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国際特許分類[E01B37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | グループ27/00〜35/00の一つに属しない道床または軌道の敷設,維持,更新,または取りはずし (77)

国際特許分類[E01B37/00]に分類される特許

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【課題】騒音や振動の発生を抑制することが可能であり、コンクリートカッターやワイヤーソー等の大型の重機を必要とすることなく、短時間かつ低コストにて省力化軌道の填充層を撤去することが可能な省力化軌道の填充層の破砕工法を提供する。
【解決手段】本発明の省力化軌道の填充層の破砕工法は、レールを固定する枕木の下部及び周辺部のバラストを填充材により固結してなる填充層4の複数の箇所を削孔し、この削孔された複数の孔11に破砕剤を充填し、この破砕剤に加水することにより化学反応を生じさせて膨張させ、この膨張力により填充層4に亀裂12を生じさせ、この亀裂12により填充層4を破砕する。 (もっと読む)


【課題】石材又は砕石同士を固着接合させる接着力に優れ、しかも、道床などを通して地下に浸透、流出しない道床砕石用固着剤などとして用いる石材固定化用シリコーン組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】縮合による室温硬化型シリコーンゴム(A)、シリコーンオイル(B)およびフィラー(C)を含有するシリコーン組成物であって、それらの含有割合は、室温硬化型シリコーンゴム(A)100重量部に対して、シリコーンオイル(B)が20〜80重量部、およびフィラー(C)が1〜5重量部であり、且つ、25℃における粘度が50〜2000mPa・sであることを特徴とする石材固定化用シリコーン組成物、その製造方法及びそれを用いた線路敷石用固定化材などを提供した。 (もっと読む)


本発明は、ばら物(27)の貯蔵のための貯蔵車(1)に関し、貯蔵車は選択的にレール走行台車(3)若しくは無限軌道式の走行台車(4)によって支持可能な走行フレーム(2)から成っている。走行フレームには、貯蔵コンテナ(8)内に配置されていて貯蔵車長手方向に延びる底部ベルトコンベヤ(9)、底部ベルトコンベヤに対して傾斜して配置されかつ走行フレーム(2)の前側の端部を越えて突出する引き渡しベルトコンベヤ(11)が設けられている。貯蔵車(1)は、走行フレーム(2)の、底部ベルトコンベヤの搬送方向(10)で見て上流側の端部に、ばら物(27)を掘り出しかつ底部ベルトコンベヤ(9)上へ放出する掘り出し装置(13)を備えている。掘り出し装置(13)は、貯蔵コンテナ(8)の外側に配置されていて、駆動部(14,15)によって作動可能な掘り出し機構(31)を含んでいる。掘り出し装置(13)はさらに、受け取り端部(23)が下方に位置決めされかつ放出端部(24)が底部ベルトコンベヤ(9)の上側に位置決めされて成る受け取りベルトコンベヤ(22)を含んでいる。
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【課題】 強度が高く細粒化しにくいセラミックス系焼結体、バラスト、及びバラスト道床を提供すること。
【解決手段】アルミナ及び石炭灰に、エタノールを溶媒として加え、ボールミルを用いて混合、粉砕し、スラリーを得た。このスラリーから、減圧式の防爆型振動乾燥機を用いてエタノールを除去し、アルミナ、石炭灰混合粉末を得た。この混合粉末を、手動式油圧プレスを用いて成型し、さらに、大型大気焼結用スーパーカンタル炉を用い、最高温度1500にて焼結して、セラミックス系焼結体3を得た。このセラミックス系焼結体3は、道床バラスト石質試験のうち、単位容量重量、摩損率、硬度、圧縮粉砕率、形状の試験の全項目において合格であった。また、曲げ強度、圧縮強度、弾性率について、実機の道床バラストと同等以上である事を確認した。 (もっと読む)


【課題】バラストを詰めて振動転圧を行っても破損しない強度を有する鉄道道床バラスト用土のう袋、及びこの土のう袋を用いた鉄道線路切換工事時の道床置換工法を提供する。
【解決手段】鉄道道床バラスト用土のう袋を、ポリエチレン繊維部材を平板状に束ねた第1ヒモ状素材を二重に重ねてなる縦糸部材31と、同様の構成の横糸部材32が互い違いとなるように二重織りした織布部材13を略長方形状に作成して略中央で折り、側部と底部を縫糸部材19、21で縫い合わせ上部が開口した袋体11とし、ポリエチレン繊維部材を束ねた第3ヒモ状素材を3本ロープ状に撚り合わせ袋体11の上部を絞って袋を閉塞するための口紐部材12を口紐空間16内に配置し、織布部材の引張り強度が1000N/5cm以上で、口紐部材の引張り強度が1000N/1本以上で、縫い目の引張り強度が1000N/1袋以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軌条直下の狭い隙間を利用して、簡単かつ確実に軌条をジャッキアップできる装置を提供する。
【解決手段】 軌条Rの下側に配置した装置基板1の前記軌条Rを介する一端に立設した係止片2を前記軌条Rの脚座部Rbに係止する。そして、ジャッキ装置12で持ち上げる他の一端側に受圧ブロック5を係離自在に組付け、該受圧ブロック5に設けた入隅部8と前記レール頭部Ra下面の入隅部8´との間にターンバックル装置9を傾斜させて介装する。また、ターンバックル装置9の一方の進退杆9aの先端の押圧片10を一方の前記入隅部8に、他方の進退杆9a´の先端の押圧片10´を他方の前記入隅部8´にそれぞれ圧接する。 (もっと読む)


【課題】容易に噴泥箇所を固結することができ、かつ長期間適度の柔軟性を保ち、軌道狂いを抑止する性能を有する噴泥固結剤の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド基および/またはプロピレンオキサイド基を含む末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および高沸点希釈剤(B)を含んでなり、イソシアネート基含有率が5重量%を超え15重量%未満であり、粘度が10mPa・s/23℃を超え300mPa・s/23℃未満であることを特徴とする一液湿気硬化型の噴泥固結剤とそれを用いる施工方法。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良において、路盤改良材の施工性および精度を向上させる。
【解決手段】基材の表面が路盤土と異なる蛍光色(主に、黄色系、橙色系および赤色系)に着色された路盤改良材13を用いる。これにより、路盤改良材13を路盤土と明確に見分けることができ、路盤改良材13の施工性および精度が向上する。着色剤としては、食用色素、顔料、塗料、染料などが挙げられる。着色法としては、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤をコーティングしたり、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤を練り込んだりする方法がある。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮したピン接合杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】地震時列車走行安全性を考慮したピン接合杭頭免震装置において、列車軌道9の基礎に配置される杭頭天端3と、列車軌道9を支持するフーチング底面とピンの接合部4との間に配置される鋼鉄製回転ピン6と、前記杭頭天端3に固定され、前記鋼鉄製回転ピン6の回転方向を規制する部材7とを備え、前記鋼鉄製回転ピン6の回転方向を規制する部材7により、規制されて回転することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位Eへと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位Dを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


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