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国際特許分類[E01B37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | グループ27/00〜35/00の一つに属しない道床または軌道の敷設,維持,更新,または取りはずし (77)

国際特許分類[E01B37/00]に分類される特許

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【課題】道床にまくらぎが支持された有道床軌道において、セメントと粒状体が予め混合されている場合のような材料の分離を解消し、細粒土混入率の高い道床においても、軌道を効果的に補修する。
【解決手段】道床2にまくらぎ3が支持された有道床軌道において、道床2とまくらぎ3との間に、セメント5と粒状体6、及び水7を個別に送り込み、まくらぎ3の下においてセメント5と粒状体6、及び水7を混合する。
特にセメント5と粒状体6を、水7との混合前に混合し、その後、水7と混合する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程及び構成で、地上の線路や道路等の使用に支障とならないように低コストかつ迅速に施工可能な高架構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】高架橋の構築方法は、鉄道線路38の直上での最初の作業領域となる初期高架橋の施工工程S10と、初期高架橋46に搭載されたクレーン式杭打機20による仮設杭の施工工程S21と、施工された仮設杭50に梁パネル42と覆工板44とを架設する床版の架設工程S22とをクレーン式杭打機20を移動しながら繰り返し、鉄道線路38の直上に高架橋56を延長して構築していく高架橋の延長施工工程S20と、施工された高架橋56上から本設杭34を打設する本設杭の打設工程S30と、本設杭34に本設柱36を建て込んで仮設杭50と受け替える本設柱の受替工程S40と、仮設杭50を撤去する仮設杭の撤去工程S50と、本設床版62を敷設する床版の仕上施工工程S60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 可能な限り現状の構造を維持したまま噴泥化した道床の補修を行うことによって補修周期を改善し、それにより線路維持に係る経費を抑制することができる低廉な方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、細粒化されたバラストと水分とが混合することによって生成される噴泥を利用して道床を補修するための方法であり、噴泥を含む道床上における少なくとも1つのまくらぎの下に、該少なくとも1つのまくらぎの下面に隣接する空間を設け、その空間に、噴泥に含まれる水分を吸収し結晶鉱物を生成する水吸収結晶化材料を配置する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工工事を簡易にし、バラストが細粒化している場合にもバラスト軌道を確実に安定させ、作業に熟練を要せず、袋状パックを用いる場合に比べて、枕木寸法の変化に容易に対応でき、特殊な専用注入器などを不要にし作業能率を著しく高める。
【解決手段】路盤上に敷きつめたバラスト道床10に枕木14を並べ、この枕木14にレール16を規定間隔で敷設したバラスト道床軌道の補修方法であって、a)枕木14の少なくとも外周のバラスト12を除去し、b)レール16のレベルを調整し、c)枕木14の下にシート30を挿入し、d)シート30上に液状の充填材32を充填し、e)充填材32の硬化後に枕木14の回りにバラスト12を戻す。 (もっと読む)


【課題】線路下の工事時に、線路が隆起してしまう事故を解消等。
【解決手段】車両(大物車シキ600やシキ810)1等を、線路2上に置き、負荷をかけ、下から圧力のかかる(コンクリ−ト充填や鋼管4の挿入等)工事時に線路2が隆起するのを解決する。 (もっと読む)


【課題】充填層や路盤や駆動スラブに対する補修充填材の付着性を良くし、劣化した充填材の削り取り量を少なくしても補修した充填材が外側へ飛び出さず環境保護に適するものにし、作業能率を向上させる。
【解決手段】劣化したセメントアスファルトモルタル32を除去し、軌道スラブ14の側方を剥離シート42を介して型枠36で囲み、型枠36の軌道スラブ14に対向する面に設けた上方に開く切欠き40に剥離シート42を押し広げることにより注入口48を形成し、注入口48からラジカル硬化性を有する合成樹脂を基材とし無機系骨材を混合し前記基材の硬化剤を添加した補修用充填材50を注入し、注入後に型枠36の切欠き40に埋め板36Bを上から挿入して養生硬化し、型枠36および剥離シート42を取外す。またプライマーを用いることにより、雨天下での補修用充填材50の注入作業を可能にする。 (もっと読む)


古いバラスト(42)を搬出し、古いバラスト(42)が取り除かれた路盤(46)上に、ふるい分けられたバラスト又は新しいバラスト(44)を堆積させることにより、レール及び枕木が取り除かれた軌道のバラスト道床(41)を連続的に更新するための方法において、作業方向(x)に進むことのできる除去装置(22)が、バラスト道床(41)の古いバラスト(42)を連続的に掘り起こす。掘削物を掘削領域から運び出し、場合により、バラストクリーニングに送る。同時に、ふるい分けられたバラスト又は新しいバラスト(44)を、古いバラスト(42)が取り除かれた路盤(46)上に、作業方向(x)に連続的に堆積させ、新しいバラスト道床(43)を形成する。古いバラスト道床(41)上を作業方向(x)に進む掘削機(10)の一部としての除去装置(22)は、掘削機(10)の走行装置(14,16)の後側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力の増大を抑制する。
【解決手段】既存の高架橋2と高架橋2に設置される建物屋根3との間に設けられる免震システム1は、高架橋柱部5に取り付けられるブラケット10と、ブラケット10と建物屋根3の梁部9との間に設けられて建物屋根3を支承する複数個のすべり支承部材11と、ブラケット10と梁部9との間に設けられる複数個のコイルばね12と、を備え、このコイルばね12のバネ定数を、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】まくらぎがバラスト上に敷設されるバラスト軌道において、滞水下での列車の通行に伴うレールの沈下と弾性回復が繰り返されることによる噴泥の発生を防止する。
【解決手段】生分解性高分子材を主剤とするポリマー水溶液1をまくらぎ3が敷設された道床4中に散布、もしくは注入する等により浸潤させ、道床4内に混入している細粒土を凝集させる。
生分解性高分子材にポリビニルアルコールを使用する。
まくらぎ3の底面下に粒状充填材6を充填する。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動の発生を抑制することが可能であり、コンクリートカッターやワイヤーソー等の大型の重機を必要とすることなく、短時間かつ低コストにて省力化軌道の填充層を撤去することが可能な省力化軌道の填充層の破砕工法を提供する。
【解決手段】本発明の省力化軌道の填充層の破砕工法は、レールを固定する枕木の下部及び周辺部のバラストを填充材により固結してなる填充層4の複数の箇所を削孔し、この削孔された複数の孔11に破砕剤を充填し、この破砕剤に加水することにより化学反応を生じさせて膨張させ、この膨張力により填充層4に亀裂12を生じさせ、この亀裂12により填充層4を破砕する。 (もっと読む)


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