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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】 従来のように河川の流れを大きく妨げるような締切工事を施す必要が無く、僅かに水中コンクリート柱の周囲に外枠を配設し、その外枠の内側における間隙の空気を抜く、という極めて限られた作業領域において施工のできる水中コンクリート柱の補強方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 水中コンクリート柱の外周に繊維シートを巻付る工程と、その周囲に間隙が残る状態、しかも繊維シートと河川の水を遮るように外枠を配設する工程と、外枠内の下部における排出部から外枠内の空気をポンプで吸引排出すると共に、排出部から離れた位置に空気供給部を設けて、そこから繊維シートにおける周囲の間隙を利用し、柱の外周に巻付けた繊維シートの周面に沿わせて下部排出部に向けて空気を供給することにより水中コンクリート柱の外周に巻かれた繊維シート乾燥させる工程と、上記柱の外周に巻付けられた繊維シートに硬化性樹脂を被せる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】梁の下面を補修するのに、支保工を使用せずに簡単に補修することができる。
【解決手段】補強すべき位置の両側の支持体に支持棚を取りつける。両側の支持棚の間に、アーチ状にアーチ板を配置する。このアーチ板にせん断補強筋の一端を取りつる。このせん断補強筋の他端は、補強対象のコンクリートに取りつける。前記のアーチ板と、せん断補強筋の外側に配置した側面型枠との内部にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 交通規制を行うことなく、或いは、交通規制を行う時間を短縮することができ、簡単な作業で実施することができ、しかも、施工コストを大幅に抑えることができる橋梁の耐震補強方法、及び、これを実現するための具体的な工法や装置等を提供する。
【解決手段】 桁遊間部2を構成する橋台パラペット3の端面3a、或いは、桁4の端面4aにガイドホルダーA,Bを取り付け、ベースプレート7に間詰材8を固定させてなる間詰材ユニット6を、桁遊間部2の側方から内部へ向かって、ガイドホルダーA,Bに従ってスライドさせつつ挿入することにより、桁遊間部2に間詰材8を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補強塗料のスプレー塗布により構造物表面の材料の剥落を防止する剥落防止工法であって、スプレー塗布の際の補強塗料の周辺への飛散を確実に防止することが出来、かつ、一層簡便に施工できる構造物表面の剥落防止工法を提供する。
【解決手段】 造物表面の剥落防止工法は、構造物の表面に補強塗料をスプレー塗布して補強膜を形成して剥落を防止する工法であり、スプレー塗布する際、ブース(1)によって施工部分を覆い、フィルターを備えた排風設備を使用してブース(1)内の空気を排気することにより、ブース(1)内に飛散する補強塗料を回収する。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強または補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物をポリオレフィン系樹脂で構成し、かつ片面のみを濡れ指数34mN/m以上に改質し、このメッシュ状物の非改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製ベース上に立設されたコンクリート構造物を補強するに際して、補強用の繊維強化樹脂層をベース面にアンカーにより定着させて、構造物本体の補強を強化するとともに、その基部の補強することができる手段を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に硬化性樹脂ぺーストの被覆層を形成し、該被覆層内に樹脂を含浸させた縦横の強化繊維束からなる繊維グリッドを埋め込んでなる補強構造において、構造物外周に近接して、ベース面に所定の間隔でアンカー孔を形成し、上記繊維グリッドの縦繊維束を延長して、これをアンカーとしてアンカー孔内に挿入し、この孔内に硬化性樹脂ぺーストを充填・硬化させて、アンカーである縦繊維束を接着・固定する。また、被覆層用及びアンカー孔用樹脂ぺーストとして水中硬化型樹脂を用い、コンクリート構造物及びそのベースが水中にあるか又は湿潤状態にある場合にも、上記の施工が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるひび割れ部の有効な補修工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物2の表面に開口し且つ表面から内部に延びるひび割れ部4を補修するに際し、コンクリート表面に存在するひび割れ部4の開口部に対し、注入口形成部位6を残して、セメントペーストを擦り込んだ後、その擦り込まれたセメントペースト上に、珪酸塩水溶液を塗布して、反応硬化充填物8にて、かかるひび割れ部4の開口部位をシールする一方、注入口形成部位6に形成される注入口12を通じて、珪酸塩水溶液又はそれとセメントペーストを圧入せしめ、ひび割れ部4の深部まで導入して、かかるひび割れ部4内の空隙を埋めた後、注入口形成部位6に対して、セメントペーストの擦込み及び珪酸塩水溶液18の塗布を順次行ない、又は珪酸塩水溶液の塗布を行ない、注入口形成部位6を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】
鉄筋コンクリート中に深く埋まっている鉄筋鋼材へ十分に到達できるコンクリート浸透性防錆剤を提供する。
【解決手段】
コンクリート浸透性防錆剤は、アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが、亜硝酸塩水溶液に含まれているものである。アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが0.01〜10重量%、亜硝酸塩が1〜40重量%含まれている。アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが、アルキニルオキシ基含有ポリエチレンオキサイドおよび/またはアルキニルオキシ基含有ポリプロピレンオキサイドである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で低コストとなる自己診断機能を有するコンクリート構造物及びコンクリート構造物の点検・調査・診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 自己診断機能を有するコンクリート構造物において、補強ネット・感光性樹脂を含浸させた感光性樹脂保持シートからなる補強用シートを表面に取り付けたコンクリート構造物又はコンクリート部材であって、補強ネットの破断伸びを感光性樹脂が硬化した感光性樹脂保持シートの破断伸びより大きいものとし、コンクリート構造物又はコンクリート部材に作用する負荷による変形に伴う補強用シートの白化現象を視覚で観察しコンクリート構造物又はコンクリート部材の異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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