説明

国際特許分類[D21H21/20]の内容

国際特許分類[D21H21/20]に分類される特許

11 - 20 / 61


【課題】湿潤紙力剤を低減しても、遮蔽性、填料OPAR、湿潤強度が満たされる化粧板用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】灰分を30%以上含有させる化粧板用原紙の製造において、湿潤紙力剤の添加をスラリー調成時と抄紙直前の2段階に分ける。後添加の湿潤紙力剤は、15%水溶液の粘度が25〜50mPa・sであり、かつカチオン電荷が1.0〜2.3meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤とする。先添加の湿潤紙力剤の量を100重量部とするとき、後添加の湿潤紙力剤の量を5〜30重量部とする。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品には液等の吸収速度及び保持量における一層の改良が求められており、できればそれをより小さく薄い吸収体で達成したい。それによりこの種の物品に求められる十分な吸収保持性を実現しつつ、携帯性を向上させ、また素材の量を減らして省資源にも資する。吸収性物品に配置される繊維シートが薄く、低坪量であっても、液等の拡散性及び液透過性に優れ、吸収性物品等に好適に適用できる十分な紙力強度を有する繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維状物とエーテル化度0.2〜0.6のカルボキシメチルセルロースと湿潤紙力増強剤とを含有する繊維シート33。 (もっと読む)


【課題】エンボス形成時に原紙に破れや穴開きが発生し難く、また、湿潤強度が高いトイレットペーパーを得ることができるロール状トイレットペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】原反ロール10から送り出された長尺原紙2に対してその全面に亘ってエンボス加工を施すエンボス加工工程P1と、エンボス加工が施された長尺原紙2を送り出し、長尺原紙2の走路の上方又は下方から長尺原紙2に対して湿潤紙力剤を含有する紙力強化液4を噴霧し、長尺原紙2の一方の面のみに湿潤紙力剤を付着させる紙力強化液噴霧工程P2と、湿潤紙力剤を付着させた長尺原紙2を、湿潤紙力剤を付着させた側の面が外側に露出するように巻回してロール状とする巻取工程P3と、を備えたロール状トイレットペーパーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、人体等に対する有害性や環境に対する影響の面から好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)脂環式ジカルボン酸系化合物および(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(D)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて得られた陽イオン性熱硬化性樹脂および前記陽イオン性熱硬化樹脂を有効成分とする湿潤紙力向上剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミン水溶液に(C)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する方法において、(C)を反応させる前、もしくは反応中に(D)塩基を添加する事を特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(C)ジエポキシ化合物を反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂を製造する方法において、(C)を反応させる前、もしくは反応中に(D)酸を添加する製造方法。 (もっと読む)


【課題】素拭き、仕上げ拭き等の目的に応じて拭き取り面を選択して使用可能な産業用ワイプを提供する。
【解決手段】エンボス5を単層シート2に形成し、単層シート2のMMD比を120%以上、ロール密度を50〜200kg/m3にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンと(C)アミノ基と反応する、異なる2種類以上の官能基(ハロゲン基を除く)を2個以上有する架橋剤を反応した陽イオン性熱硬化性樹脂(I)を湿潤紙力向上剤として使用することにより、AOXを含有せず、さらには優れた湿潤紙力性能を有するという上記課題を解決する。 (もっと読む)


スルホポリエステル熱可塑性樹脂は、製紙プロセスおよび紙製品(例えば板紙)において利点を与える。紙製品の湿潤強度および乾燥強度の改善は、スルホポリエステル熱可塑性樹脂およびカチオン性強度付与添加剤を、製紙プロセスの間に添加することによって実現される。紙製品におけるスルホポリエステル熱可塑性樹脂の使用はまた、紙の再パルプ化能を顕著に向上させる。 (もっと読む)


【課題】湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした際の透明性に優れたオーバーレイ原紙を提供する。
【解決手段】重合度が860以上であり、かつαセルロース含有率が85〜92重量%である天然パルプ繊維100重量部に対し、ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤を0.3〜2.0重量部添加したパルプスラリーを湿式抄紙して、湿潤引張強度に優れ、かつ成型板とした際の透明性にも優れたオーバーレイ原紙を得る。 (もっと読む)


11 - 20 / 61