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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】高温時における路面温度抑制効果と寒冷時における凍結抑制効果を兼備した舗装体を提供する
【解決手段】保水性セメントミルク12と吸水性樹脂13と塩類と水を混合攪拌した舗装用保水性注入材をポーラスアスファルト舗装14の表面へ散布し、内部へ浸透させて固化させる。保水性セメントミルクと吸水性樹脂の双方が塩類水溶液を保持しており、全体的な塩類水溶液の保水量が多く、路面温度低減効果と凍結抑制効果が高いレベルで長期間持続する。吸水性樹脂として非イオン型吸水性樹脂を用いることにより、一般的な吸水性ポリマーを用いた場合よりも多量の塩類水溶液を保持できる。凝固点降下度が大きい酢酸系塩類を用いることにより、凍結抑制の温度限界が大きくなるとともに、通行車両や道路周辺の金属を腐食する虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】
近年、地下水の持つ冷熱、温熱を利用して家屋の温調や融雪、温室栽培に使用することが行われているが、汲み上げた地下水はそのまま放流すると地下水の枯渇を招き、地盤沈下や地盤陥没等を引き起こす問題がある。
本発明は、地上環境の空調機構に係わり、更に詳しくは、地中と地上の間で地下水を循環させて行う地上環境の空調機構に関するものである。
【解決手段】
地中と地上の間で地下水を循環させて、該地下水の保有する顕熱と潜熱を利用して地上環境の空調を行う地上環境の空調機構で、上記地上から帰還した地下水は上記地中を拡散浸透させて上記地下水の汲み上げ井戸に帰還させることを特徴とする地上環境の空調機構。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃や土圧に耐えるのに充分な耐圧強度と、あらゆる方向に変形するのに適切な曲げ強度とを備え、圧壊して扁平状となったり破損したりすることなく排水空間を充分に維持するとともに、集めた水を速やかに排水管等に案内することができる集排水板の提供。
【解決手段】 所定の空間を保持させるための多数の凸部1a,21a,31aを少なくとも片面に突出形成させてある面状部材1,21,31と、微細な無数の透水孔を備えた透水性ネット2とからなり、面状部材1,21,31が、前記各凸部1a,21a,31aと、各凸部1a,21a,31a間を連結する連結部1b,21b,31bとを備え、透水性ネット2が面状部材1,21,31の表背両面に配設されているもの。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時貯留させることが出来、メンテナンス性の良好な雨水流出抑制排水路構造を提供する。
【解決手段】 雨水等を導いて排水する排水路14内に、合成樹脂製材料で縦横又は上下方向に他の充填部材と連結可能に形成された複数の充填部材20…を連設した浸透渠部を設けている。
充填部材20に形成される傾斜面部20a…の雨水流下方向を、排水路の14,15流れ方向と一致させ、排水路14,15の底面部には、メンテナンス通路が設けられている雨水流出抑制排水路構造を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、乾燥養生工程を必要としないプライマーとその用途を提供すること、隣接する層中のアスファルト系材料をカットバックする恐れがないプライマーとその用途を提供すること、さらには、防錆機能を有するプライマーとその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 プライマー材料をシート状に成型してなる成型済みプライマーシートとその用途を提供することによって、また、プライマー材料として、アスファルトと、可塑剤と、粘着付与剤と、改質材とを含み有機溶剤を含まない成型済みプライマーシートを提供することによって、さらには、防錆剤を配合するか、防錆剤を塗布して防錆機能を持たせた成型済みプライマーシートとその用途を手供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】環境悪化の中、北国の融雪を安価でコスト減少させた融雪方法を開発し、土木、建築等に幅広く利用していただく有用な融雪方法を提供する。
【解決手段】融雪すべき幹線道路、飛行場等を融雪する為に、木炭、竹炭を微粉末にし舗装用アスファルトと混合組み合わせにより、遠赤外、端子を取り付けるだけで省熱エネルギーを容易に可能にし経費低減の融雪方法を個々の条件に合わせて施工できる融雪方法。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックを提供する。
【解決手段】基層部と表層部が一体成形されたコンクリートブロックであって、基層部の保水量0.15〜0.3g/cm3、吸上げ高さ70〜100%、透水係数0.01〜0.1cm/sec、および表層部の保水量0.05〜0.25g/cm3、吸上げ高さ60〜90%、透水係数0.05〜0.3cm/secであることを特徴とし、好ましくは、表層部の透水係数が基層部よりも大きく、表層部の吸上げ高さが基層部より小さく形成されている保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】除雪作業時に使用されるグレーダのブレードによって、削り取られたり、端部が破損するといったことが起こらず、すべり止め舗装を設置している区間と設置していない区間の境界部においてもタイヤによる騒音が発生しない、すべり止め舗装施工方法を提供する。
【解決手段】舗装路面に、除雪用グレーダのブレード幅(20)より小さい幅の、単一もしくは複数の溝(10)を、車両通行方向に形成する第1工程と、前記溝内にすべり止め舗装材料(12)を充填する第2工程とを含むことを特徴とし、すべり止め舗装材料の上面が前記路面とほぼ面一となるように行われるすべり止め舗装施工方法。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】設計空隙量、使用材料の物性値、及び空隙量理論式に基づいて、ポーラスコンクリートの単位体積当たりの各材料の使用量を算出して、配合設計を行うためのポーラスコンクリートの配合設計方法を提供する。
【解決手段】目標とする空隙量を定めた後、この空隙量が得られるように下記の式(1)を用いて配合設計を行うことを特徴とするポーラスコンクリートの配合設計方法。


(式(1)中、Vcはポーラスコンクリートの空隙量(m)であり、Ggは粗骨材の実積率(%)であり、Kmはモルタル粗骨材空隙比であり、βはポーラスコンクリートの単位体積中の全モルタル量に対する、粗骨材の全面を均一な厚みで被覆するモルタル量の質量割合である。) (もっと読む)


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