン0.5〜5質量%と、多価アルコールと、茶、オリーブ、ブドウ、リンゴ及びブルーベリーの群から選ばれる1種以上の含ポリフェノール植物抽出物とを担持してなる衛生薄葉紙である。 (もっと読む)


【課題】しっとり感、しなやかさ、なめらかさを塗布した紙に同時に付与することが出来る紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】20℃で液状の2〜4価の多価アルコール(A)と、式(1)で示されるアミドアミン化合物(B)とを有し、前記多価アルコール(A)と前記アミドアミン化合物(B)との重量比(A)/(B)が95.0/5.0〜99.5/0.5である紙用柔軟剤。


(式(1)中RCOは脂肪酸を原料として形成される炭素数10〜24のアシル基であり、RおよびRは炭素数1〜4のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】紙の強度低下を抑制しつつ、紙に柔軟性と触り心地のよさを与える紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】炭素数12〜24の脂肪酸と3〜6価の多価アルコールとによるエステル化合物であって、そのエステル化率が10〜60%のエステル化合物(a)と、式(1)で示される化合物(b)とを有し、前記エステル化合物(a)と前記化合物(b)との重量比(a)/(b)が95/5〜55/45である紙用柔軟剤。


(式中Aは炭素数4〜12であるジカルボン酸の残基であり、RとRとRとRとは炭素数1〜4のアルキル基であり、RとRとは炭素数2〜4のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】食品の鮮度を保持するための包装紙を提供する。
【解決手段】食品の鮮度を保持するための包装紙であって、
紙又は不織布に、ヒノキチオール若しくはその金属錯体又はそれらの塩を含む水溶液又はアルコール含有率20ないし60%のアルコール溶液を含浸、塗布又は印刷したことを特徴とする包装紙。 (もっと読む)


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