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国際特許分類[E01B37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | グループ27/00〜35/00の一つに属しない道床または軌道の敷設,維持,更新,または取りはずし (77)

国際特許分類[E01B37/00]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で施工が短時間であり沿線の騒音を低減させることができるスラブ軌道の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】 レール3上を車両が走行すると、スラブ版6からの振動エネルギーによってスラブ版7が振動する。重量が比較的重いスラブ版6と重量が比較的に重いスラブ版10との間に、重量が比較的軽いスラブ版7が挟み込まれているため、スラブ版7の振動が抑えられスラブ版7の上下の弾性材8,9がスラブ版7の振動を減衰させる。このため、スラブ版6から路盤1に伝わるこの振動エネルギーがスラブ版7によって緩衝されて低減し構造物騒音が低減する。また、スラブ版7の上面がスラブ版6に覆われ、スラブ版7の下面がスラブ版10に覆われているため、スラブ版7が振動したときにこのスラブ版7から発生する騒音が抑えられる。さらに、スラブ版10から路盤1に伝わる振動を弾性材8が低減し騒音の拡散を抑制する。 (もっと読む)


軌道プレート2に埋め込まれるシングルブロックまくらぎまたはマルチブロックまくらぎ3を有する軌道車両用コンクリート軌道において、
軌道プレート2は、亀裂を発生させるための、走行方向を横切って設けられる断面積削減領域およびこの断面積削減領域の両側にまたがる、少なくとも1つの横力伝達部材6を有する。
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【課題】高架軌道やシールド内の様な、軌道の側方スペースが狭小な区域では、軌道の側
方からフォークリフト、クレーン等により必要な資材を搬入することができない。
【解決手段】軌道Rを跨いだ状態で自走可能な前後台車1、2を、レールユニットUの吊
下昇降手段28を有する吊下架台3で連結すると共に、該吊下架台3の前後端部を前後台車
1、2に水平回動可能に連結したレールユニット搬送用台車により、枕木P、Pa…とレ
ールL、Laをユニット化したレールユニットUを搬送可能にすることによって、広大な
スペースで予め組み立てたレールユニットUを、敷設された軌道Rの上方を通過させて搬
送可能にする。 (もっと読む)


【課題】 軌道スラブを基準敷設位置に対して効率良く正確に位置調整をすることのできる軌道スラブ敷設位置調整装置を提供する。
【解決手段】 左右の仮軌道(R)の間に置かれた軌道スラブ(S)を基準敷設位置に対して位置調節するための軌道スラブ敷設位置調整装置は、仮軌道(R)にそって移動させられるスラブ巻上用クレーン(15)を備えている。クレーン(15)は、互いに連結解除自在に連結されている前クレーン(21)および後クレーン(22)よりなる。前クレーン(21)に、後方突出状前連結アーム(23)が設けられている。後クレーン(22)に、前方突出状後連結アーム(24)が設けられている。前連結アーム(23)および後連結アーム(24)の先端部同士に連結バー(25)が着脱自在に渡されている。 (もっと読む)


【課題】 乗降客や列車の安全を確保しつつ、短工期で工事を終える。
【解決手段】本発明に係る構台支持構造1は、作業構台8の上面に上部支持機構としてのトラス11を立設し該トラスを介して作業構台8とほぼ同一高さで該作業構台に水平に隣接された可搬性構台12を支持するように構成してある。トラス11は、逆V字状に配置される2本の引張トラス材101a,101bと該2本の引張トラス材が取り合う箇所に頭部が連結された圧縮トラス材101cとで構成し、一方の引張トラス材101aを作業構台8の上面に、他方の引張トラス材101bを可搬性構台12に連結するとともに、圧縮トラス材101cの下端を作業構台8の上面に連結して鉛直に立設してある。
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【課題】 直接基礎としての支持力を向上させるように地盤を改良することができる手段を提供する。
【解決手段】 まず施工部位のマクラギ4を除去する。次いでバラストを除去し、施工部位の地盤8を露出させる。施工部位の地盤8の表層土を除去する。表層土を除去した部分に、再生骨材10と固化材12とを混合したものを注入して、除去した表層土と置き換える。除去した表層土と置き換えた再生骨材10と固化材12が固化すると、改良された地盤14となり、施工部位の地盤は強化されたものとなる。改良された地盤14上に受け桁16を敷き、さらにその上に工事桁18を設ける。地盤8にはアンカー20が打ち込まれる。所望箇所の地盤8の土を掘削して除去することにより、改良された地盤14によって、工事桁18及びレール2を安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】バラスト道床への勾配部分でも1回のみの注入で済み、現場での施工が煩雑化せず、バラスト道床への円滑な注入と、勾配部分に対するコテ仕上げの容易性とを同時に満足させる軌道用プレミックスモルタルおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】軌道用プレミックスモルタル10として、J14漏斗の流下時間が3〜5秒で、静置フローが160mm以下で、注入体の材齢2時間の圧縮強度を10N/mm以上としたものを採用した。よって、注入時、バラスト道床12へのモルタル10の円滑な注入と、道床12の勾配部分に対するコテ仕上げの容易性とを同時に満足できる。その結果、道床12の勾配部分でも1種類のモルタル10の使用で済み、現場での施工作業を平易化できる。 (もっと読む)


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