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国際特許分類[E02D13/06]の内容

国際特許分類[E02D13/06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で作業装置当接部材の回動を規制することができ、過巻検出装置を確実に作動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機本体に立設したリーダ14に沿って設けられるガイドパイプ20に作業装置当接部材24を上下動可能に装着し、作業装置当接部材24をリーダ上部のトップシーブブロックから吊持用のワイヤーロープによって吊持した過巻検出装置を備えた杭打機において、作業装置当接部材は、内側に前記ガイドパイプを抱持する断面半円以上の円弧状装着部24aが設けられるとともに、作業装置当接部材とリーダとに、互いに当接することによって作業装置当接部材のガイドパイプを中心とした回動範囲を規制するガイド片28とガイドレール29とからなる回動範囲規制部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動計測によらずに安全性を確保するとともに、陸上側から長距離計測が可能な杭のリバウンド量及び貫入量の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】この杭のリバウンド量及び貫入量計測方法は、杭打設時の杭Pのリバウンド量及び貫入量を計測するために、寸法が既知である寸法既知部を有するターゲットRTを打設対象の杭に設け、杭から離れた位置に設置したカメラ11により杭の打設時にターゲットを連続的に撮影し、カメラから出力したターゲットの寸法既知部の画像情報から得た基準長さ情報に基づいて画面26a上に表示される目盛情報を生成し、杭の打設時に撮影したターゲットの画像をカメラ撮影時の撮影速度に基づく微小時間間隔ごとにステップ的に画面に表示してターゲットの画像が画面上で移動するように表示する。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に目印を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印の直上の位置をレーザ鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】 支持層を乱すことがない鋼管杭及び鋼管杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】 回転させながら下方に押圧することにより、又は打ち込むことによって地盤に貫入される鋼管杭1であって、前記鋼管2の貫入方向の先端から後端側に所定距離おいた位置の外面に、外方に突出する突出部3を一体に設け、地盤11への貫入の際に前記突出部3が支持層13に達することによって生じる、地盤から鋼管杭に作用する抵抗力の変動を検知し、この抵抗力の変動を検知した位置で貫入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】逃げ芯棒を用いて杭芯のチェックを行う場合に、逃げ芯棒を垂直に維持すること。
【解決手段】杭芯と逃げ芯との距離をチェックする杭芯チェックにおいて用いる逃げ芯棒を垂直に支持する逃げ芯棒用支持具10である。この逃げ芯棒用支持具10は、それぞれ逃げ芯棒18が嵌挿する孔20b、22bを備えた平面視三角形状の上・下枠部材12、14を、その各頂点同士を3本の柱状部材16で連結して形成し、下枠部材14の下端から下方に延びた柱状部材16の据え付け脚部分を有する。杭芯チェック時には、逃げ芯棒18を、上記孔20b、22b(24b)に挿通して地面に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】 テーパ杭12の配置や本数について施工時にその適否を判定する。
【解決手段】杭頭16から杭の先端18に向かう方向に外径を漸減させる部分を有するテーパ杭12の杭頭16を駆動装置に固定して、杭の軸26を中心に回転させながら杭頭16から杭の先端18に向かう方向に圧力を加えて杭を地中28に圧入する場合に、杭の先端18が、最終目標の深さに満たない、予め定めた所定の深さに達したとき、杭の回転を一時停止して、杭を静止状態から回転させることなく、杭頭16から杭の先端18に向かって、杭が動き出すまで圧力を加えて、杭が動き出すまでに要した圧力を検出し、その後再び杭の圧入を再開する。 (もっと読む)


【課題】掘削腕にのみに位置確認センサー、杭穴充填物確認センサーを設けて、リアルタイムで、掘削腕の位置と杭穴充填物の状況を把握できる。
【解決手段】掘削ヘッド1は、ヘッド本体2に揺動自在に、掘削刃7を有する掘削腕6を取り付けて構成する。掘削腕6の上部に加速度計16を取り付ける。掘削腕6の下部の裏面に絶縁計17を取り付ける。加速度計16、絶縁計17からのケーブルを、第1センサーノード21に接続する。第1センサーノード21のデータは中継用の第2センサーノード22で受信して、情報の掘削ロッドの送受信ノードで中継して地上に転送する。 (もっと読む)


【課題】より容易な出来形管理を可能にする出来形管理システム及び出来形管理方法を実現する。
【解決手段】出来形管理システム100において、地中に圧入された杭材P1の出来形が仮想図形(コンピュータグラフィックス)として表示部42に表示されるので、その表示部42に表示される杭材P1の仮想図形をユーザが視認することで、実際には地中に圧入されていて目視することができない杭材P1の根入部分を確認することができ、また、杭材P1の圧入完了とほぼ同時に、表示部42にその杭材P1(既設杭P)の出来形が表示されたり、その出来形に関する各種データ(基準高、変位量、根入長など)が数値化されて示されたりするので、ユーザは、施工後の杭材P1(既設杭P)に対する測量を行うことなく、その出来形管理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の地中変位を、当該鋼材の挿入過程において、正確に把握することができ、しかも、装置コストが嵩まない鋼材の変位表示方法とする。
【解決手段】傾斜計11を用いて地中に挿入された鋼材2の傾斜情報を取得し、この傾斜情報を用いて鋼材2の変位を算出し、この算出変位を表示する方法であって、鋼材2の挿入に先立って、傾斜計11を鋼材先端部2aに固定し、鋼材2の挿入過程において、連続的に又は所定の深度ごとに傾斜情報を取得し、鋼材2の挿入完了後、傾斜計11を、この傾斜計11に取り付けた線材13を地上から引いて回収する。 (もっと読む)


【課題】CCDカメラなどの光学測定装置を用いて杭のリバウンド量を測定する際に測定距離の計測を不要にした杭リバウンド量測定装置および方法を提供する。
【解決手段】杭リバウンド量測定装置は、イメージセンサを有するカメラ11と、イメージセンサからの電気信号に基づいて演算処理を行う演算処理装置14と、を備え、カメラは、測定基準部と寸法が既知である寸法既知部とを有するターゲットが設けられた打設対象の杭から離れた位置にターゲットを含む所定領域を撮像するように設置され、演算処理装置は、カメラでターゲットの寸法既知部を撮像して出力した電気信号に基づいて、カメラからの電気信号とターゲットにおける寸法との関係をあらわす換算係数を演算する第1演算部21と、ターゲットの測定基準部を撮像して出力した電気信号から換算係数を用いて杭の打設による測定基準部の変位量に換算するようにして演算する第2演算部21と、を有する。 (もっと読む)


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