説明

国際特許分類[E02D27/12]の内容

国際特許分類[E02D27/12]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D27/12]に分類される特許

161 - 170 / 562


【課題】本発明はプレキャストパイルキャップ構造とその接合構造の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明のプレキャストパイルキャップ構造は、本体、梁柱接合ユニット、杭基礎接合ユニットからなる。プレキャストパイルキャップ構造により、本発明は同時に梁柱接合ユニット上に梁柱を接合できると共に、杭基礎接合ユニット上に杭基礎を接合できることから、施工期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合構造がシンプルで、施工工数も低減できる杭頭の接合構造及び、それに使用するパイルキャップを提供すこと。
【解決手段】スタッドボルトSを有する受圧板部1と該受圧板部1から延設した円筒状のソケット部2よりなるパイルキャップAであって、受圧板部1の下面が球面の杭頭と一点で当接するように平面となっている。そのため、フーチングFが杭bの傾きに影響を受けない。またパイルキャップAの埋め込みにより、フーチングFが補強される。 (もっと読む)


【課題】杭と躯体における曲げモーメントの伝達を低減させるために、杭と躯体の間に小径部を設ける。その場合において、杭と躯体の間に大きな軸力が作用した際に、杭の小径部の下方に生じる破壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の杭30と躯体20の接合構造10は、杭30と躯体20との間に、その径が杭30の径に比べて小さくなるように形成された小径部40が介在されてなり、杭30には、小径部40のコンクリートを囲繞するように内部鉄筋かご50が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】固定システムを提供する。
【解決手段】建築構造体などのさまざまな物体(O)のための地面(G)固定システム(100)は、簡単で経済的な製造の構造を有しながらも、強い安定性と機械的圧力に対する強さと設置の簡素さを保証し、少なくとも二つの細長い環状ガイド部材(2)を備え、それは、閉じた断面を有し、傾斜した挿入方向(I)を規定しやすく、その内側に固定ロッド(5)が挿入される。前記細長い部材(2)は、実質的に平らに展開している支持表面(1,11)に固定された別個の本体として形成され、それに、地面に固定される物体(O)が連結され、それらは、二つの隣の挿入端(21)の間の距離(D)に少なくともほぼ等しい長手の伸張を有している。
(もっと読む)


【課題】有効入力動を低下し、逸散減衰を増加し、柱と杭との接合部に作用する曲げモーメントを小さくすることで、杭頭の破壊を抑制し且つ上部構造の応答を低減することができるようにした。
【解決手段】ホーム2の上空部分に構築される線路上空建築物の基礎構造1は、その線路上空建築物をなす建物3の建物支持柱31を支持する杭本体41と、杭本体41の杭頭4aの一部より部分的に外径方向外側に突出する羽根部材42とからなる杭基礎4を備え、ホーム2のホーム支持柱21が羽根部材42に一体的に接合している構造をなしている。 (もっと読む)


【課題】基礎部とソイルセメント改良体の接合部の接合強度を上げる。
【解決手段】地盤36の中に連続してソイルセメント改良体12が構築されている。ソイルセメント改良体12は、円筒状の柱体で壁体とされ、壁体の両側面には円弧状の凹凸部12Sが形成されている。ソイルセメント改良体12の頭部12Hの周囲には、構造物の基礎部14が構築され、頂部S1で基礎部14の基礎梁22を支持している。基礎部14は、地盤36の上に基礎スラブ23を構築し、基礎梁22を介して床スラブ21を設けた構成である。頭部12Hの周囲は、幅寸法W、深さ寸法Hで掘削され、コンクリート27でソイルセメント改良体12と基礎スラブ23が接合されている。 (もっと読む)


【課題】地震等による水平力に対する抵抗力が高い、橋脚等の杭基礎の構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】杭基礎において、フーチング施工時には土留め兼コンクリート型枠として機能し、完成後は地震等による水平力に対して抵抗する構造部材となる横矢板を杭間に配置し、前記杭は横矢板の水平方向の移動を拘束するガイドを、少なくともフーチング部の深さまで設け、前記横矢板は長辺の一辺および/または両辺に凹部および/または凸部を有し、杭間に上下方向に複数枚を配置する場合は、直上および/または直下に配置される横矢板との間で隙間を生ずることなく、水平せん断力を伝達できるように凹部および/または凸部を嵌合させる。複数の杭を地盤に貫入後、フーチング部の深さまで掘削しつつ、前記杭に備えられたガイドに沿って横矢板を地盤に圧入して杭間に土留めを設け、前記土留内の土砂を掘削し、前記杭と前記横矢板をコンクリートの型枠としてフーチングを構築する。 (もっと読む)


【課題】地震時に建物が受けた水平力に抵抗する構造物のためのスペースを前記建物の周囲に確保できない場合においても前記建物の耐震性を高められるようにすること及び前記建物を支持する杭が地震時にせん断破壊するのを確実に防止すること。
【解決手段】地下部分を有し、該地下部分がその周囲の地盤に接する建物の基礎は、地盤中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地下部分を支持する複数の杭を含み、各杭は、前記地下部分に固定された上方杭部分と、該上方杭部分から下方へ隔てられた下方杭部分と、前記上方杭部分と前記下方杭部分との間に配置され、前記上方杭部分の前記下方杭部分に対する水平方向の移動を許す支承とからなる。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎構造において、これまで仮設として用いられてきた鋼矢板を本設として用いることで鋼矢板を有効に活用するに際して、コンパクトな構造で橋構造全体の耐震性を向上させることができる橋脚基礎構造を提供する。
【解決手段】鋼管橋脚3と複数本の鋼管杭1とを、コンクリート4を内部に充填した二重鋼管構造のフーチングFにより一体化し、複数本の鋼管杭1の上方を孔あき鋼板ジベル5を設置した鋼矢板2で囲み、鋼矢板2に設置した孔あき鋼板ジベル5にフックの付いた鉄筋6を引っ掛けて鋼矢板2同士を繋いだ後、鋼矢板2内側にコンクリート4を充填して鋼管杭1と一体化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


161 - 170 / 562