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国際特許分類[E02B9/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 水力発電;レイアウト,建設または設備,建造の方法または装置 (190) | 水路 (139) | 圧力トンネルまたは圧力管路;特に圧力管路を収容するのに適合したトンネル;特にその使用に適合した手段,例.ハウジング,弁,水門 (47)

国際特許分類[E02B9/06]に分類される特許

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【課題】 大重量コンクリートブロックでは、既設側と接続側の各コンクリートブロックの接続端面同士を正常に接触(全面接触)させるのが難しかった。
【解決手段】 コンクリートブロック側面における前後各接続端面寄り位置に所定高差Hをもたせた状態で各雌ネジ14,15を形成し、2つのコンクリートブロックの接続端面11,12同士を接続させた状態での2つの雌ネジ間の直線距離と同じ間隔で各ボルト挿通穴31,32を形成した連結プレート3と、各雌ネジに螺合されるボルト4,5を使用し、接続側コンクリートブロック1Bの低位置雌ネジ側の接続端面を既設側コンクリートブロック1Aの接続端面に近接させ、各側の雌ネジを連結プレートで仮連結し、接続側コンクリートブロックを接地するまで降下させた後、両ボルトを強く緊締することで、両コンクリートブロックを簡単且つきれいに接続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩盤等の硬い地盤を含む道路の埋設管の設置において、埋設管の長さにかかわらず敷設することを可能とした埋設管の施工方法である。
【解決手段】下記工程による埋設管の施工方法。1)埋設管の設置位置上方の硬い地盤を設置に支障のない形状で破砕する工程。2)破砕が終了した掘削孔に対し砕石等の埋戻材により仮埋めし、簡易舗装して仮復旧する迄を即日に行なう工程。3)上記2)の工程の掘削孔に連続する位置の硬い地盤を所定形状で破砕し、その破砕が終了した掘削孔に対し、上記工程同様の仮復旧をする迄を即日に行なう工程。4)上記1)乃至3)の工程を繰り返し、破砕部分の総延長が予定の埋設管長に達した時、上記工程で仮復旧した部分を掘り起こし、埋設管を所定位置に敷設し、先に敷設した埋設管と接続一体化し、該埋設管の周囲及び上方を保護砂や埋戻材により埋戻し、舗装材により舗装して復旧する迄を即日に行なう工程。 (もっと読む)


【課題】地盤に掘削した立坑の仮復旧工法について、仮埋め体や仮舗装表層の増厚に依存せずに仮埋め箇所の沈下を抑制する。
【解決手段】地盤に形成した立坑1に、土に代わる多数個の仮埋戻し用の充填材9を封入した仮埋め体7を積み上げる。そしてその上に充填面に沿って追随する柔軟性のある不織布シートでなる仕切シート3を敷設する。仕切シート3の上には路盤砕石を含む仮舗装表層4を形成する。不織布シートでなる仕切シート3は、仮舗装表層4の重量負荷やそれを通じて伝達される大型車両の荷重負荷を、凹凸する仮埋め体層2の上面に対して比較的高い馴染み性をもって接触しつつ面方向で分散させる。こうして仕切シート3が沈下抑制に効果的に機能する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の連結部において、変位の吸収と止水性の確保とを実現しつつ、施工現場における運搬作業の負担軽減、施工の簡略化及びコストの低減化を図る。
【解決手段】一方のコンクリート製品1aに、その本体9aにおける連結側の端面より突出するようにして弾性継ぎ手材10を予め埋設すると共に、他方のコンクリート製品1bの本体9bにおける連結側の端面に、上記弾性継ぎ手材10を挿入するための凹溝40を予め設け、且つ、他方のコンクリート製品1bの本体9bにおける連結側の端部に、上記弾性継ぎ手材10を上記凹溝40の壁面に押し当てた状態で締結するための締結部材41を予め埋設し、施工現場において、上記凹溝40内に上記弾性継ぎ手材10を挿入して上記締結部材41により締結することで、上記一対のコンクリート製品1a,1bを連結して止水する。 (もっと読む)


【課題】水力発電所の発電機ユニットを点検、整備する際に、水圧鉄管に取り付けられて発電機ユニットへ流入する水を止水し、点検対象外の発電機ユニットの稼働を可能にする止水装置を提供する。
【解決手段】止水装置5は、発電機ユニット3又は4へ水を送水する水圧鉄管2に脱着可能に取り付けられ、水の流れを停止するための閉鎖部材7と、発電機ユニット3又は4に脱着可能に取り付けられる支持部材8と、閉鎖部材7と支持部材8とを連結する連結部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】共同溝の整備において、移設をせずにすむか、もしくは、容易に移設できる共同溝の構造の提供。
【解決手段】仮設の杭8を共同溝の柱とする。仮設構造物が工事目的の構造物になることにより、工期を短縮し、工事費の低下を図られる。道路を掘削して共同溝を造るとき、既設のライフラインの位置を避けて、複数本の杭を立て、共同溝を支え、杭による柱に棚9を設けるか、糸を張り、電線やライフラインを前記共同溝内に張る。この柱の上には道路交通に耐える床板4が設置され、床板には管理用の蓋を設置する孔が空けてある。共同溝の側面は、土また砂また砕石に固化剤を混ぜたものを羽を付けるようにつけられた側壁により保護される。共同溝の底面の保護も前記側面と同様に固化剤を混ぜたもので固められる。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を大きくする必要がなく、また、大掛かりな設備を必要とせずに流水に混入する空気を効果的に防除することができる導水路における混入空気の防除装置を提供する。
【解決手段】 導水路1に対して取水した水を落差をもって注入する立抗2が接続された合流構造物において、立抗2が接続された部位より下流側に位置する導水路の上部に障壁5を設けると共に立抗2と障壁5との間に位置する導水路1の上部に排気管6を接続し、さらに立抗2の直下又はその近傍に位置する導水路1の下部に導水路内へ突出する突出部7を設ける。立抗2内に、注入される水の貫入深さを小さくする減勢機構を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】地盤内に構築した横坑(鋼殻エレメント)から土留め用鋼材等の地中貫入体を施工するに当たり、止水性を確保するための止水剤注入作業を不要とするとともに、地中貫入体の圧入作業に伴う準備作業、盛替え作業等の施工手間を大幅に省力化する。
【解決手段】予め、前記鋼殻エレメントにおける土留め鋼材3の圧入部位に対して、前記土留め鋼材3の断面形状に沿った開口溝20を形成するとともに、前記開口溝20を塞ぐ止水部材23を備えた止水装置を設けておき、前記鋼殻エレメントの内部から、圧入する土留め鋼材を隣接する設置済みの土留め鋼材3の継手部3aで結合させた状態で、前記止水部材23を破断させながら地盤に向けて圧入する。 (もっと読む)


【課題】 従来の流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法は、埋設管の施工完了後に、地下水位等による浮力を防止するために、浮力防止材を設置する。しかし、この従来工法では、施工後の浮力を上部に充填した土かぶりで抑えていたため、埋設管の設置する位置が深いデメリットがあった。
【構成】 本発明は、次の工程でなる流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法で、第一は対の土留め壁を設置し施工スペースを確保する。第二は土留め壁の下方に埋設管据付け用の板材を設置する。第三は埋設管を捲装する対の浮力防止材を板材に固定する。第四は埋設管を設置する。第五は流動化処理土・処理土等の充填材を充填する充填スペースを形成する。第五は充填スペースに流動化処理土を充填する。施工の簡易化、低コスト化と、工期の短縮化等が図れる。 (もっと読む)


【課題】 地盤変位に伴って管径方向の剪断力が作用する可能性があると想定される想定領域に亘って管を埋設しても、地盤変位に伴う想定領域管部分の損傷を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】 地盤変位に伴って管径方向の剪断力が作用する可能性があると想定される想定領域Eに亘って管Cを埋設する管埋設工法であって、想定領域に埋設する管部分(想定領域管部分)1の全周又は略全周を、管径方向のバネ定数がその想定領域における地盤バネ定数よりも小さい緩衝材2で覆って埋設する。 (もっと読む)


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