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国際特許分類[D21H27/18]の内容

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国際特許分類[D21H27/18]に分類される特許

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【課題】予備含浸及び化粧含浸、又はそれらから得ることのできる化粧コーティング材料を提供する。
【解決手段】化粧紙を形成するための更なる処理用のプリプレグは、スチレン−アルキルアクリレート−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(アルキルは、メチル、エチル、プロピル、又はブチルを表す)少なくとも1つと水溶性ポリマー少なくとも1つとを含む含浸樹脂溶液で化粧ベース紙を含浸によって得ることができ、前記プリプレグは、分裂に対する向上した抵抗性、並びに良好な接着性及び平滑性が顕著である。 (もっと読む)


【課題】従来の塩ビフィルムに代替可能な加工適性、特に加熱処理を含む加工にも適した化粧板用紙を提供する。
【解決手段】JIS P 8121−1995に準じたカナディアンスタンダードフリーネスでの叩解度が50〜300mlである木材パルプを主体とする紙基材にスルファミン酸塩またはグアニジン塩を含浸したシートであって、JIS P 8113:1998に準じた該シートの加熱時(温度100℃、予備加熱時間1分)の引張り破断伸びを横方向で5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】坪量が20〜55g/mの薄物でありながら、十分な隠蔽性を備え、かつ経時での吸湿によるシミの発生が無く、さらには印刷適性、基材への貼合適性が良好な化粧板原紙を提供すること。
【解決手段】化粧板原紙上に印刷を行い基材に貼り合わせて化粧板を製造するのに用いられる化粧板原紙において、化粧板原紙はヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、サイズ剤を1.0重量%以下含有し、酸化チタンを2.5〜15重量%含有し、坪量が20〜55g/m、紙面pHが3.2〜4.8の範囲にある。 (もっと読む)


種結晶を接着させるために石膏ウォールボードの製造に有用なフェイシング材を表面処理し、湿潤プラスター用のフェイシング材の接着親和性を向上させることによって、追加のデンプンをほとんどまたは全く使用せずに、低減された量の水で、石膏ウォールボードの製造を可能にする。フェイシング材に種結晶を接着させるためのさまざまな手段について記載し、またフェイシング材、及びフェイシング材を含むウォールボードを変形する方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コーティング組成物のpHを適切に制御することにより、青筋を低減するものである。
【解決手段】
すなわち、板紙用のコーティング組成物において、スチレン・ブタジエン系ラテックス、白色顔料をコーティング組成物全体の10.0質量%以上を含有し、分散されたpH9.5〜10.0の水性分散液に、有機着色顔料を添加混合する。また、有機着色顔料の分散剤として、ノニオン系分散剤およびアニオン系分散剤を併用すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】低圧メラミン化粧板の製造において、メラミン樹脂の浸透性を良くし、且つメラミン樹脂量をセーブできる化粧板原紙。
【解決手段】主原材料の木材パルプのろ水度を450〜550mlCSFに調整し、ウエットプレス後の乾燥した紙の密度を0.63〜0.73g/cmに調整し、キャレンダーで紙の密度を0.74〜0.96g/cmなるよう調整した化粧板原紙により、メラミン樹脂の浸透性を良くし、且つメラミン樹脂量のセーブもできる。 (もっと読む)


【課題】高剥離強度であり、長時間水に濡れても強度の低下や寸法変化が少なく、合板、パーチクルボード、中質繊維板等の基材に貼り合わせて化粧板とする表面材、特に、台所、トイレ等の水を使う場所で使用する床材用の表面材として好適に用いることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】木材系パルプ90〜60重量%、合成繊維10〜40重量%の割合で配合し、填料をパルプに対して5〜20重量%、シランカップリング剤をSiO重量換算で0.2〜0.5%定着させて抄紙された原紙に、アクリル系樹脂を原紙に対して30〜35重量%含浸した、24時間水浸漬後の紙層間剥離強度が170N/m以上であることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】着色層を有する原紙の表面にオンマシンで樹脂を塗工することにより光沢度を8%以上とし、且つ段ボール原紙としての貼合・製函・印刷の加工適性を有する多層抄き光沢板紙を提供する。
【解決手段】原紙が表層、中層、及び裏層の少なくとも3層から構成され、少なくとも表層を着色層とした多層抄き光沢板紙において、着色層の表面に樹脂をオンマシンで塗工して光沢層を形成し、光沢度を8%以上とする。 (もっと読む)


【課題】PFOSとPFOAとを含まず、且つ、加熱によって環境および健康に対して有害であるフッ素化合物成分が発生しないフッ素系耐油剤を用いたプリント化粧板用紙を提供する。
【解決手段】パルプを原料とした基紙にフッ素系耐油剤が内添されており、少なくとも一方の面に艶面が形成されているプリント化粧板用紙であって、前記フッ素系耐油剤を構成する官能基を含めたフッ素系樹脂が、分子量が3000〜80000であり、前記フッ素系耐油剤を対パルプ固形分0.05〜1.0質量%含有し、GC/FID法により測定したパーフルオロオクタン酸およびパーフルオロオクタンスルホン酸の検出量が2ppb以下であるプリント化粧板用紙。 (もっと読む)


【課題】坪量が20〜50g/mの薄物でありながら、十分な紙力と隠蔽性を兼ね備え、かつ電子線照射による強度低下が少なく、さらには印刷適性、基材への貼合適性が良好な化粧板原紙を提供すること。
【解決手段】原紙上に電子線照射により硬化するトップコート樹脂層を設け、これを電子線により硬化させた後、基板に貼り合わせて化粧板を製造するのに用いられる化粧板原紙において、前記原紙はヤンキードライヤーを持つ抄紙機で製造され、ベントナイトと酸化チタンを凝集体させたもの、電荷調整剤と歩留り向上剤を含み、坪量が20〜50g/mの範囲にある。 (もっと読む)


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