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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】 構造が簡単でありながらコケに対して効果的に給水することができ、また、施工に際し、特段の水分補給系を形成させるといった手間を必要とせず、容易に施工することができるコンクリート体のコケ緑化構造の提供。
【解決手段】 コケ植生用マット2をコンクリート体の上面に形成した緑化対象コンクリート面11に敷設した状態で、貯水凹部3がコケ植生用マットによって覆われるように形成され、貯水凹部からコケ植生用マットに至るように延長して吸水体4が設けられ、この吸水体の毛細管現象によって貯水凹部内に溜まった水をコケ植生用マットに吸い上げるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重に対する強度が強く、雨水貯留槽から水分が客土層へ供給され、植物に必要な水分が自然に供給される雨水貯留型緑化装置、及びこれを複数連結し、雨水貯留槽からの排水を制御することで、河川等へ急激に雨水が流れ込むのを防止することが出来、地震等の災害が生じた場合には、雨水貯留層に貯留された雨水を生活水として利用することが出来る雨水貯留システムを提供する。
【解決手段】雨水貯留システム1の連結された雨水貯留槽3の上には、パレット4及び不織布5を介し客土層6が配置されている。雨水貯留槽3に貯留した雨水Wは蒸発し、客土層6へ水分が供給されるとともに、雨水貯留槽3から第1排水ホース12、ホース連結部14、及び第2排水ホース13を介し水が排出され、災害時に生活水として用いたり、降雨時の河川への流水制限に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤った動作を抑えながら、使用状況に合った適切な散水制御が行なえる散水装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の散水装置の制御装置は、散水を行なう対象物の温度を検出する対象物温度センサ11と、気温を検出する気温センサ12と、対象物温度センサ11で検出される対象物1の温度と気温センサ12で検出される気温との温度差にしたがい散水開始時期と散水停止時期を定める散水制御部とを用いた構成を採用した。これにより、ヒートアイランド対策で見られるような気温と対象物1の温度との関係が一義的でない状態のときや、路面凍結防止で見られるような路面温度が変化する状況が発生するときでも、誤った動作を抑えながら、適切な散水制御が行なえる。 (もっと読む)


【課題】 保水性を有しつつ、且つ透水性をも発揮しうる保水性硬化体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、セメント、保水性材料、及び水酸化アルカリとの反応によってガスを発生させうる金属粉末を含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマを、適切且つ充分に、連続多孔質層保持体(舗装体など)の連続多孔質層の空隙部内に配置でき、連続多孔質層保持体に良好な保水性を与えることができるる保水処理剤及びその製造方法、並びに、充分な保水量を確保できる保水性構造体の製造方法、及び保水処理剤を容易に製造できる保水剤を提供する。
【解決手段】本発明の保水処理剤40は、流動性を有する保水処理剤である。この保水処理剤40は、セメントを含むことなく、吸水と乾燥とを繰り返し行うことが可能な吸水性ポリマ粉末、及びこの吸水性ポリマ粉末の吸水速度を低下させる吸水速度低下剤(グリセリン)を混合してなる保水剤20と、水Wとを混合してなる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法によって破壊されにくい保水性構造体を提供することを一の課題とし、また、安価で且つ破壊されにくい保水性構造体を提供することを他の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に、保水性材料と硬化性材料とを含有してなるスラリーを充填し、該スラリーを硬化させて保水性構造体を作製する保水性構造体の製造方法であって、前記スラリーは、前記開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填された後、該スラリーが硬化するまでの間に、保水性材料および硬化性材料の占める体積が減少するように調製されたものであることを特徴とする保水性構造体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】雨水や風などにより散逸し難く、粒状の炭化物を含む浄化材を提供し、また、その浄化材を自然環境を保護する土木技術に利用する。
【解決手段】この浄化材1は、粒状炭化物11と粒状高炉スラグ12を5:95〜50:50の重量比で混合してなる。また、土木方法Aは、土壌2に所定深さの浄化用穴21を所定間隔ごとに掘設し、浄化材1を浄化用穴21に埋め込み、浄化材1を土壌2の表面に所定厚さでもって敷き詰めることにより、土壌2を浄化する。粒状炭化物11は雨水や風などにより散逸し難いので、長期間その効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】止水性能を一層高めるとともに、取替可能であり、しかも、橋桁への設置が容易な止水手段およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】止水手段1は、橋桁31の幅方向に延在する弾性袋10を具えて構成され、弾性袋10は、中空部5への加圧気体の封入下でその側面が橋桁31の端面31aに対して押圧されて取り付け固定されるとともに、中空部5内の圧力を大気圧にした自然状態では、橋桁31から離脱可能に構成され、中空部5の左右の壁面6A、6Bは、その幅方向断面において、中空部5の上下端7A、7Bで相互に接するようにして接続されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡ガラスの保水性を持続させるとともに、水分が気化されやすい構造を付与することによって、水分が長期的かつ効率的に気化し、周囲の熱を奪い気温の上昇を抑制する機能の優れた気温上昇抑制材を提供する。
【解決手段】 原料として発泡ガラスとセラミックス原料とが、重量比で80:20〜10:90の配合割合で使用されており、300〜1200℃の温度で焼成されている気温上昇抑制材を提供する。
また、前期原料に対してリグニンスルホン酸塩が0.1〜10重量%添加されており、前期温度で焼成されている気温上昇抑制材を提供する。 (もっと読む)


【課題】光触媒舗装と保水性舗装とを組み合わせることでヒートアイランド現象の抑制をより一層効果的に図れる舗装道路を施工できる道路舗装工法を提供すること。
【解決手段】路盤12の上に粗粒アスコンからなる基層14を施工する。基層14の上に、高空隙の開粒アスコンからなる表層16を50mmから100mmの厚さで施工する。表層16に、保水材20が充填されない部分が表層16の表面から10mmから30mm程度の深さで残るように保水材20を充填し、保水性舗装を施工する。表層16の表面に光触媒を含む薬剤22を塗布してコーティングする。 (もっと読む)


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