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国際特許分類[D21H19/24]の内容

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【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、優れた耐水性、インキ受理性を有し、かつコスト的に有利な塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 グリコール類(a)と、脂環式二塩基性カルボン酸類(b)との反応で得られる遊離カルボキシル基を有する重縮合物(A)に、少なくともポリアミン類(c)、尿素類(e)及び架橋性化合物(d)を反応させ重縮合物(B)を得て、さらに重縮合物(B)に他の使用原料よりも安価な尿素類(C)を添加する事で、尿素類(C)を添加しない重縮合物(B)と比較しても紙塗工用樹脂組成物としての性能は低下せず、優れた耐水性、インキ受理性を有する事を見出した。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装材料等として有用な難燃性や炎遮蔽性を有する材料を提供する。
【解決手段】 難燃性紙材1は、目付量が10g/m〜100g/mのパルプ繊維からなる紙材が100質量部に対して、フェノール系樹脂を8質量部以上添加したものであって、燃焼した場合に炭化層を形成するものであり、難燃性紙材1の片面または両面に不織布2を積層することで難燃性積層材料4が得られ、難燃性積層材料4によって基材5の片面または両面または全面を被覆することで難燃性構造材料6A,6B,6Cが得られ、難燃性構造材料6A,6B,6Cを所定形状に成形することで難燃性構造材料成形物が得られる。 (もっと読む)


【目的】紙の摩擦係数の低下を抑制しつつ、サイズ効果の速い立ち上がりを満足する紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分塗工量が0.005〜1g/mである一般式(1)で示されるジアリルアミン系単量体(a1)を含む共重合物(A)、固形分塗工量が0.005〜0.15g/mであるアルキル及び/又はアルケニルケテンダイマー(B)、及び、固形分塗工量が0.001〜10g/mである水溶性高分子(C)を表面に塗工する紙の製造方法を用いる。
【化1】


(式中、R1およびR2は、水素またはメチル基を、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】本発明は、カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】支持体上に、平均粒子径が10nm〜3μmの微細二次粒子顔料とバインダーを有するインク定着層を設け、該定着層上に粒子径が5〜100nmである自己乳化型ウレタン樹脂を塗布、乾燥して光沢層を形成し、40℃〜150℃のカレンダーでカレンダー仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢性、インク吸収性のいずれもが優れている上に、表面強度ならびにC型給紙傷に優れたインクジェット記録用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層の顔料を主成分とするインク受容層を有するインクジェット記録用シートの製造方法において、インク受容層上に少なくともオキサゾリン基を含有するポリマーを含有する処理液を塗工することを特徴とするインクジェット記録用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量・低密度を維持しつつ、しかも、強度アップを図ることができる木質繊維板の製造方法及び木質繊維板を提供する。
【解決手段】主原料である、解繊した太さ(平均直径)が10〜200μm程度の木質繊維を90重量%と、木質微細化物として、太さ(平均直径)が0.1〜0.01μmのセルロースナノファイバー(セリッシュ、ダイセル化学(株)製)を10重量%とを、水中で混合した原料濃度3%前後のスラリーを吸引濾過して湿潤マットを形成し、この湿潤マットを60℃で予備乾燥した後、105℃で乾燥することによって木質繊維板を製造した。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、機械的強度及び寸法安定性を、いずれも効果的かつバランス良く発揮する難燃性シート材及びこれを用いた絶縁紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、主原料として天然繊維を含有する紙素材を備える難燃性シート材であって、この紙素材にメラミン樹脂及びポリホウ酸塩を含有することを特徴とする。上記メラミン樹脂が、それを構成するモノマー又はオリゴマーを含有する組成物を含浸後硬化させることで形成されるとよい。上記ポリホウ酸塩のメラミン樹脂に対する質量比としては3/97以上20/80以下が好ましい。上記紙素材に対するメラミン樹脂及びポリホウ酸塩の合計含有量としては25質量%以上100質量%以下が好ましい。上記紙素材が、副原料として熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維を含有するとよい。当該難燃性シート材は絶縁紙として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


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