国際特許分類[D21H21/20]の内容
繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | パルプ組成物;サブクラスD21C,D21Dに包含されないその製造;紙の含浸またはコーティング;クラスB31またはサブクラスD21Gに包含されない完成紙の処理;他に分類されない紙 (9,105) | パルプに添加される非繊維材料で,その作用,形態または特性に特徴のあるもの;紙含浸またはコーティング材料で,その作用,形態または特性に特徴のあるもの (1,459) | 紙内部または紙表面上での作用または特性に特徴のあるもの (1,102) | 補強剤 (145) | 湿潤強力剤 (61)
国際特許分類[D21H21/20]に分類される特許
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湿潤紙力増強剤
【課題】 従来公知の湿潤紙力増強剤に比べ優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、イソシアネート基の安定性に優れた水分散性ポリイソシアネートに基づいた湿潤紙力増強剤を提供することにある。
【解決手段】 水性媒体中で、疎水性ポリイソシアネート(a)をノニオン性基及びイソシアネート基を有するビニル系重合体(b)で分散することを特徴とする水分散性ポリイソシアネート組成物(A)を含むことを特徴とする湿潤紙力増強剤
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食品包装用シート
【課題】低坪量で抄紙し和紙調の風合いを有しながらも、断紙することなく撥水剤を塗布することを可能とし、表面と裏面とが高い撥水性を持つ食品包装用シートであって、簡便に製造することができる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】本発明は、パルプとポリエステル繊維とを含む原料からなり、湿潤紙力増強剤が内添又は外添され、坪量が9〜30g/m2の食品包装用シートであって、JIS P 8135:1998に準拠した縦の湿潤引張り強さが0.1〜0.6kN/mであり、JIS P 8137:1976に準拠した表面と裏面の撥水度がR7〜R10である。
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湿潤紙力向上剤および湿潤紙力向上方法
【課題】 製紙用内添剤としてアミジン系水溶性高分子を適用しようとする場合、従来のコストの高いアミジン系水溶性高分子に替えて、低コストで製造可能なポリアミジン系水溶性高分子からなる湿潤紙力向上剤を提供し、またそれを用いた湿潤紙力向上方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造単位を含有する水溶性高分子を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することによって達成できる。
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ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法
【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。
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陽イオン性樹脂水溶液
【課題】 低分子有機ハロゲン化合物の含有量が少ないか又はエームス試験の判定が陰性である陽イオン性樹脂水溶液であり、かつ、湿潤紙力剤として有用である陽イオン性樹脂水溶液を提供することにある。
【解決手段】 ポリ(N−アルキルジアリルアミン)酸付加塩とエピハロヒドリンを反応させ、ついで無機酸を反応させ、ついでエポキシ基をハロヒドリン基に転化させて得られる陽イオン性樹脂水溶液の固形分20%におけるDCPの含有量が1%未満であり、かつ、上記樹脂水溶液と塩基を反応させた樹脂を使用して得られる紙が下記式で求められる紙の湿潤引張強さ残留率(JIS P−8135に基づく測定)が15%以上となることを特徴とする陽イオン性樹脂水溶液。
式:湿潤引張強さ残留率(%)=湿潤引張強さ(kN/m)/乾燥引張強さ(kN/m)×100
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紙および製造方法
【課題】本発明は、優れた湿潤紙力を有することはもちろん、紙中の塩化物イオン量が少ない紙を得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)脂肪族ジカルボン酸系化合物、(B)ポリアルキレンポリアミン、(C)エピハロヒドリン類と反応せしめてなるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂であって、(B)ポリアルキレンポリアミン中の第2級アミノ基に対して、(C)エピハロヒドリン類が1.3〜1.5倍モルであるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂を使用することにより、紙中の塩化物イオン量が少なく、優れた湿潤紙力を有する紙を得られる
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セルロース系製造物の製造方法
本発明は、繊維の少なくとも約60重量%がセルロース系繊維である繊維含有懸濁物を提供すること、及び、懸濁物をワイヤ上で脱水して、セルロース系繊維ウェブを形成することを含み、さらに、形成されたウェブに対するシリカ系粒子と、懸濁物及び/又は形成されたウェブに対する湿潤紙力増強剤とを加えることを含む、セルロース系製造物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得ることができる製造物に関する。本発明はさらに、シリカ系粒子と、実質的にアルデヒド非含有の湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらなる態様が、約1000m2/gから約1700m2/gの範囲の比表面積を有するシリカ系粒子と、湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらに別の態様が、製紙プロセスにおける添加剤としての本発明の分散物の使用に関する。 (もっと読む)
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法
【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくない樹脂中のAOXの1種であるDCPの含有量が0.10%より少ない陽イオン性熱硬化性樹脂を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のポリアミドポリアミンに対し、当該化合物中の第2級アミノ基に対して0.9〜1.1モル倍の(C)エピハロヒドリンをポリアミドポリアミンと(C)エピハロヒドリンの反応物が濃度30〜70重量%となる水溶液中に10〜35℃の温度で0.5〜1.5時間の範囲で滴下して1次反応を行い、滴下終了後、同濃度で10〜35℃の温度で6〜10時間、保温した後、特定の濃度範囲になるように希釈し、さらに特定の温度で、生成物の25重量%水溶液の25℃における粘度が100〜1000mPa・sとなるまで2次反応を行い、さらに得られた反応生成物の水溶液を、25℃におけるpHが1.5〜4となるように調整する。
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ロール状ペーパー及びロール状紙製品
【課題】使用に際して、ミシン目がなくとも、あるいはハサミやカッターを使わなくても横方向に沿ってほぼ直線状に綺麗に引き裂くことが可能なロール状ペーパーを提供する。
【解決手段】 米坪が20〜65g/m2、乾燥引張強度の縦横比が1.0〜1.5、JIS P 8116に従う引裂強度が90gf以下であり、パルプ原料に対しポリアクリルアミド・エピクロルヒドリン樹脂が0.3〜0.45重量%含有され、ウエットクレープが施されている。
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湿潤強化添加剤としてのバイオポリマー
本発明は、紙を製造するための湿潤強化添加剤としての1単糖ユニット当たり好ましくは0.2〜0.4のカルボキシル含有量を有し、かつ1アニオン酸基当たりアルデヒド基0.5未満のアルデヒド含有量を有するアニオン性多糖と、カチオン性ポリマーの組合わせの使用に関する。 (もっと読む)
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