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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】 頭部がコンクリート材に埋め込まれた締結ボルトが遅れ破壊して被締結材に対する締結を維持できなくなっても、コンクリート材を掘削することなく、元の締結ボルトと同じ位置で被締結材を再度締結することができ、構造物の強度維持を図ることができる締結ボルトの交換方法を提供する。
【解決手段】 被締結材及びコンクリート材に下孔を穿孔する下孔形成工程と、頭部に係合部材を係合させ、係合部材を振動させつつ回転させることで、頭部を所定位置に押しやって空間を形成する空間形成工程と、コアピンを大径部側から挿入し、該コアピンの軸部にナットを螺合して空間内でスリーブを圧縮変形させてバルビング部を形成して被締結材を締結する再締結工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造条件等を厳密に選択しなくても、優れた耐震補強効果を奏する物性値が安定して得られる耐震工事用ベルト状補強材を提供する。
【解決手段】 主としてポリエステル繊維からなる耐震工事用ベルト状補強材であって、ベルト状補強材の長尺方向に配された繊維のうちに、ほぼ直線状に配された繊維を3〜15重量%含有し、1%歪時の有効ヤング率が4500N/mm以上であり、破断強度が400N/mm以上であり、かつ破断歪が10%以上であるものとする。 (もっと読む)


建造物を補強する方法は、複合材料の耐久性フィルム(2)を補強されるべき建造物(s)に固定する工程と、前記弾性フィルム(8)が変形でき且つ前記耐久性フィルム(2)に対して接しながらスライドできるように、前記耐久性フィルム(2)の上に弾性フィルムを少なくとも部分的に前記耐久性フィルム(2)から離して重ね合わせる工程とによって、補強コーティングを得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の鋼床版とリブの溶接部における局所応力を緩和し疲労寿命を向上させる。
【解決手段】Uリブ15にボルト30を通し、Uリブ15の内部に軽量モルタル等の充填材50を充填し、この充填材50内にボルト15の中間部を埋め込む。ボルト30がUリブ15の外部に突出した部分を用いて補強部材20のベース部21をUリブ15の外側面に取り付けるとともに、この補強部材20とボルト30の突出部分にねじ込んだナット32との間にカム機構40を挟んでおく。そして、ボルト30を締め付けカム機構40のカム作用で補強部材20の押し当て部23を鋼床版13に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 橋桁や桟橋等のコンクリート構造物に電気防食用の陽極を効率よく取り付けるとともに、陽極とコンクリート内に配置された鉄筋とが電気的に短絡するのを有効に防止する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート部材10の表面を覆うように絶縁性材料からなる網状部材1を取り付け、導電性の材料を網状に形成した部材である電気防食用の陽極2を前記網状部材1に重ねて取り付ける。この網状部材及び陽極は、コンクリート部材に設けられた挿嵌孔に打ち込まれたプラスチック釘によって取り付ける。網状部材及び陽極の取り付け後、これらをを埋め込むとともに、前記鉄筋コンクリート部材の表面と付着するように、モルタルの被覆層をこて塗りによって形成する。 (もっと読む)


【課題】緊張に際しての糸切れの問題を解決し、又、施工に際してのボイドの発生回避、樹脂ダレ防止を図り、良好な作業性を確保し、且つ被接着面に対して充分な接着力を得ることのできる、特に、緊張接着工法に基づくコンクリート構造物の補強などに極めて品質安定的に実施することができる繊維強化シートを提供する。
【解決手段】繊維強化シート1にて、強化繊維fにマトリックス樹脂Rが含浸され、硬化された連続した繊維強化プラスチック線材2が複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、その後、線材2が互いに固定用繊維材3にて固定され、更に、その両面又は片面に樹脂含浸用織布6が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 例えば既設高架橋の橋脚、建物の柱等における地中の耐震補強工事に好適で、重機を使用できない狭隘な場所での施工を実現し、土留め、足場等の仮設作業や、大掛かりな開削作業を要することなく、工期の短縮化と工費の低減を図れるとともに、周辺の環境汚染を防止し得るようにした、橋脚等の補強工法およびその補強装置を提供すること。
【解決手段】 橋脚等の支柱3を囲繞して配置する補強枠16の周面に複数の高圧噴射管25を設置する。
前記補強枠16を地盤31に向けて支持する。
前記高圧噴射管25から高圧流体を地盤31に噴射し、該地盤31を緩める。
前記補強枠16を振動させて沈下し、前記補強枠16を地中の橋脚等の支柱3の周面に装着する橋脚の補強工法であること。
地上の橋脚等の支柱3の周面に押圧手段9,10を備えた圧入推進装置4を装着する。
前記押圧手段9,10を直下の補強枠16に係合し、該補強枠16を押下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】
削孔等により既設橋桁に悪影響を与えることなく、死荷重による応力を軽減し、活荷重による応力に対する十分な耐力が得られる既設橋桁の補強方法の提供。
【解決手段】
両端が橋脚1,1等の橋桁支持構造体に支持された既設橋桁2の下面にシート状の引張補強材17を貼着することにより補強する既設橋桁の補強方法において、橋桁2中央部分をジャッキ11により上向きに持ち上げて橋桁2内の既設鉄筋2aの引っ張り応力を緩和させ、この状態を維持させて引張補強材17を既設橋桁2下面に貼り付け、しかる後ジャッキ11による持ち上げを解除する。 (もっと読む)


【課題】 鋼橋等複雑な構造物の耐震補強工事を施工する場合の構造設計において、実際の地震水平力を想定した負荷を加えた強度に対する設計を行えるよう、補強構造を含んだ構造に対して有限要素法(FEM)による解析を行える橋梁の耐震補強部材の設計支援方法を提供する。
【解決手段】 2次元CADによりI桁20の正面図を描き、その断面形状毎に図面と任意の軸に関する座標値とを有する2次元CADデータ化する。これらの2次元CADデータを基に、3次元座標データ化を行って、該3次元データを基にFEM解析モデルを構築する。そして、メッシュ分割や板厚、材料特性情報を与えてFEM解析に供させる。 (もっと読む)


【課題】 高い補強効果が得られ、かつ大礫の多い地盤でも低コストに施工可能となる柱状構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】 橋脚の柱状部10aの周囲を被覆材12で被覆し、この被覆材12を地中に圧入する。その後、柱状部10aの外面と被覆材12の内面との間の隙間に充填材を供給し、橋脚の補強を行う。この時、柱状部10aの外面が断面角筒状であるとき、被覆材12としては、円筒状のものを使用する。 (もっと読む)


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