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国際特許分類[D21H21/20]の内容

国際特許分類[D21H21/20]に分類される特許

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数種のマイケル付加による、α,β−不飽和アルキルカルボニル化合物、例えばアミド、エステルおよび酸、具体的にはアクリルアミドとのビニルアミン付加物を提供する。加えて、これらのマイケル付加による付加物の製造方法も説明する。これらの付加物は、一般的に、製紙において有用であり、さらに、製紙機を用いて板紙製品を作製するための乾燥強度を付与する物質として特に有用である。 (もっと読む)


【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】層間剥離強度を向上させた生分解性樹脂エマルジョン含浸紙を提供する。
【解決手段】カチオン性の湿潤紙力剤を対パルプ当たり1.0%以上添加して得られた原紙を用いてこれに生分解性樹脂エマルジョンを含浸する。 (もっと読む)


本発明によれば、一つ以上の湿潤時紙力増強剤を含む紙基材、および前記紙基材の少なくとも表面に、結合剤および顔料を特定の結合剤/顔料重量比(好ましくは、40/100〜150/100である)で含む顔料塗布膜とを含む顔料塗布紙基材が提供される。この顔料塗布紙は、ポリマー樹脂塗布膜を裏面に設けることができ、広範囲のインクジェット印刷用途での使用に適している。さらに本発明は、ポリマー樹脂塗布膜が表面上に、必要により裏面上に設けられ、広範囲の記録媒体の支持体として使用するのに適した顔料塗布紙に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、1種以上の湿潤強度剤を含む紙基材と、前記紙基材の少なくとも表側に1種以上の不溶化剤を含む顔料被覆と、を含む顔料被覆紙基材が提供される。この顔料被覆紙基材は裏側にポリマー樹脂被覆を有してもよく、広範なインクジェット印刷用途での使用に適する。更に、本発明は、広範な記録媒体用支持体としての使用に適した、表側及び必要に応じて裏側にポリマー樹脂被覆を備える顔料被覆紙基材に関する。 (もっと読む)


【課題】 印刷・筆記適性に優れ、圧着性と易剥離性とを兼備する他、高耐水性で、水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】 基紙の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層が形成された圧着用紙であって、該基紙が、JIS P 8120の試験片及び離解に準拠したカナディアンフリーネスが350〜600mLの範囲に叩解された原料パルプからなり、カチオン系湿潤紙力剤及びアニオン系乾燥紙力剤を1/4〜1/3(カチオン系湿潤紙力剤/アニオン系乾燥紙力剤(質量比))の割合で含有したものであることを特徴とする圧着用紙。 (もっと読む)


低濃度のCPD形成種、及び優れた耐ゲル化安定性を有するポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む組成物を処理する方法を開示する。ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を、エピハロヒドリン:アミンの比率が約1.1:1.0未満で製造し;次に、樹脂を塩基処理、続いて酸処理で処理し、優れたゲル化に対する貯蔵安定性を有し、生成するCPDが低濃度である樹脂が得られる。 (もっと読む)


本発明は、吸収紙の分野、特に、新規な柔らかな感触の防水性、再パルプ化性及び親水性の紙並びにこの紙の製造方法に関する。この紙は、湿潤強度を改善させる少なくとも1種の樹脂(A)及び随意として少なくとも1種の湿潤強度促進剤(B)の有効量を含む紙パルプから製造され、この場合に、該紙パルプ又は紙と、少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(C)であって、1分子当たり、珪素原子に直接結合した少なくとも1個の官能基V(該官能基Vは、立体障害ピペリジニル官能基を有する基である)によって置換された少なくとも1種のシロキシル単位を含むものを含む組成物(D)とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


含浸されることを意図した繊維質支持体であって、その繊維は100%のセルロース繊維で形成され、その支持体は、ひだ加工又はエンボス加工の前に、機械交差方向において2.4N/15mmを超える湿潤牽引強度、少なくとも300%の吸水容量を示し、及び前記繊維の乾燥重量に対して乾燥物質として2%未満の湿潤強度向上剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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