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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】 本発明の目的は、車等の重量物がその上に載ったとしても保水性ブロックが破損し難い保水性舗装ユニット、複数の保水性舗装ユニットからなる保水性舗装システム及び保水性舗装ユニットを用いた保水性舗装の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の保水性舗装ユニット11は、上部に開口部を有する貯水バット3と、貯水バット3内に透水性のクッション材を敷き詰めて形成した透水性のクッション層5と、透水性のクッション層5上に敷き詰められた保水性ブロック6とを有していることを特徴としている。さらに複数の保水性舗装ユニットを連結して保水性舗装システムを構成している。
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【課題】 簡易な装置構成により、電力を使用することなく所定高さまで給水して冷却することが可能なため装置稼動コストの削減が可能であり、維持管理が容易である給水冷却システムを提供する。
【解決手段】 給水冷却システム10は、水を供給する水供給部11よりも所定高さ高い位置に設けられた多孔体13に接触するように通過し、水供給部よりも低い位置に設けられた水排出口12aまで延長する通水路を有し、通水路には水供給部から水排出口まで水を満たすための水補給管14、空気抜き管15及び開閉バルブ16,17,18が設けられ、多孔体は、大気圧下における空気侵入は防止する一方で、水蒸気又は水の流出は許容する微細な孔を有するものであり、多孔体の微細な孔から水蒸気又は水の流出により多孔体の周囲を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度低減が必要な温度帯域で確実に温度低減ができ、かつ、温度低減効果の持続時間を長く維持できる保水性舗装体を提供する。
【解決手段】透水可能な空隙20を有する開粒度舗装体16と、開粒度舗装体16の空隙20に充填される保水材18とを有する保水性舗装体10であって、保水材18は、吸水可能なシルト系保水材と、設定温度以下で吸水し、設定温度以上で水分を放出する感温型ポリマーとを有する。 (もっと読む)


【課題】路面上に雨水が滞留しない機能はそのままで、水の蒸発による冷却効果をこれまで以上に期待し得る舗装道路の構造を提供する。
【解決手段】上面に水勾配を付けて非透水性下地舗装13を敷設し、この非透水性舗装上に透水性舗装16を敷設し、前記水勾配の下り傾斜下端に、内部に排水路を有する集水側溝ブロック1を敷設し、非透水性舗装の上面を流下してきた水を集水側溝ブロックの側面に開口した水導入口7から排水路内に導入して排水する舗装道路において、前記集水側溝ブロックの側面に開設した水導入口の開口下縁を前記非透水性舗装の水勾配の下り傾斜下端よりも高い位置に配置して、当該傾斜下端から開口下縁まで起立する集水側溝ブロックの側面を堰堤部15とし、該堰堤部から非透水性舗装の水勾配の傾斜上端に向かった透水性舗装の内部に水貯留部Pを形成し、該水貯留部に溜まった水が透水性舗装内部に染みて蒸発するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排水層の内部の水分を道路の広い範囲で効率よく排水でき、排水層の目詰まりを有効に防止できる道路の排水構造を提供する。
【解決手段】 内部に排水路4を有する不透水性材料よりなる暗渠部材1の上面に排水性舗装9の排水層14が敷設され、この排水層14に浸透した水分を暗渠部材1の排水路4に導くようにした、排水性舗装が施された道路の排水構造において、排水層14に浸透した水分を下方に排水する排水溝6を暗渠部材1の上面に形成し、その排水溝6の底部から排水路4に連通しかつ当該排水溝6に充満した水分によって排水層14に浸透した水分を下方に吸引するヘッド圧を発生させる導水路5を、暗渠部材1の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単な、保水機能と雨水を地中に還す機能の両方を有する透水舗装構造、及び透水舗装方法を提供すること。
【解決手段】舗装面30に降り注いだ雨水Rは透水層30を浸透する。しかし、非透水層20よりも下へは浸透されないので、透水層30に保水されて保水層70を形成する。そして、保水層70の上面(保水面)70Aがパイプ40の上側の開口部40を越えると、開口部40Bから水が浸入しパイプ40の中を通って流れ、地中10の開口部40Bから排水される。このように、雨水Rはパイプ40を通って流れ地中10に排水されるため、舗装面30Aに水溜りが形成されることが防止又は抑制される。また、地中10に雨水Rが排水され還される。一方、透水層30として保水された水が、晴天時に蒸発する際、熱が奪われ冷却される。この結果、例えば、ヒートアイランド現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】通常の路盤材料と保水材料とからなる保水性路盤材料について、路盤材料と保水材料の割合、保水材料の粒度を容易に定めることができる保水性路盤材料の選定方法およびその保水性路盤等を提供する。
【解決手段】路盤材料と共に保水材料を含む保水性路盤材料について、(i)使用する路盤材料と保水材料の混合物を最適含水比に調整して、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、(ii)路盤材料と保水材料の混合割合を変えた混合物を最適含水比に調整して同様に保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、(iii)得られる乾燥密度に対する保水量曲線および修正CBR曲線に基づき、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、(iv)上記乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定め、必要に応じて、粗粒率に対する吸上げ高さを求めて材料を選定する方法、および選定された材料によって形成された保水性路盤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水の貯水ユニットへの集水効率を高めることができ、同時に貯水ユニット内に溜まっている雨水の保水性ブロックへの給水効率も高くできる貯水ユニット及びこの貯水ユニットを用いた保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆いこの貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、通水孔9を介して貯水ボックス2内に垂下している導水性部材10とからなる貯水ユニット4であって、天板3はその上面に通水孔9を囲むリブ3Aを有していることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、外気温が高く、それ故保水性ブロックを冷却したい時期に保水性ブロックに水を供給し、秋や冬のように冷却の必要のない場合には、保水性ブロックへの給水を止めることのできる貯水ユニットや保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニット4は、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆い貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、天板3の通水孔9に装着され、貯水ボックス2内の水を毛細管現象を利用して揚水する導水性部材10とを有する貯水ユニット4において、導水性部材10はその上端部に所定温度以上では水分を給排水し、所定温度以下では水分をその内部に保持する給排水樹脂を含む感温性給排水部11を有していることを特徴とする。
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【課題】統計処理によることなく、また、数値解によることなく、実際の利用に必要な精度で路温の予測を行うことができる舗装路面温度予測システムを提供する。
【解決手段】舗装体の熱移動基礎式における路面(z=0)の境界条件を、路面温度と外気温の比の4乗を1の周りにTaylor展開し、第1項に比べ無視できる程小さい第2項以降を無視することにより路面温度Tの一次関数で近似する。また、日射強度を理論全天日射強度と雲量で定式化し雲量の将来予測値に基づいて予測値を算出する。更に、伝熱係数、アルベド、天空の見掛けの放射率を予測地点における計測された影響因子に基づいて決定し、Green関数法を適用して路面温度を算出する。 (もっと読む)


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