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国際特許分類[D21H19/36]の内容

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【課題】キャストコート法によりインク受理層を片面に設けたインクジェット記録用紙であって、ギロチン断裁適性及び非塗工面のインクジェット記録適性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙であって、インク受理層中に平均一次粒子径が80nm以下のコロイダルシリカが含有され、かつ支持体のインク受理層を設けた面とは反対面にモンタンワックス及び/又はパラフィンワックスを主成分とする塗工層を設けている。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭い複合粒子を得ることができる複合粒子の製造方法を提供することを目的とする。加えて、このような製造方法により得られた複合粒子、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙、及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、無機粒子の複合化により得られる複合粒子の製造方法であって、上記無機粒子をケイ酸アルカリ水溶液中に懸濁させ、無機粒子の懸濁液を得る懸濁工程と、この懸濁液に鉱酸を添加し、無機粒子の表面にシリカを析出させ、無機粒子を凝集させる凝集工程とを有し、上記鉱酸添加前の懸濁液のカチオン要求量が1,000μeq/L以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】サーフェイス巻取装置を用いた加工時におけるクモリムラの発生が抑制されるとともにブロッキング性が改善されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、原紙および前記原紙の両面に設けられたポリオレフィン樹脂層を含む支持体と、無機粒子および水溶性樹脂を含み前記支持体の一方の面上に設けられたインク受容層とを有し、前記インク受容層が設けられた面とは反対側の支持体の面のJIS−B−0601で規定されるカットオフ値0.8mmでの中心線平均粗さ(Ra)が0.5μm以上1.0μ以下であって、カットオフ値1μm〜25μmの面平均粗さ(Sra)が0.3μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】記録濃度等のインクジェット記録適性に優れ、光沢ある優れた外観とプリンタ給紙時の耐搬送傷性を有し、かつ生産性に優れた光沢インクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】紙支持体上に、又は支持体上に形成された少なくとも1層の下塗り層上に、予めアルカリ性溶液を塗工する前処理工程、アミノ基又は4級アンモニウム基を含むシランカップリング剤で処理された非晶質シリカと、ポリビニルアルコール系樹脂、ホウ酸を含むインク定着層形成用塗液を塗工するインク定着層を形成する工程、及びアニオン性コロイダルシリカを含有する塗液を塗工後、キャスト仕上する光沢発現層を形成する工程と、を有する光沢インクジェット記録用紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リウェット法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性に優れると共に、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をリウェット法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜30g/mであり、表面のJIS Z8741:1997「鏡面光沢度−測定方法」に従って測定した60°における光沢度が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】キャスト処理により製造される、給紙の際の曲げ割れを抑制したインクジェット記録媒体の製造方法を提供することである。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設け、最上層のインク受理層にポリビニルアルコールを含有するインクジェット記録媒体の製造方法において、最上層のインク受理層をポリビニルアルコールに有効な水溶性可塑剤を含有する再湿潤液を用いてキャスト処理して成ることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷での網点の欠落であるミスドットの発生がなく、また塗工層の強度が十分にあり、オフセットインキを使用してオフセット印刷しても塗工層の落剥がなく、かつ大幅なコストメリットを得るオフセット・グラビア印刷共用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の表面に少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙において、平均粒子径が1.0〜1.6μmのカオリンを塗工層中の全顔料100質量部に対し60質量部以上含有し、かつ、バインダーとしてラテックスが塗工層中の全顔料100質量部に対し7質量部以上、かつ、澱粉が塗工層中の全顔料100質量部に対し0.5質量部以下であり、JIS P8151に規定する塗工面の平滑性が1.1μm以下にすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】
白色ムラの目立たない白紙外観を有する白板紙を提供すること。
【解決手段】
白層に炭酸カルシウムを白層のパルプ量に対して3質量%以上、10質量%未満内添することにより、白下層より内側の古紙に起因する暗灰色を均一に隠蔽する多層抄構造の白板紙が得られる。 (もっと読む)


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