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国際特許分類[D21H17/54]の内容

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【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紙パルプ製造工程において、紙パルプの製造及び製品品質に影響を及ぼすことなく、当該工程水中におけるピッチ粒子やコロイド状ピッチの分散性を向上させ、これらの凝集を防止し、紙の汚点・欠点・断紙、作業性の低下などのピッチ障害を防止するピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法を提供する。
【解決手段】 二塩基性カルボン酸化合物とポリアルキレンポリアミンのポリアミドポリアミン縮合物にエピハロヒドリンを当該ポリアミドポリアミン縮合物中のアミノ基に対してモル比で1:0.001〜1:0.3の範囲で反応させて得られる水溶性ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン縮合物を有効成分として含むことを特徴とする紙パルプ製造工程用ピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性および十分なサイズ性を有する紙を得ることが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミドアミン化合物と尿素との特定の縮合物の酸塩および特定の三級アミン化合物を含有する紙用柔軟剤であって、該縮合物の酸塩と該三級アミン化合物との質量比が、95/5〜60/40である紙用柔軟剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙に優れた柔軟性およびサイズ性を付与することが可能であり、かつさらに抄紙工程中で抄紙装置および紙製品への汚れの付着を低減させることが可能な紙用柔軟剤を提供すること
【解決手段】特定のアミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および特定の非イオン性界面活性剤(B)からなる紙用柔軟剤であって、該縮合物(A)と、該非イオン性界面活性剤(B)との質量比が60:40〜99:1であり、該縮合物(A)が、アミド化率が異なる2種のアミドアミン化合物と、該アミドアミン化合物のアミノ基1モルに対して、0.1〜1モル当量の尿素とを反応させて得られる、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】紙の紙力を低減させずに、紙に優れた柔軟性およびサイズ性を付与することが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】アミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および重量平均分子量が10万〜300万のアクリルアミド系高分子(B)からなる紙用柔軟剤であって、該縮合物(A)とアクリルアミド系高分子(B)との質量比が60:40〜99:1であり、該縮合物(A)が、アミド化率が異なる2種のアミドアミン化合物と、該アミドアミン化合物のアミノ基1モルに対して、0.1〜1モル当量の尿素とを反応させて得られる、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】 製品や装置へのピッチの付着、白水中へのピッチの蓄積及び発泡性が抑制された紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均重合度が300〜10,000、ケン化度が70〜92モル%及び(ポリビニルアルコールのヨード吸光度)/(94.21×M3.207
(式中、Mはポリビニルアルコールの残存酢酸基のモル分率を示す)
で表されるヨード吸光度比が1.6以上のポリビニルアルコール(A)をパルプに添加した後に、アミン・エピハロヒドリン重縮合物(B)をパルプに添加する方法であって、かつ(A)及び(B)がパルプ固形分に対して各々0.1〜1,000ppmであることを特徴とする紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷機での紙流れやパイリング、ネッパリ等の印刷作業面でのトラブルが発生しにくいオフセット印刷用新聞用紙を提供するものである。
【解決手段】古紙パルプを40%以上含む原紙の少なくとも一方の面に、表面紙力剤と表面サイズ剤を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなる坪量35〜65g/mのオフセット印刷用新聞用紙であって、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力増強剤を対パルプ0.5〜2.0質量%含有し、カチオン性ポリアクリルアミド樹脂を対パルプ0.5〜2.0質量%含有し、かつポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力増強剤量/カチオン性ポリアクリルアミド樹脂量比が1〜3の範囲となうように含有し、動的吸水伸び測定機による23℃の水における片面吸水時の2秒後のMD方向吸水伸びが0.1%以内であり、5秒後のMD方向吸水伸びが0.2%以内であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】紙の紙力およびサイズ性を低減させずに、紙に優れた柔軟性および吸油性を付与することが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】特定のアミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および重量平均分子量が10万〜300万のアクリルアミド系高分子(B)からなる紙用柔軟剤であって、該紙用柔軟剤中には、該縮合物(A)と該アクリルアミド系高分子(B)との質量比が60:40〜99:1であり、そして該縮合物(A)の尿素縮合率が10〜50%である、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】 引張強さ、耐水性、耐溶剤性、耐漂白剤性、耐漂白剤性、及び乾燥後の耐折性に優れ、使用時にタグが切れて紛失することを防ぐと共に、人体に有害な物質を放出することがないクリーニングタグ用基材を提供する事。
【解決手段】 パルプ:100質量部、ポリアミン樹脂及びその誘導体から選択された少なくとも一種の湿潤紙力増強剤:0.2〜3.0質量部、及びウレタン樹脂:0.2〜3.0質量部を含有する耐洗紙からなることを特徴とするクリーニングタグ用基材。好ましくはパルプ100質量部当たり、スチレン系樹脂を0.05〜1.0質量部含有する。 (もっと読む)


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