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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】道路橋の全体長さ又はその片側車線の全体長さに及ぶ長い連続一枚物の止水シートを、施工現場での容易に取り替え更新できる道路橋用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋桁(27)又は橋台(30)へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台(1a)(1b)と、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート(5a)(5b)と、その上下相互間に介在する道路橋継ぎ目部(S)の止水シート(W1)と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリート(C)又は舗装(A)とを仕切る壁片(10a)(10b)とを備え、上記プレート受け台から点在分布する複数づつのスタッドボルト(4a)(4b)を各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット(7a)(7b)を各々締結した。 (もっと読む)


【課題】風による塩分飛来の多い地点に好適な鈑桁および箱桁橋を提供する。
【解決手段】風上側となる主桁2の桁下フランジ4に、格子状の板状部材9を前記桁下フランジの外側の端部から風が剥離する角度に対して垂直方向、または、前記下フランジ面から30〜45°傾けて設置し、好ましくは、前記格子状の板状部材9の開孔部は開孔方向の少なくとも一端に角が形成され、前記直線的に形成された開孔部が風上側となるように板状部材9を下フランジに取り付け、更に好ましくは、前記格子状の板状部材9の幅が下フランジ幅よりも大きく、前記開孔部が橋軸直角方向に3列以上である。 (もっと読む)


【課題】垂直補剛材に干渉することなく配置可能で、垂直補剛材と水平面材との溶接接合部の応力集中を回避できる鋼構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】水平面材1の下面側に垂直面材2が溶接により一体に設けられ、垂直面材2に、又は垂直面材2と水平面材1とに渡って垂直補剛材3を溶接により固着した鋼構造物の補強構造において、垂直補剛材3の上端部の水平周りを囲むように、垂直補剛材3の表裏両側に間隔をおいて一対の縦側板7と各縦側板7に一体に連設された横断面U字状又は円弧状の湾曲接続板6を有する補強金具5が配置され、前記補強金具5における各縦側板7及び湾曲接続板6の上端と水平面材1とが溶接により固着され、各縦側板7と垂直面材2とが溶接接合又はボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】既に設置されているコンクリート床版に対して、ねじれに対する耐力を向上させるための補強を効果的に行い得て、かつ、それも施工期間が比較的短期で、施工も比較的技術的に簡単であるという既設コンクリート床版の補強構造を提供すること。
【解決手段】一辺で、もしくは一辺とその対辺で固定され、該固定がされた辺に向かう方向がねじりの回転軸となって、ねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記回転軸の軸方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造、あるいは、一方向にのみ鋼材が埋設され、かつ該鋼材の長手方向が軸方向となってねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記鋼材の長手方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】橋梁又は高架橋の既設床版をプレキャスト合成床版に取り替える際に、既設床版とプレキャスト合成床版間の隙間をゴム製のパッキンの目地又は狭幅の間詰め鋼床版で塞ぐことのできるプレキャスト合成床版の架設方法の提供。
【解決手段】既設床版2を部分的に除去した部位に、既設床版2との間に目地装着隙間5を形成してプレキャスト合成床版3を架設し、目地装着隙間5に目地を装着して車両走行可能状態にする。次に、プレキャスト合成床版3に隣接する既設床版2を部分的に除去してプレキャスト合成床版4を架設し、該プレキャスト合成床版と既設床版2との間に目地装着隙間5を形成すると共に、プレキャスト合成床版間に間詰めコンクリート打設空間7を形成し、目地を装着すると共に間詰めコンクリートを打設して車両走行可能状態にすることを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の耐水性を高めるとともに、剛性を効果的に向上させることができる鋼構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】鋼構造物の補修方法は、鋼材で形成された構造物100の表面に、ポリマーセメント比が10重量%以上のゴム系ポリマーモルタルを吹き付けモルタル層10を形成する。モルタル層10の厚さが、構造物100の厚さとせん断弾性係数との積を、モルタル層10のせん断弾性係数で除した値にほぼ等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】現在のセメントを用いてひび割れが発生したコンクリートにおいて、ひび割れを発生させる望ましくないセメントの水和反応を抑制あるいは止めて、正常な反応にする方法を提供する。
【解決手段】ひび割れが発生したコンクリート製壁勾欄1の表面に保水材2とヒーター3と保温材4とを順次当接し、これらを当板5を介してアンカーで壁勾欄1に固定し、且つ保水材2に水を湿潤させると共に面状ヒーター3で保水材2中の水温を80度以上にして壁勾欄1を加水加熱養生する。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれ、上下の各パネルのボルト穴どうしが合わなくなり、上下の各パネルをボルトで連結できなくなる。
【解決手段】 パネル本体1aを複数段積み上げる際、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの上辺前面側から上方に突出してパネル本体1aに設けられた上側の連結部材2aの他端を上段のパネル本体1aの前面に当接させて上段のパネル本体1aと係合させ、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの下辺前面側から下方に突出してパネル本体1aに設けられた下側の連結部材2aの他端を下段のパネル本体1aの前面に当接させて下段のパネル本体1aと係合させると共に、パネル本体1aを転倒防止部材3bにより保持させることにより、上下のパネル本体1aを支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】支持要素により支持されるコンクリート要素内の大規模な応力を吸収する改良型補強要素を提供する。
【解決手段】支持要素2により支持されるコンクリート要素1内の力を吸収するための補強要素3は、長手方向に安定した可撓性長手方向要素から成る。この要素は、コンクリート要素1内のリセス6中に設置されおり、リセス6は、支持要素2の領域内で補強要素3が、支持要素2から遠位にあるコンクリート要素1の部域内を進むような形で配置されている。補強要素3の端部領域8は、コンクリート要素1の表面に向かって鋭角αを成して各々支持要素2の方向に屈曲されて進みコンクリート要素1から出る。長手方向に安定した可撓性長手方向要素の両方の端部領域8は、共に、リセス6のそれぞれの出口縁部10のまわりで方向転換させられ、引張力付加具12内に導かれ、その中に保持され、互いに対して引張力が付加され得る。 (もっと読む)


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