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国際特許分類[E02D13/06]の内容

国際特許分類[E02D13/06]に分類される特許

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【課題】 地盤に鋼管杭を貫入する際に所定深度毎に検出される各種情報を記憶するように構成した杭施工管理装置を提供する。
【解決手段】 鋼管杭を貫入する施工ポイントに対応する杭番号を入力し、杭番号別に鋼管杭貫入時に検出される情報を順次記憶するように構成し、操作部2から同一杭番号が入力されると、検出される情報を先に記憶された情報に続いて記憶している。そのため、杭番号毎に情報を収集でき、情報の取り出しが容易となり、作業者が施工ポイントの施工順序を記憶する必要がなく、情報の加工ミスが皆無となる。また、操作部2から同一の杭番号が入力されると、情報検出時の施工深度とその施工ポイントでの最大深度とから得られる新たな施工深度に対して情報を表示している。そのため、情報検出時の施工深度と前回の情報に連続して表示できる。 (もっと読む)


【課題】工事進捗状況、工事実績、さらには、実行予算と精算工事費(実績工事費)との差益等を簡易に把握できる杭施工管理方法及び杭施工管理システムを提供する。
【解決手段】基幹システム1の記録部11に保持された工事物件、工期及び杭明細等の各データに基づいて、工期中各日の杭施工予定本数を設定し、杭施工現場の責任者(施工管理者)から日々実績情報の報告を受け、この情報を工期中各日に対応させて杭施工予定本数とともに工事詳細情報画面(図5画面)で表示するとともに累積杭施工実績本数も併せて算出表示し、また、日々実績情報に基づいて精算工事費を算出し、これと実行予算との差益を算出表示(図6画面)する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を適正な打止レベルまで打ち込めるように、作業者の監視作業を支援する、杭打止レベル確認装置及び杭打止レベル確認方法を提供する。
【解決手段】 杭が適正な貫入量で打ち込まれたことを確認する、杭打止レベル確認装置6であって、地盤面に対して略鉛直に配設される本体部6a〜6cと、この本体部6a〜6cの下端に、地盤面に対して略水平に配設される指示棒部6dを備え、本体部6a〜6cは、地盤面から任意の距離に設定された第一の基準高さHを計測可能な目盛部6m,8aと、本体部6a〜6cの長さを変更する伸縮可能部6cを有し、本体部上の第一の基準高さHに一致する点から本体部6a〜6cの指示棒部6dの配設位置までの距離(y+z)と、第一の基準高さHから杭の打止高さHまでの距離hとを一致させることにより、指示棒部6dが杭の打止高さHを指し示すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を正しい姿勢で打ち込むことを可能とする、杭打込姿勢監視装置及び杭打込姿勢監視方法を提供する。
【解決手段】 地中への杭3の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視装置Sであって、杭3の周りで、地盤面に対して略水平且つ中心軸線が互いに交わるように配設される少なくとも二つの計測部材1を有し、計測部材1は杭3に接触して配設され、杭3が地中に打ち込まれるときの姿勢に応じて進退し、杭3が適正な姿勢で立設している状態を適正位置として示すとともに、杭3の姿勢が変更したときに、杭3が不適性位置にあることを示す表示手段20が設けられ、この表示手段20は計測手段1の進退動作に連動して表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際、杭を打ち込む前に、杭を正しい姿勢にすることを可能とする、杭の姿勢計測装置を提供する。
【解決手段】 地盤に打ち込まれる杭1の姿勢計測装置であって、杭1の姿勢を計測する計測部材10と、この計測部材10の位置決め部材20を備え、位置決め部材20は杭1の外周面に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を正しい姿勢で打ち込むことを可能とする、杭打込姿勢監視装置を提供する。
【解決手段】 地中への杭の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視装置Sであって、杭3の周りで、地盤面に対して略水平に配設される少なくとも二つの計測部材1を有し、計測部材1は略平行な二本の光線を照射する照射手段10を備え、それぞれの計測手段から照射される二本の光線13が互いに交差して、杭3の位置する適正範囲14が形成され、杭3が適正範囲14から外れたときに、杭3が不適性位置にあることを報知する報知手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削効率が高め、より安定した強度の根固め部を確実に築造する。
【解決手段】地面14から掘削ヘッド5で杭穴15の軸部17を掘削する(a)。この間、常にオーガーの積算電流値等の地盤掘削データを記録する。 設計時の拡径開始位置19aで掘削ロッド1の回転を止め(b)、逆回転して拡径掘削を始める。設計値と積算電流値とを比較分析し、支持地盤に至るまで拡径掘削を続ける。所定の強度地盤の出現が確認できたならば、その位置を支持地盤19bとする(c)。杭穴底16付近で掘削ヘッド5から根固め液を吐出し均一に撹拌・混合する(d)。掘削ヘッド5を杭穴底16に当てて回転して、所定の地盤強度を再度確認する(e)。掘削ヘッド5を引き上げながら、杭穴軸部17で杭周固定液を吐出する(f)。既製杭10を杭穴15内に沈設し、根固め部18内に、環状突起11を位置させ保持して、基礎杭構造21を構成する(g)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造で精度の高い杭耐力を測定することができるクレーン型杭施工機の杭耐力測定装置に関する。
【解決手段】杭施工機に装備されたクレーンのマスト先端部と杭施工用の回転装置との間に連結装置を介設してなる杭施工機の杭耐力測定装置において、前記マスト先端部で連結装置を枢着するピンに荷重センサを取付けており、前記連結装置がピン型の荷重センサに取り付けられたクレビスと、該クレビス内に設けられたスイベルとからなっており、前記荷重センサには、回転装置の回転力が伝わらず鉛直力だけが作用するようになっており、杭施工機の機体内に設けた測定装置によって杭耐力を測定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポール、支柱、住宅の根太を支える束などを支持・固定する錐状螺旋杭とその工法、および該錐状螺旋杭を打ち込むための治工具を提供する。
【解決手段】中空木ネジ状のスクリュー16が形成され、スクリュー16の上部で傾斜段部13が形成されて大径になり、大径部分14の傾斜段部13より内側はスプラインスリーブ15になり、このスプラインスリーブ15に駆動源により回されるスプラインが嵌り合うようにした錐状螺旋杭10を、下端下向きに針37を突き出し、下端の横向きに垂直維持部材31を設けた角柱32と、この角柱32に被嵌した角状短筒33と一体の軸受け34に軸支された上下方向に摺動可能のスライドローラー35と、上記軸受け34から延び水準器40を取り付けたブラケット36と、このブラケット36に取り付けられる減速機22と一体のモーター21と、上記減速機22の出力軸23にスプラインを介して接続される中間軸24とからなる治工具20を用いて地中に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】クレーンのブームの先端にオーガマシーンを支持固定した型式の杭打機へ簡単に装着することができ、貫入体の貫入深さ等を正確に測定できる安価な杭打機用深度測定装置を提供する。
【解決手段】ラフタークレーン又はトラッククレーンのブームの先端に軸支したオーガマシーンにより貫入体を回転させつつ土中へ貫入させる型式の杭打機に装備され、前記オーガマシーン前方の支持金具に固定する電動ウインチと、架台上にワイヤ巻取りリールとロータリエンコーダを配備して、先端部を前記電動ウインチの吊上げフックに固定して基端部を前記ロータリエンコーダの回転プーリによりワイヤを一定の張力状態で巻き取り可能にした計測用ワイヤとから成る深度計と、ロータリエンコーダから発信した計測用ワイヤの移動量に対応する距離情報信号が入力されて当該距離情報信号から貫入体の地中への貫入深さを演算表示するコンピュータを備えた制御部とから構成する。 (もっと読む)


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