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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 異音や騒音を発するという不具合が生じないようにすると共に、景観を妨げないようにすること。
【解決手段】 舗装道路に沿って敷設して、地中に埋設された排水路に雨水等を導く導水ブロックであって、同導水ブロックは、一方向に伸延させて細長状に形成したブロック本体に、舗装道路上の雨水等を排水路に導く縦導水孔部と、舗装道路中に浸透した雨水等を排水路に導く横導水孔部とを設けて、導水ブロックを舗装道路に沿って敷設することにより、同導水ブロックを通して地中に埋設された側溝等の排水路に雨水等を導くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】強制的な潅水装置無しに、植物による水の吸収や表面からの水の蒸発により地表面が乾燥状態になる水分を地表面へ供給できる保水路盤構造を提供すること。
【解決手段】上下異なる粒径範囲をすることでサクションの強弱をつけ、土中の水分を表層へ吸上げ、植物への水分供給や表層からの蒸発を持続的に行える構造とする。更に、土中に保水材を使用することで雨水の貯留が可能となり、前述の構造をとることで水が貯留したままではなく、表層へ水を吸上げ、植物の水分吸収や表層の蒸発で貯留水を活用できることとなる。 具体的な構成として、本発明に係る保水路盤構造は、路床上の一定領域の略全面に亘って配置される保水路盤構造において、該構造は、比較的弱度の毛管力を有する粗粒度の骨材で略形成される下層120と、前記下層の上部に積層され、比較的強度の毛管力を有する密粒度の骨材で略形成される上層110とを備える吸上げ構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】駐車場を芝生等で緑化するために用いられ、運搬や施工が容易な緑化パネルを提供する。
【解決手段】緑化パネル1を保護枠2と保護枠内に敷設される芝生等のシートと、保護枠2に縦横に連設して設置されるグレーチング4a、4bとを駐車場の設置面で組付けることによって構成し、保護枠2も矩形枠11を設置面に並べ、互いに連結することによって構成する。緑化パネル1の施工は、矩形枠9を設置面に並べて連結したのち芝生等のシートを矩形枠内に装着し、ついでグレーチング4a、4bを矩形枠9上に配設してボルトとナットにより矩形枠9に固定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の保水材やそれを用いた舗装体は、保水性が低く長時間保水が持続しない他、保水性という単一機能のみであったが、都市部の大気環境改善や快適性と安全確保といった多面的課題に対応するために、高い保水性の他に調湿機能やイオン吸着・交換機能等を併せ持つ多機能の保水材と多機能保水性舗装体を提供する。
【解決手段】
ポゾラン物質とカルシウムイオンとをあらかじめ水熱反応させることによって生成せしめたケイ酸カルシウム水和物を加熱脱水処理することで得られたナノレベルの細孔を多く持つ多孔質かつ多機能の粉粒体を主材とする保水材を得るとともに、これにセメント系無機硬化材と水を加えて注入材を調整して開粒度の舗装材に担持せしめることにより、極めて高い吸水率による高保水性と自律的調湿機能による快適性、イオンの吸着交換機能による凍結抑制と大気汚染物質吸着性等を併せ持つ、多機能保水材およびそれを用いた多機能舗装体を得る。 (もっと読む)


【課題】高い吸水・保水性と優れた強度を有し、且つ低コストに製造可能な保水性ブロックを提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグからなる骨材と、無機粉末からなる保水機能材と、水硬性結合材とを主体とし、保水機能材と水硬性結合材を特定の割合で含有する原料の混合物を水和硬化させた水和硬化体からなる。保水機能材の粒子間に形成される気孔(間隙)に水を保持することにより保水機能を発揮するが、保水機能材がブロック表面に露出し、ブロック表面からその内部に向かって連続気孔が形成されるので、高い吸水性を有する。また、原料配合の最適化により優れた強度を有する。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】 装置の動力として電気を使用する必要が無く、装置の動力を得るための複雑な設備を設ける必要も無く、装置稼動コストを減少させることが可能であり、且つ簡易な装置構成により維持管理も容易である給水装置を提供する。
【解決手段】 車両又は歩行者の通行する路面に露出する弾性変形可能又は上下動可能な板状体12と、板状体12の設けられた路面付近から下方に延びて帯水層21内を通り、所望の給水箇所まで延長する管路11と、管路11に設けられた透水口24から管路内への地下水の吸入を許容する第一の弁14と、管路内へ吸入された地下水を給水側へ排出することを許容するように管路に設けられた第二の弁15と、管路11において第一の弁14よりも上方に設けられたピストン13と、板状体12が弾性変形又は上下動することにより生じた変位をピストン13が管路11で往復動する力に変換させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、地中に埋設した貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる潅水システム及び潅水システムに用いられる貯水ユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムに用いられる貯水ユニット5は、上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7とからなり平面状に敷き詰められる貯水ユニット5と、貯水ユニット5上に敷き詰められる透水性防砂部材8と、透水性防砂部材8の上方に敷き詰められる保水性ブロック10とを有する潅水システムに用いられる貯水ユニット5において、天板7には集水した水分を貯水ボックス5へ導く天板7を貫通する通水孔12が設けられていることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの要部が外部に直接露出していず、それ故長期に亘って損傷し難く、維持管理が容易な潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムは、敷き詰められたインターロッキングブロック1(保水性ブロック)と、インターロッキングブロック1の下に敷き詰められ上部が開口した貯水ボックス6と貯水ボックス7の上部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔55を有する天板7とからなる貯水ユニット5と、を有することを特徴としている。
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