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国際特許分類[E02D27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738)

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【課題】 アンカーボルト方式に代わるベースプレート方式の柱脚部材を提供する。即ち、基礎コンクリートの上面にレベル出し及び水平度出ししたベースプレートを用意でき、鉄骨柱脚の下端を直接ベースプレート上へ載置して建てることができる、露出型柱脚部材を提供する。
【解決手段】 基礎コンクリート中に設置される露出型柱脚部材において、前記露出型柱脚部材は、鉄骨柱の下端を載置して固定するベースプレートと、前記ベースプレートの下方に延び基礎コンクリート中に固定される脚部とからなり、前記脚部が捨てコンクリート上に設置した支持材によりベースプレートのレベル出し及び水平度を出して支持・固定される。 (もっと読む)


【課題】 残土の発生を抑制しかつ構築や解体にかかる手間を低減することができ、建設コストや環境負荷を低減することができる建物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】基礎梁6を鉄骨製としたことで、RC造の基礎梁と比較して体積が大幅に小さくなるため、基礎梁6の周囲に埋め戻し土10Bを埋め戻して残土の発生量を極めて少なくすることができる。また、基礎梁6に型枠工事、鉄筋工事、コンクリート工事および養生期間が不要なので、基礎工事にかかる工期を短縮でき、さらに解体の際の破砕やガラの運搬、処分も不要で再度の埋め戻し土も少なくてすむため、解体工事にかかる手間や工期も縮減することができる。そして、RC造に比べて自重の小さい鉄骨製の基礎梁6を介して建物1の荷重を地盤10に伝達することで、地盤面10Aとの必要接地面積を小さくして掘削等に要するコストや施工手間を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
構造物の沈下修正を安全、正確かつ容易に行うことができ、しかも構造が簡単で低コストに製造でき、しかも十分な強度を有するアンカーボルト装置を提供する。
【解決手段】
基礎上に構造物を固定するアンカーボルトであって、基礎側に固定される下部棒状体6と、構造物が取り付けられる上部棒状体5とを備え、下部棒状体と上部棒状体との間に、下部棒状体の軸線に対して上部棒状体の軸線を傾斜可能に接続する関節部7を有し、前記上部棒状体は外周面に雄ねじ部8が形成されているとともに、この雄ねじ部に螺合する上下のナット10、11を備え、構造物の土台構造体14にあけた孔を上部棒状体に嵌めて土台構造体を上下のナットで挟み込んで固定するようにしてあって、下部棒状体が上部棒状体とともに基礎内に固定した筒体1に対して昇降できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
アンカーボルトの3種の頂面形状のいずれに対しても安定して被冠できかつアンカーボルトに作用する力をより小さくすることができるアンカーボルトキャップを提供する。
【解決手段】
アンカーボルトキャップ1のアンカーボルト挿入孔6の天井面は円形の下端縁10を有する窪み部8とその周囲に設けられた平端面9とを備えている。従ってアンカーボルトの頂面が平面54でありかつ端縁で面取りされていない場合(同図(a))及び平面58でありかつ端縁が面取り60されている場合(同図(b))には、平端面9が平面54,平面58に安定的に当接し、アンカーボルトの頂面が湾曲面64である場合(同図(c))には、所定量を窪み部8に逃がして、円形の下端縁10が該湾曲面64に安定的に当接する。 (もっと読む)


【課題】 板体に対する固定作業の簡素化を図ることができるアンカーボルトの提供。
【解決手段】 上端側にネジ部2が設けられているアンカーボルト1において、ネジ部2の下端部に、そのネジ部2よりも大径となる状態で突起部3が一体形成されている。 (もっと読む)


本発明の構造計算方法は、まず基礎底面を、中心軸に関し左右対称で、かつ中心軸に沿って配列されたn個の長方形ブロックからなる形状モデルと見做す。そして、基礎底面に作用する力とモーメントのつり合い条件から導かれた一次方程式、三次方程式を解いて、中立軸の位置を判別する。一次方程式は中立軸が基礎底面外にある場合の解を与え、三次方程式は中立軸が基礎底面内にある場合の解を与える。これらの方程式の係数項及び定数は、基礎底面モデルを構成する各ブロックの辺長と、鉛直荷重及びその作用位置までの距離の関数として表現され、nに関して一定の規則性を有する。こうして得られた中立軸の位置をもとに、接地圧分布や水平力分布等を計算する。
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【課題】コンクリート基礎とコンクリート台との境界部における隙間やひび割れの発生を防止することができる、コンクリート基礎に付設のコンクリート台、及び、そのための施工を容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎1に、該コンクリート基礎1の中間高さ位置を上端高さ位置とするコンクリート台2が付設され、コンクリート基礎1のコンクリート1aと、コンクリート台2のコンクリート2aとが、それらコンクリート1a,2aに埋込み状態にされ、コンクリート基礎1の高さ方向中間部位置からコンクリート台2のコンクリート2a中に延ばされた連結用の補強筋3で連結されている。補強筋3はコンクリート基礎1の形成において基礎型枠5の内面部にテープ6でカバーして止め付けておく。 (もっと読む)


【課題】 二つのコンクリート部材の接合部において、一方のコンクリート部材に作用するせん断力によりそのコンクリート部材が他方のコンクリート部材に対して滑りを生ずることを抑制し、コンクリート部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 二つのコンクリート部材A、Bに跨って鋼材2を配置し、この鋼材2がいずれか一方のコンクリート部材A内に位置する区間と他方のコンクリート部材B内に位置する区間の内の、少なくともいずれか一方の区間の少なくとも一部においてコンクリートとの付着を切り、鋼材2の両端部の内の少なくともいずれか一方をコンクリートに定着させない。 (もっと読む)


【課題】 鉛直部材とそれに接続する水平部材との接合部において、せん断力による鉛直部材の、水平部材との境界面におけるひび割れと圧壊を抑制し、鉛直部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の鉛直部材Aと鉄筋コンクリート造の水平部材Bに跨って鉄筋1が連続的に配筋される鉛直部材Aと水平部材Bとの接合部において、鉛直部材A中に、水平部材Bとの境界面、もしくはその付近まで鉛直部材側埋設材2を配置し、水平部材B中に、鉛直部材Aとの境界面、もしくはその付近まで水平部材側埋設材3を配置し、鉛直部材側埋設材2と水平部材側埋設材3の双方の端面を互いに接触させる。 (もっと読む)


【課題】 露出柱脚のように、コンクリート造の構成要素を含む構造体を断面解析により弾塑性域にて解析する技術を提案すること。
【解決手段】 例えば、コンクリート基礎、アンカーボルト及びベースプレートの推定変形量を断面解析により算出する工程と、算出された各々の推定変形量に基づいて、接合部の弾塑性域での推定モーメント−回転角関係を算出する工程と、を含み、コンクリート基礎の推定変形量を算出する工程では、圧縮荷重により変形が生じる有効範囲として、断面積が圧縮荷重の作用面からの深度に従って所定の傾斜角度で拡大する円錐台形を設定し、該円錐台形の各水平断面毎のひずみを当該断面での力の釣合いから算出し、算出したひずみを積分して推定変形量を算出し、前記傾斜角度合を弾性理論式から算出される変形量と、弾性域における推定変形量と、が等価となるように設定する。 (もっと読む)


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