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国際特許分類[E02D13/06]の内容

国際特許分類[E02D13/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、既存の冶具を用いた、建て込み前と建て込み中の杭の杭芯位置確認を、正確且つ容易に行うことが出来る杭芯位置の確認方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】検尺棒4を杭芯1の直角方向の2箇所に合わせ、逃げ芯2を検尺棒4の端部に取る。検尺棒4の方向を確保するために、逃げ芯3を逃げ芯2と杭芯1との間で検尺棒4に接する位置に1箇所以上取る。杭5を杭芯1にセットし、検尺棒4を水平にして、逃げ芯2に合わせながら杭5に当てて杭芯1位置を確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い基礎構造を効率的に構築することが可能な基礎構造の構築方法を提供する。
【解決手段】建物1の荷重を載荷させる直接基礎部2と鋼管杭3からなる杭基礎部30とを備えた構造物の基礎構造の構築方法である。
そして、直接基礎部の反力と鋼管杭の各杭位置が負担する杭反力とを算出する杭反力算出工程と、最低杭長L1を算定し、推定支持力P1の推定誤差の吸収が可能となる最長杭長L2を確保できる鋼管杭3を選択する杭選択工程と、鋼管杭を最低杭長まで貫入した後に支持力の確認をおこない、杭反力以上の支持力が確認できるまで貫入を続け、全長を打設する前に杭反力以上の支持力が確認された場合に鋼管杭の余剰分31がある場合はそれを撤去する杭打設工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】現場において反力受けを構築する必要なく、また、トルク計測装置を分離して工場等に搬入する必要がなく、現場において簡単に校正作業が行なえる杭打用アタッチメント用のトルク計測装置を提供する。
【解決手段】計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動軸41にチャック装置22により着脱可能に結合する。反力ブラケット37を地面に載置し、反力受け荷重としてウエイト48および/または杭打用アタッチメントを装着する掘削機以外の作業機を載せる。計測器バー36と反力ブラケット37との間に校正用ロードセル38を設ける。計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動モータ20により回動させ、校正用ロードセル38により計測される出力信号からトルクを表示装置39により演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】挿入対象材を精度良く鉛直に、かつ、容易に地盤内に建込むことが可能な建込み監視装置及びそれを用いた建込み方法を提供する。
【解決手段】建込み監視装置1は、ガイド部材であるガイド管2の外周面に取り付けられ、そのガイド管2の傾斜を測定するための水管3と、ガイド管2の傾斜を監視するための目視装置4と、ガイド管2を吊り下げるとともに、ガイド管2の傾斜を調整するための調整手段である吊り治具5とを備える。目視装置4は、浮子10の変位を監視できるようにガイド管2の上部外周面に取り付けられた監視カメラ12と、事務所13内に設置され、監視カメラ12の取得した映像を表示するためのモニタ14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】搬入、設置、移動、搬出が容易であり、杭打ち開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡と打ち止め位置を正確に記録することができる杭位置計測装置及び杭位置計測方法を提供する。
【解決手段】地中への杭Kの打ち込み時の杭芯の位置を計測する杭位置計測装置1において、立設された杭の外周面に径方向の中心線から同一方向に当接して配設され、地盤面に対して略水平方向の杭芯の移動を検出する2つの検出部材11を有する検出部10と、検出部10で検出した杭芯の移動を、杭Kの打ち込み開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡として1枚の記録紙34に記録する記録部30と、検出部10で検出した杭芯の移動を記録部30に伝達する伝達部40と、杭位置計測装置1を移動するタイヤ3bと、検出部10、記録部30、伝達部40、タイヤ3bを保持する台車3とを備え、検出部10、記録部30、伝達部40を台車3に対して折り畳み可能とした。 (もっと読む)


【課題】運転室から運転者がリーダの角度表示器を視認することができ、リーダを鉛直状態に確実に起立させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ15のベースマシンに対向する背面15aに設けた振子軸21と、振子軸21に回動可能に取り付けられ鉛直方向に垂下する振子22と、振子22と一体に回動し、先端が前記リーダの運転室側に向かって水平方向に突出するアーム23と、該アーム23の先端に取り付けられた指針24と、リーダ15の運転室側に配置される目盛板25とを備え、リーダの傾斜状態に応じて回動する振子22と共に指針24が目盛板25に沿って上下動し、指針24の指す目盛りにより、リーダ15のベースマシン左右方向の傾斜角度を表示する角度表示器20を備えている。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】杭径や地盤性状が多様に変化する場合においても、その構成機器や杭を損傷させることなく品質に優れた杭基礎施工を実現できる杭施工機を提供すること。
【解決手段】その回転数とトルクの組合せを2パターン以上有した可変容量型の油圧モータ10,20を2基備え、かつ該油圧モータ10,20の回転を減速する減速機30を備えたオーガ駆動装置4をベースマシン1のリーダに沿って昇降自在に装備してなる杭施工機100であって、油圧モータ10,20は、トルク性能および回転性能からなる出力性能がそれぞれに異なる油圧モータであり、各油圧モータ10,20の有する出力性能と、各油圧モータ10,20の駆動の有無と、から規定されるオーガ駆動装置4の出力パターンを格納する格納手段と、該格納手段における出力パターンを自動選択してオーガ駆動装置4を駆動させる選択手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】機械式の拡大翼であったとしても、地上部において、拡大翼の拡径を簡便且つ確実に確認することが可能にする。
【解決手段】掘削ロッド1の先端部に対し拡径可能に支持される拡大翼4を備える基礎杭施工用の掘削装置による掘削で使用される。上記拡大翼4が拡径・縮径する際の可動部、若しくは掘削ロッド1の先端部に取り付けられて、拡大翼4の少なくとも縮径状態から拡径状態への変化を検出する傾斜センサ20と、その傾斜センサ20から信号を入力すると、掘削ロッド1を振動させて、弾性波として信号を送信する発信装置20と、地上部において、掘削ロッド1を伝搬してきた弾性波を検出する受信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削腕20の揺動角度を測定することにより、掘削腕20の長さを考慮して、その深さでの杭穴径を、地上にてリアルタイムで把握し、全長に亘る正確な杭穴掘削を保証できる。
【解決手段】揺動軌跡に沿った第二センサー27A、28Aを有するヘッド本体1の水平軸19に、第一センサー27、28を有する掘削腕20、20を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。掘削ロッド40を正回転すると、掘削刃25で径Dの杭穴軸部42を掘削し(a。小径掘削状態)、逆回転で径Dの拡底根固め部43を掘削する(b。大径掘削状態)。この際、第一センサー27が、小径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置し、大径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置するので、揺動角度データが地上に送られる。掘削ロッド40を回転しないと、第一センサー27は第二センサー27Aの27Aaに位置し、掘削角度無しのデータが送られる。 (もっと読む)


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