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国際特許分類[D21H27/00]の内容

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【課題】製造時の操業性に悪影響を及ぼすことがなく、所定の配合を有する木材パルプのみで構成され、麻配合品と同等の、使用前の柔らかさ、使用時の強さと柔らかさ、脂吸収性を併せ持つ脂取り紙を提供すること。
【解決手段】針葉樹クラフトパルプと、広葉樹クラフトパルプとを主原料とし、紙力増強剤を含有する脂取り紙であって、上記針葉樹クラフトパルプと上記広葉樹クラフトパルプとの配合比が、80:20〜50:50であり、坪量が10〜25g/m2、JAPAN TAPPI紙パルプ試験方法 No.51(2000)に準拠した吸収時間20msでの液体転移量が11ml/m2以上であることを特徴とする脂取り紙。 (もっと読む)


【課題】衛生薄葉紙において、薬液を使用者の肌へ効率的に転写させるための定量的な設計条件を明らかにすること。
【解決手段】パルプにより構成された基材シートに薬液が塗布された衛生薄葉紙であって、基材シートの1プライあたりの米坪は、15〜50g/mであって、薬液における固形油性成分は、7.5〜27.5%である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、商業用途のインク打ち込み量の少ないプリンター適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を含有する紙支持体の少なくても一方の面に、合成非晶質シリカとポリビニルアルコールを含有する塗工量が3〜8g/mのインク受理層を凝固キャストコート法により設けたインクジェット用記録媒体において、前記インク受理層面側のJIS P 8140で規定する蒸留水に対するコッブ吸水度(30秒)を15g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】シャワートイレ使用時における拭取り感を向上させる。
【解決手段】
2プライのトイレットペーパーであって、各プライにエンボスが付与されているとともに、各プライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、両プライが接着されて積層一体化されており、かつ、その接着剤中にアルギン酸塩が担持されているトイレットペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】再生パルプを高配合しながら、端部の反りやカールが少なく、印刷作業性に優れる多層紙を提供する。
【解決手段】 パルプを主原料とした3層以上の多層構造で、表層と裏層との間に形成された少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する多層紙の製造方法であって、次の(1)及び(2)の工程を含む製造方法。
(1)各層の繊維配向比がマシン全幅にわたり1.50±0.20の範囲内となるように、各層を抄造する。
(2)各層を抄き合せして、各層のCD方向の水中伸度のバラツキを、各層のCD方向の水中伸度の平均値に対しそれぞれ9.0%以下とする。 (もっと読む)


【課題】キャストコート法によりインク受理層を片面に設けたインクジェット記録用紙であって、ギロチン断裁適性及び非塗工面のインクジェット記録適性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙であって、インク受理層中に平均一次粒子径が80nm以下のコロイダルシリカが含有され、かつ支持体のインク受理層を設けた面とは反対面にモンタンワックス及び/又はパラフィンワックスを主成分とする塗工層を設けている。 (もっと読む)


【課題】CTP用平版印刷版の表面の傷付き及びこの表面とのブロッキングの発生が低減する合紙、及びこの合紙とCTP用平版印刷版とが交互に積層された積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、CTP用平版印刷版の表面を保護する合紙であって、CTP用平版印刷版の表面と接触する面のプリント・サーフ表面粗さが4μm以上15μm以下であり、抽出pHが5未満であることを特徴とする。当該合紙の透気度を5秒以上20秒以下とすることが好ましい。当該合紙の水分を4%以上12%以下とすることが好ましい。坪量を30g/m以上60g/m以下とし、クラーク剛度(縦)を30以上60以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キャスト塗工紙を基材として粘着シートを製造した場合、長期間経過した際に粘着剤の粘着力が低下するという技術課題があり、特に、キャスト塗工紙の原紙として中性紙を使用した場合に粘着力が低下する傾向が顕著であった。キャスト塗工紙のキャスト面と反対面に粘着剤を設けた場合に、粘着シートの粘着力の低下を抑制する技術の提供。
【解決手段】顔料および接着剤を含む塗工液を原紙の片面に塗工し、湿潤状態にある塗工層をキャストドラムの鏡面に圧接および乾燥させてなるキャスト塗工紙の製造方法であって、表面サイズ剤および耐水化剤から選択される粘着力低下抑制剤をキャスト塗工面の反対面に塗布することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制でき、かつインクジェット印刷直後でも顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)と、ジアリルアミン塩、アルキルジアリルアミン塩及び/又はジアルキルジアリルアンモニウム塩10〜99モル%と(メタ)アクリルアミド1〜90モル%とを構成単位とする共重合体(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。 (もっと読む)


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