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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】鋼製部材に接するコンクリートの解体を行うことなく、また、作業環境を悪化させることなく、鋼製部材の腐食を補修できる補修方法を提供する。
【解決手段】橋脚の柱部2の周面と巻立コンクリート3の上端面との近傍に、除錆液を担持させた不織布7を配置する。除錆液はチオグリコール酸アンモニウムを含み、中性を呈する。除錆液により、巻立コンクリート3を劣化させることなく、柱部2の巻立コンクリート3の上端部と接する部分に生じた錆を除去する。柱部2に除錆液を接触させて所定時間をおいた後、除錆液を除去し、柱部2の腐食部に塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】新規な保護シートを用いることにより、補強強度を高めかつ工期を短くし施工コストを安価にできるコンクリート剥落防止シート及びこれを用いた工法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート剥落防止シート(10)は、コンクリート表面を被覆するためのシートであって、繊維糸ネット(4)と不織布(3)が貼り合わされて一体化されている。本発明のコンクリート剥落防止工法は、コンクリート表面にコンクリート剥落防止シートを被覆固定する工法であって、コンクリート表面に第1層としてプライマー兼接着剤を塗布し、その上から第2層としてコンクリート剥落防止シート(10)を繊維糸ネット(4)がコンクリート面となるように貼り合わせ、その上から第3層として接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業現場でゴム支承表面に均一厚さでゴム系補修材を容易に塗布して構造物用ゴム支承表面の劣化部分を補修することが可能な現場補修工法とそれに用いる補修材塗布具を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承表面の劣化度を調査し、劣化度に応じた補修材を設定する工程と、ゴム支承表面に高さ調節され一定間隔で複数配置された櫛歯状部材で補修材供給量が調節される補修材塗布具を用いて均一厚で劣化度に応じて設定された補修材を塗布する工程と、塗布された補修材を乾燥させ均一膜厚の保護膜を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁の両側部に寄せて位置決めすることができるとともに点検作業を効率よく安全に行うことが可能な点検装置を提供する。
【解決手段】点検装置1は、機体フレーム20を備えた車台の両側にクローラを装着した走行部2と、機体フレーム20の後部に設けられた運転部3と、運転部3の前側において機体フレーム20に取り付けられるとともに点検対象物を下方から撮影して点検する点検部5と、運転部3と点検部5との間に設けられるとともに点検部5の操作及び点検結果の表示を行う操作表示部6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で腐食部を補強することができる、鋼材補修構造及び鋼材補修方法を提供する。
【解決手段】鋼材Sの表面に形成された腐食部Cを補修する鋼材補修構造であり、腐食部Cに充填されるとともに腐食部Cの外周を被覆する第一補強樹脂層2と、第一補強樹脂層2の上に配置される補強材3と、補強材3及び第一補強樹脂層2を被覆する第二補強樹脂層4と、を有している。さらに、鋼材補修構造1は、腐食部Cの裏面に第一補強樹脂層2と同等の領域を被覆する第一補助樹脂層5と、第一補助樹脂層5の上に配置される補助補強材6と、補助補強材6及び第一補助樹脂層5を被覆する第二補助樹脂層7と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 鋼部材に接合するコンクリート部材又はモルタル部材の厚みが小さくても、特殊な専用品を用いることなく良好なずれ止め効果を得る。
【解決手段】 軸心方向の一端部にスタッドベース3を備え且つ軸心方向の他端側に雄ねじ部4を設けてなる汎用のねじ付きスタッド2と、フランジ部7がねじ付きスタッド2のスタッドベース3側とは反対側に位置するようにした姿勢でねじ付きスタッド2の雄ねじ部4に螺着させた汎用のフランジ付きナット5とから複合ジベル1を構成する。鋼部材8の表面に、複合ジベル1を、そのねじ付きスタッド2のスタッドベース3を溶接することで設置し、次いで、複合ジベル1を埋没させるように所定の厚みでコンクリート又はモルタルを打設し、硬化させて、鋼部材8に設置してある複合ジベル1を埋め込ませたコンクリート部材又はモルタル部材9を形成させる。 (もっと読む)


【課題】削孔に基づく既設コンクリート構造物の耐力低下が大きく懸念されることがなく、既設コンクリート桁など既設コンクリート構造物内部のPC鋼材、鉄筋と削孔位置が干渉する恐れもなく、しかも、既設橋梁の外ケーブル補強工法や落橋防止装置設置工法あるいは縁端拡幅工法等に用いられて容易に既設構造物の補強構造がスムーズに採用できるなどの優れた既設構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物の側面にブラケットを取り付けて前記既設構造物を補強する既設構造物補強構造であり、前記ブラケットの取り付けは、前記既設構造物の側面と該側面に接するブラケットの取付面との間に接着部材を介在させ、既設構造物とブラケットとを接着取り付けする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁に関する精度良好な変位観測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】変位観測方法は、観測対象である橋桁2ないし床版7の側面をデジタルビデオカメラ200により撮影する工程と、前記撮影で得た映像から所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中に画像が含まれている部材がH型鋼4であり、鉛直方向の寸法が判明している所定箇所であるフランジ5に関し、各静止画像においてフランジ5を含む所定範囲の画像について二値化処理を行う工程と、二値化処理された前記所定範囲の画像においてフランジ端部6を特定し、フランジ端部6の各静止画像間での画素数単位の変位と前記判明している寸法とに基づいてフランジ5の変位量を算定する工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した橋梁等の上部構造の下面側に施工時荷重を与えることなく、補強部材を設置することが可能な据付装置及び据付方法を提供する。
【解決手段】据付装置1は、基台2と、基台2の上部に昇降可能に設けられる昇降台8と、昇降台8を昇降させる昇降手段9と、昇降台8の上部に設けられるとともに、昇降台8の上昇に追従して互いに接近する方向に移動可能、かつ昇降台8の下降に追従して互いに離間する方向に移動可能な少なくとも一対の移動台14と、移動台14を昇降台8の上部で移動させる状態と昇降台8の上部に固定する状態とに切り替える移動固定手段22とで構成する。 (もっと読む)


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