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国際特許分類[E01B37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | グループ27/00〜35/00の一つに属しない道床または軌道の敷設,維持,更新,または取りはずし (77)

国際特許分類[E01B37/00]に分類される特許

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【課題】プレキャストコンクリート部材を構造物上の所定の設置位置に据え付けるための据付工法において、計測精度の向上、据付精度の向上及び据付施工性の向上を図れる据付工法・計測システム・調整システム・設置システムを提供する。
【解決手段】路盤1上の所定の設置位置に仮置きしたガイドウェイ側壁3の軌道方向2箇所以上における側方の基準位置にそれぞれ計測架台10を設置し、計測架台に搭載したCCDカメラ40・レーザー変位計41でX方向・Y方向・Z方向の位置およびY方向の倒れ角を計測し、この計測位置と設定位置との誤差に基づいて、門形の調整台車20に搭載したX方向・Y方向・Z方向のアクチュエータ60でリニアガイド側壁3のX方向とY方向とZ方向の位置およびY方向の倒れ角を調整し、所定の設置位置に位置決めする。 (もっと読む)


本発明は、バラスト道床(1)を硬化させる方法であって、該バラスト道床(1)の上側領域に、枕木(3)が該枕木に固定されたレール(4)と共に配置されていて、バラスト道床(1)のバラスト構造における空間を、反応混合物(8)から成る発泡材(11)によって発泡成形する方法に関する。荷重伝達領域(13)において低すぎる発泡領域の発生を回避するため、及び発泡材が枕木及びレールを越えてオーバフローすることを阻止するために、本発明による方法では、バラスト構造内に反応混合物(8)を装入して、少なくとも荷重伝達領域(13)において、地面(2)から枕木(3)の下側面に到るまでバラスト構造(10)を発泡材(11)によって充填し、この際に発泡過程の終了前にカバー(12)をバラスト道床(1)の直ぐ上又は上方に配置して、発泡時に膨張する発泡材(11)を空間的に画成する。本発明はまた、この方法を実施する装置に関する。
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【課題】運搬スペースを有効利用し、特殊な移動クレーンを使用することなく簡易且つ低コストとなる方法で運搬できるようにした。
【解決手段】枕木2と駅舎スラブ4との間の下部空間Rにおいて、プレキャスト床版10の設置範囲の両側にプレキャスト床版10の連結方向にガイドレール18を延設し、プレキャスト床版10に車輪21を設け、この車輪21をガイドレール18に案内させてプレキャスト床版10を移動させて、プレキャスト床版10を所定の設置位置に運搬するようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば搬送スペースが制限される場合にプレキャスト床版を効率的に搬送できるようにした。
【解決手段】搬送台車40の昇降台60にプレキャスト床版20を載置し、その搬送台車40を連絡通路Tと下部空間Rとの交点部Pまで走行させ、さらに搬送台車40に設けられた吊上げ手段を用いて昇降台60及びプレキャスト床版20を上昇位置H2まで上昇させる。下部空間Rにプレキャスト床版20を横移動させるための第一ガイドレール32を設け、搬送台車40に載置させたプレキャスト床版20に予め第一ガイドレール32と同一線上となるように第二ガイドレール80を着脱可能に保持させ、上昇位置H2において、第一ガイドレール32と第二ガイドレール80とを連結させ、プレキャスト床版20を下部空間Rに向けて横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 バラスト軌道を容易な施工で桁構造にする。
【解決手段】 バラスト軌道から構築される桁構造において、バラスト軌道(1)のマクラギ(2)下側及びその両側に線路に沿って設置した枠体(10)と、枠体内のバラストにグラウト材等を注入して固化することで枠体と一体化したプレバックトコンクリートとからなるものである。 (もっと読む)


本発明は、反応性プラスチックを有し、その下に路盤(7)が配置されたバラスト構造における中空の空間を部分的に又は完全に発泡させる方法および装置であって、反応性成分が高圧ミキサー(1、26)で混合され、反応性混合物(4)の開始時間が、反応性混合物が路盤(7)に達したときにのみ実質的に開始するように調節される方法および装置に関する。
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【課題】複数のプレキャストコンクリート部材を容易に連結できるコンクリート構造物およびコンクリート構造物の連結方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1を構成する2枚のプレキャスト板3は、上面7に凹部9を有する。また、凹部9の垂直面8とプレキャスト板3の側面4との間に、シース管15が水平に設けられる。コンクリート構造物1を構築するには、まず、プレキャスト板3aを所定の位置に配置する。プレキャスト板3aでは、シース管15にPC鋼棒11が挿入され、凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13が設置される。次に、プレキャスト板3bを、シース管15にプレキャスト部材3aから突出したPC鋼棒11を挿通しつつ配置する。プレキャスト板3bを配置した後、プレキャスト板3bの凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13を設置し、PC鋼棒11をプレキャスト板3に固定する。 (もっと読む)


【課題】
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであり、レール高さ測定が容易で、2軸の走行台車が不要な1軸支持の軸箱形状で車体を支持することができ、50km/hから80km/h程度の中速走行に適した軌道検測車を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、隣接して配置され相互に逆方向に巻かれた第1、第2の空芯コイルを有しレールの頭部の上部に対応させて軌道検測車に設けられた電磁センサと、軌道検測車の車体と走行車輪との間に設けられ走行車輪の車軸を車体に支持させる軸箱・板バネ支持機構と、電磁センサと先端にレールに乗る補助輪とを有し走行車輪を基準としてレール高さに応じて上下方向に回動して電磁センサを上下動させ、走行方向に直交する方向の移動に対して走行車輪とともに移動するように拘束されたアームとを備えていて、電磁センサによりレール変位量を測定するためのレールに対する高さを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】既設構造物に容易に構築可能で低コストな軌道変位抑制構造を提供する。
【解決手段】軌道変位抑制構造1は地盤3上に設けられた盛土5を有し、地盤3上には、盛土5と接するようにして、コンクリート構造物としてのボックスカルバート11が設けられている。
盛土5とボックスカルバート11上には土路盤7が設けられており、土路盤7上にはバラスト10が設けられている。
バラスト10上には枕木13が設けられており、枕木13上にはレール15が設けられている。
盛土5の、土路盤7およびボックスカルバート11との境界近傍には複数の抑制部材9が設けられている。抑制部材9は盛土5よりも剛性の大きい材料で形成されている。
従って、盛土5とボックスカルバート11の境界近傍には、剛性の急激な変化は生じず、境界に、変位による段差が生じるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置において、列車軌道の地盤1に配置される杭頭天端3と前記列車軌道に配置されるフーチング5の底面との間に配置され線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換する鋼鉄製転換装置4を備え、前記鋼鉄製転換装置4により、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位へと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


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