説明

国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

501 - 510 / 583


【課題】長期に亘って優れた防水性能を有する防水水密構造を低コストで形成可能な、コンクリート構造物端面の防水用組成物及び該組成物を用いたコンクリート構造物端面の防水工法、並びに該工法を施工して得られる防水水密構造を提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリカーボネートポリオールからなる群から選ばれた少なくとも1種のポリオールおよびジイソシアネートを主成分とする発泡ポリウレタン用配合物と、発泡剤とを含んでなる、コンクリート製あるいは鋼製構造物の端面の防水用組成物。これら構造物の端面に、この防水用組成物を塗布発泡させて該端面を被覆するコンクリート製あるいは鋼製構造物の端面の防水工法。この防水用組成物をコンクリート製橋梁の継目遊間、該橋梁と道路端部との継目遊間に、充填し現場発泡させた防水水密構造。 (もっと読む)


【課題】 橋脚と橋桁との間に相対的な大変位を生じさせる外力が作用する場合であっても、橋桁の浮き上がりを抑制できるようにする。
【解決手段】 橋桁14に固定された一対の定着部31と、両端部が両定着部31に定着されたケーブル33と、両定着部31間で橋脚11に固定されるとともにケーブル33が掛けられ、このケーブル33が長さ方向に相対変位するのを許容する一方、ケーブル33が上方向へ相対変位するのを規制する引掛部とを備えている。引掛部は、サドル35に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の劣化によるコンクリート剥落物の落下を防止し、さらにコンクリート構造物に生じる現象の変化を目視し得るコンクリート片の剥落防止用のネットを提供する。
【解決手段】 高架橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の下面もしくは側面に貼付するための引張り強さおよび剛性の高い可撓性のプラスチック素材あるいは繊維強化プラスチック素材から形成の格子状体2からり、厚さ2〜6mmの格子素材からなり、格子素材に間隙20〜50mmを離間して正方形穴3や円形穴4からなる径30〜100mmの穴を格子素材全面に開口して有するコンクリート構造物の目視及びコンクリート片落下防止用ネット1。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単で施工性に優れた、コンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】不燃性又は難燃性のパネル10と該パネルの一方の面に接着された繊維質の補強シート20とで構成され、かつ、該補強シートは、前記パネルの外周よりも一定幅はみ出した接合代を有する、コンクリート構造物の補強用複合パネル1を、補強対象となるコンクリート構造物Gの表面に補強シート20面を対向させ、かつ隣り合うパネルの接合代21同士を重ね合わせるようにして固定し、その重ね合わせた接合代21部分を接着剤により含浸接着させ、その含浸部分を固化させる工程と、コンクリート構造物Gと、補強用複合パネル1との隙間に注入剤を注入して固化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 床版と主桁の合成効果に着目し、簡便な計測方法を適用することにより、コンクリート床版の損傷を判定する際における時間やコストを抑える。
【解決手段】 鋼桁3に固定されたコンクリート床版2の損傷を判定する際に、鋼桁3側面に貼り付けられた歪ゲージに基づいて当該鋼桁3における歪み量を測定し、測定した歪み量に基づいて、鋼桁3並びにコンクリート床版2とを含む構造物全体の現時点における中立軸の高さを算出し、算出した中立軸の高さと構造物全体につき予め算出した中立軸の高さとを比較することにより、コンクリート床版2の損傷状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減を有効に実施でき、リバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ簡便で現場施工性に優れ、吹付け硬化後の乾燥収縮を低減できるとともにひびわれ発生を抑制し、従って長期にわたり強度発現性が保持できる、乾式モルタル吹付け工法を提供する。
【解決手段】 乾式モルタル吹付け工法は、セメント、骨材、膨張材及び非水系減水剤からなる粉体混合物と、セメント混和用ポリマーディスパージョン含有液とを別途調製して、両者を均一に混合し吹付ける工法であり、特に、前記粉体混合物は、少なくともセメントが非水性減水剤で均一にまぶされた状態に混合されて調製されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】その場に赴くことなく建築物の経時情報を蓄積し、建築物の改修時期を容易に見積れる建築物管理システム及び方法の提供。
【解決手段】複数の建築物から情報を集積し、改修時期を判定するシステム建築物Aに配置された無線チップ100より、リーダライタ装置(R/W)110(A)を用いて、初期情報及び経時情報を取得し、リーダライタ装置110(A)から建築物の管理者等が所有する情報処理装置120へ取得した情報を送信する。管理者が所有する情報処理装置120は、リーダライタ装置とのインターフェース部121、演算処理部122、およびデータベース123を少なくとも有する。インターフェース部121を介して取得した情報は、必要に応じて演算処理部122により処理された後、データベース123へ格納される。また、演算処理部122は、データベース123へ格納された情報を処理して、改修を行う必要性の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼製の支承板を取り外した後に高強度コンクリートの打設により新支承を形成することで作業を容易とする既設橋における多機能支承への交換工法を提供する。
【解決手段】既設桁3をジャッキアップして既設の支承板支承5を取り外す工程と、支承板支承5を撤去した後に橋脚2上面に型枠を組み立てる工程と、型枠内に高強度コンクリートを打設し、硬化後に型枠を取り外して新支承を形成する工程と、既設桁3を新支承により支承するまでジャッキダウンして、ジャッキ10を取り外す工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の許容付着応力度を保持しつつ軸方向長さを従来に比べて大幅に短くでき、既設の橋梁等の構造物の補修の際に、補強工事の期間を短縮し建設コストを下げることが可能なくさび型アンカーボルトを提供する。
【解決手段】 くさび型アンカーボルト21は、軸方向長さの50%以上を占め、円錐面の傾斜角度が2〜15°である円錐状のくさび部22と、くさび部22の小径端部から同軸上にわずかに延びた円柱状の円柱部23を一体で設けている。アンカーボルト21は、下側支持板16にその下面に円柱部にて固定されて下方に向けて立設されており、上側支持板18にはその上面に円柱部にて固定されて上方に向けて立設されている。これにより、アンカーボルト21は、コンクリート製の橋脚1に生じる上揚力に対して、くさび部21によって周囲のコンクリートに圧縮を加えるように作用することができる。 (もっと読む)


【課題】
死荷重の増加を最小限に抑えつつ、高い対座屈抵抗性が得られる波形鋼板ウエブ桁の提供。
【解決手段】
縦向きの凹部14と凸部15とを交互に並べて配置した波形鋼板ウエブ13を備え、波形鋼板ウエブ13の下端部を下側コンクリート構造体12に支持させ、上端部に上側コンクリート構造体11を接合させた波形鋼板ウエブ桁10において、波形鋼板ウエブ13の上下両側コンクリート構造体11,12間部に、波形鋼板ウエブ13の上下方向に作用するせん断力に対抗させるための補強鋼板21を固定した。 (もっと読む)


501 - 510 / 583