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国際特許分類[E01C5/06]の内容

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【課題】夏季の直射日光による路面温度の上昇を抑制するために、舗装体の本体である多孔質硬化体の連続空隙等に充填して用いられる保水性セメント組成物であって、セメントからの六価クロムの溶出の抑制効果を有する保水性セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント及び保水材を含む粉末状の保水性セメント組成物であって、保水性セメント組成物中、アルミナセメントの割合が3〜25質量%、その他のセメントの割合が10〜55質量%であり、かつ、その他のセメント中の白色セメントの割合が70質量%以上である保水性セメント組成物。保水性セメント組成物は、さらに消石灰を含むことが好ましい。保水材の好ましい例は、セピオライトである。保水性セメント組成物は、舗装用ブロック3の連続空隙の充填材、及び目地部4の材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】連結鋼棒挿入孔の形成が容易であり、かつ連結されたコンクリート版の一方を交換する際に、容易に交換することができるコンクリート版連結方法及びその構造の提供。
【解決手段】互いに接合されるコンクリート版A,Bの各接合面に連結鋼棒挿入孔10,20を開口させておきその一方の連結鋼棒挿入孔10内に連結鋼棒30を挿入した状態で前記両コンクリート版を接合させ、その連結鋼棒30を他方側の連結鋼棒挿入孔20側に移動させることにより連結鋼棒30を両コンクリート版A,Bに跨らせて位置させた後グラウト26を充填して連結鋼棒30を両連結鋼棒挿入孔10,20内に埋設固定して前記両コンクリート版A,Bを連結するコンクリート版の連結方法であって連結鋼棒挿入孔10,20を抜き取りが可能な外面筒型円型の可撓性チューブ抜き型を使用して成型する。 (もっと読む)


【課題】廃棄された石英ガラスを再生し有効利用すること。
【解決手段】廃棄された石英ガラスを粉砕再生し、セメントと混合して、これを表示用に用いること、この組成物を用いたコンクリートブロックおよびこれを路面標示に用いること。 (もっと読む)


【課題】鉢を歩道に設置することなく植物を栽培し、歩道が殺風景になるのを解消することにある。
【解決手段】タイル本体7と、タイル本体7の表面に設けられ、植花(植物)を埋設するための植物埋設凹部4とを備えており、植物埋設凹部4には貫通孔5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来、アスファルト舗装は、耐磨耗性、耐久性に、劣化が進行しやすく、耐摩耗性の低下、凍結融解や収縮による剥離、クラックが生じやすく、透水性がないという欠点を有している。
【解決手段】本発明は、安山岩、砕石の特性である強度、保水性、水の浄化性等の性能を生かして成型加工品製造、透水性コンクリートの舗装をすることで雨水を地下に還元し、透水性コンクリートの空隙率13〜25.5%前後の水貯留量と、自然蒸発などで、表面温度が、アスファルト舗装やコンクリート舗装より5〜10度℃低くなる特徴を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】建物や舗装などの材料として汎用的に利用でき、ヒートアイランド現象の軽減に有効な機能を有する資材を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の連続空隙内に保水材が保持され、この保水材は少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである。例えば、建物の屋上や外壁等の被覆材としては、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、舗装材としては、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】荷重制限のある人工地盤上において、樹冠の投影面積に相当する領域に樹木の根を生育させ、樹木による緑陰を提供することを課題とする。
【解決手段】人工地盤からなる人工地盤12上に、樹木16の根鉢16Aよりも薄い根張層14が設けられており、この根張層14内に樹木16が植栽されている。樹木16の根鉢16Aから延びる根は、根張層14に侵入可能とされており、樹木16の根が広範囲に渡って生育するので、樹木16の樹冠は緑陰を提供するのに十分な大きさに成長する。また、客土36は断熱プレート40と保水排水プレート18によって挟み込まれた状態となり、内部の温度変化が大きくならないように維持されると共に、乾燥しにくい構成となっている。このため、客土層38内は、樹木16の根の生育に適した環境となる。
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【課題】舗装用硬化体を構成する多孔質硬化体の連続空隙内に充填するための保水性セメント組成物であって、舗装用硬化体における夏季の直射日光による路面温度の上昇の抑制効果を高めることができ、かつ、この効果の持続時間を長くすることのできる保水性セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、セピオライト及び水を含む保水性セメント組成物であって、水の配合量が、セメントとセピオライトの合計量100質量部に対して180質量部以上である保水性セメント組成物。保水性セメント組成物中の水の割合は、好ましくは55質量%以上である。保水性セメント組成物は、舗装用ブロック3の連続空隙の充填材、及び目地部4の材料として用いられる。舗装構造1は、舗装用ブロック3と、目地部4と、砂層5と、クラッシャランからなる路盤6と、既存の地盤からなる路床7とからなる。 (もっと読む)


【課題】単一であってもNOxを浄化しつつヒートアイランド現象を緩和する。
【解決手段】舗装用ブロックは、光触媒用酸化チタン粉末を含む表面層11がコンクリート製基層12上に形成される。表面層11は更に保水材を含み、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の保水量が0.15〜0.30g/cm3である。表面層11は、セメントを100重量部とするとき、光触媒用酸化チタン粉末3重量部〜50重量部及び保水材25重量部〜87.5重量部含む。保水材は、製紙スラッジ焼却灰から成る平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であることが好ましい。コンクリート製基層12の保水量が0.15〜0.30g/cm3である場合、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の透水係数が0.10〜1.00cm/secであってもよい。 (もっと読む)


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