説明

国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

121 - 130 / 583


【課題】 本発明は舗装で覆われたコンクリート版の劣化状態の調査を短時間で、且つ、調査対象部分全体を把握して行うことができるコンクリート版の劣化調査システムを提供する。
【解決手段】 舗装表面上を走行しながら該舗装表面の熱画像を動画像撮影する第一撮影手段と、該撮影動画像をコンピュータに取り込む取込手段と、取り込んだ上記撮影動画像から連続する複数の静止画像を作成する静止画像作成手段と、該静止画像作成手段で作成された各連続静止画像を正対変換する正対変換手段と、正対変換後の上記連続静止画像の全てから一定位置の静止画像を切り取る切取手段と、該切取静止画像を連続合成する合成手段とを備え、上記全手段により作成された合成静止熱画像の温度ムラを検知して、コンクリート版の劣化個所を特定する。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの障害物箇所を吊下げたままで移動することができる足場装置を提供する。
【解決手段】作業用の足場本体2と、この足場本体2に設けられ該足場本体2を橋梁101の鍔部に吊下支持して移動する移動支持装置3とを備える。対をなす移動支持装置3,3を足場本体2に移動可能に設け、橋梁101に吊下支持する吊下げ装置61を、足場本体2に移動可能に設け、この吊下げ装置61は足場本体2の上方で上下方向に伸縮する伸縮アームたる縦桟部63を備えるから、足場本体2の略重心位置に吊下げ装置61を移動し、縦桟部63を上方に伸ばし、縦桟部63の上部に吊り具96を連結して吊下げることにより、1点で安定した吊上げ状態が得られ、旋回なども容易に行うことができ、障害物箇所の移動も可能となる。 (もっと読む)


【課題】筒状仮設体の内壁面に沿って立ち上がる支保材により筒状仮設体を自立させて切梁を一切無用とすることにより、施工性および経済性に非常に優れた自立式仮締切構造および自立式仮締切工法を提供する。
【解決手段】筒状仮設体1が、水中橋脚10の基礎11に水中橋脚を囲むように設けられ、筒状仮設体の内側に複数配置され筒状仮設体の内壁面に沿って立ち上がり筒状仮設体の変形を防止する支保材2が、作業空間12内部にボルト5で設置され、各支保材は、支柱材21と、水平材22及び/又は斜材23とで構成され、支柱材の天端は水位H以上の高さとされ、筒状仮設体の下端部の内壁面に対向する配置に仕切材3がリング状に設けられ、前記筒状仮設体1と仕切材3との間に形成した凹溝部に止水コンクリート4が打設されている。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、第1の取付け板5を、その背面に突設された係合突起8がRC柱3の一方の側面4aに形成された係合凹部9に挿入されるように該一方の側面に配置するとともに、第2の取付け板6を他方の側面4bに配置し、RC柱3の側方に配置された計4本のPC鋼棒7を、第1の取付け板5に形成された挿通孔11と第2の取付け板6に形成された挿通孔12にそれぞれ挿通した上、支圧板14の上からナット13を締め付けることにより、第1の取付け板5及び第2の取付け板6を互いに引き寄せて構成してある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いなくても補強板を壁体に容易に取り付けることができ、かつ、ボルト等の突起部が通路側に突出しない補強板の継手構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】補強板4の継手構造5は、高欄2と補強板4との間に設置された裏当て板6と、裏当て板6を補強板4に固定するためのネジ部材7と、高欄2と補強板4との間の空間にモルタルを充填して形成されたモルタル部8とを備える。ボルト7aは、裏当て板6及び補強板4内を挿通するように裏当て板6側から挿通されているため、ボルト7aの頭部7cはモルタル部8内に埋設される。また、ボルト7aの軸部先端面7dは、補強板4の裏当て板6の側面4cと面一になっている。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、ブレース2の端部が接合された角筒状の鋼板5をRC柱3の周囲にその周面から離間させた状態で巻き立て、鋼板5の内周面に鋼板側突起7を設けるとともに、RC柱3の周面にはRC側突起8を設け、鋼板5とRC柱3の周面との隙間にはグラウト材9を充填してなる。ここで、鋼板側突起7は、鋼板5の内周面のうち、ブレース2の接合箇所の背面を設置面6として該設置面にロッド状部材としての鉄筋を溶接で固着して構成してあり、RC側突起7は、RC柱3の周面のうち、鋼板側突起7の設置面6と対向する側面を設置面4として該設置面に短鉄筋を二段に立設して構成してある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いなくても補強板を壁体に容易に取り付けることができ、かつ、ボルト等の突起部が通路側に突出しない補強板の継手構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】補強板4の継手構造5は、高欄2と補強板4との間に設置されたシート状の応力伝達材6と、応力伝達材6の設置位置を決定するためのスペーサー7と、補強材4の設置位置を決定するためのスペーサー10と、高欄2と補強板4との間の空間にモルタルを充填して形成されたモルタル部8と、を備える。応力伝達材6は、隣接する補強板4同士(第1補強板、第2補強板)の接続側端部間に跨る位置に設けられる。応力伝達材6は、補強板4の端面4aから上方及び下方へ向かってそれぞれ設計等により定められた定着長さ分がモルタル部8内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート構造物の補強兼用防食方法に関し、従来のコンクリート構造物の防食方法における工事の施工性と補強性能を向上させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】コンクリート構造物の上表面側から孔を所要深さにて穿孔し、前記孔の略中心部にせん断力の一部を負担すべく太径にした陽極棒を挿入し、前記陽極棒の周囲に非導電性の補強材を前記孔に挿入し、前記孔の空間部に充填材を充填したコンクリート構造物の補強兼用防食方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】Uリブなどの金属板を効率的且つ綺麗に精度良く切断可能な往復動鋸歯をもつ切断工具を用いた切断工法並びにそれに用いる切断工具案内治具及び定規を提供する。
【解決手段】Uリブ3の切断予定箇所に施した切断用マーキングライン5に定規40を位置合わせして、該定規40により治具設置用マーキング50及び挿通孔用マーキングを施すマーキング工程と、挿通孔用マーキングを施した位置に挿通孔16を形成する穿孔工程と、治具設置用マーキング50に沿って、切断工具案内治具20を位置合わせして、切断工具案内治具20をUリブ3に取り付けるとともに、切断工具6の往復動鋸歯8が挿通孔16に挿通するように、切断工具案内治具20に切断工具6を取り付けて、切断工具案内治具20に沿って切断工具6を移動させながら、切断用マーキングライン5に沿ってUリブを切断する切断工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体自体の強度を向上させ、かつ、コストを抑えることができるコンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体4の一方の壁面3aから形成された環状の溝部5と、溝部5内に嵌合された変形板より成る補強部材6とを備えた。また、前記溝部5内に充填材35を充填した。また、前記補強部材6の変形板は円筒体30、又は、スリット付き円筒体、又は、孔付き円筒体、又は、両端にスリットを介して対向する複数の断面半円体、又は、円筒状メッシュ体等より成る。 (もっと読む)


121 - 130 / 583