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国際特許分類[E02D29/14]の内容

国際特許分類[E02D29/14]に分類される特許

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【構成】 桝10は、点検口24を有する桝本体12、点検口24に取り付けられる蓋14、および蓋14を押えるための押え部材16を含み、床(100)下などに設置されて、住設機器からの排水を流す排水枝管(102)と排水を外部に排出する排水主管(106)とを繋ぐ。蓋14には、シール部材68が装着されており、蓋14は、点検口24に対して水密的および気密的に取り付けられる。また、押え部材16は、バヨネット結合などを利用して桝本体12に取り付けられ、桝本体12と協働して蓋14を押えて、蓋14が桝本体12から不用意に外れることを防止する。
【効果】 蓋を取り外す際に、シール部材を周方向に回転させる必要がないので、シール部材が固着した場合でも容易に蓋を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋本体の加工の手間を必要とせず、かつICタグを設けていない既存のマンホール蓋を、ICタグ付きのマンホール蓋に容易に変更できる。
【解決手段】マンホール蓋表面に、蓋開放用操作具を挿入するための操作用凹所が形成されており、操作具不使用時に操作用凹所内にカバー部材3が嵌着される。カバー部材3内にはその表面から所定の厚みを残した先端閉鎖の収納凹部33が形成され、当該収納凹部33の閉鎖端面33aに、マンホール識別情報を含む必要情報を保持し当該必要情報を離隔的に読み出し可能なICタグ5が接合されて封入材35で封入される。 (もっと読む)


【課題】作業員が不注意により塵埃や塵土が錠前の上向き鉤穴に入り込んだ場合であっても、錠前の上方から洗浄水をかけることにより、錠前内の塵埃や塵土を錠前の外へと洗い流すこと。
【解決手段】マンホール蓋3に垂直状態に固定される外筒11と、この外筒に嵌挿された垂直回転軸21と、この垂直回転軸及び外筒に亘って内装された施・解錠手段31と、垂直回転軸の下端部に固定された錠止用カム22とから成るマンホール蓋用錠前に於いて、少なくとも垂直回転軸の主軸部分21aに設けられた鍔状タンブラー案内部分21bに吸水口を形成し、一方、前記施・解錠手段31を構成する固定筒35の上端部から下端部に至るまで垂直方向の排水口36を形成し、前記外筒の鍵穴開口15から前記吸水口に流れ込んだ塵埃や塵土を、前記排水口36から流し出すことを特徴とするマンホール蓋用錠前。 (もっと読む)


【課題】 把手付き蓋の開閉作業能率を向上させる。
【解決手段】 蓋本体1上面の凹部に格納される格納位置Ldと蓋本体1上面から上方へ張出す使用位置Luとの間で任意に移動操作可能な把手Lを有する蓋の固定構造において、設置面Fの開口O周辺部に一体的に設けられて前記開口Oに臨む被係止部と、その被係止部に係合し得るロック位置Afと該被係止部から離脱するアンロック位置Arとの間を移動可能として前記蓋本体1に設けられる係止片Aと、前記把手Lが前記格納位置Ldにあるときに前記係止片Aが前記ロック位置Afとなり、且つ同把手Lが前記使用位置Luにあるときに前記係止片Aが前記アンロック位置Arとなるように該係止片Aを前記把手Lに連動、連結させる連動連結機構Iとを備える。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物用円形蓋本体が、受け枠に過剰に食い込み蓋本体が開かなくなる、錆付きにより開蓋作業が困難であるなどの問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 円形状の受け枠と、受け枠の上部開口部を開閉する蓋本体と、受け枠と蓋本体とを連結する蝶番と、蓋本体の蝶番と対向する周縁にバール孔を刻設した地下構造用円形蓋において、受け枠の最上部を凸曲面に形成し、蓋本体の外周面の最上部を前記受け枠の凸曲面に密着嵌合する凹曲面に形成し、蓋本体と受け枠の嵌合接触面の曲線の最上部における接線の角度が垂直線に対して15°〜30°とし、接触面の最下部における曲線の接線の角度を垂直線に対して3°〜8°となるように形成し、蓋本体と受け枠が密着嵌合してなる地下構造物用円形蓋とした。 (もっと読む)


【課題】スリップ防止効果が従来の滑り防止表面構造や、マット、路床盤等よりも高く、しかも車輌走行量が多く、表面が磨耗しても限界性能が得られる各種物品を提供する。
【解決手段】鋳物製のマンホール蓋本体1の上面に凹部2を設け、V字状の溝4を設けた基本凸部3を中心として他の複数の基本凸部3を前記基本凸部3の溝4の方向が互いに異なるように半径Lの円周上に角度θの位置に配置した単位凸部群を、前記凹部2上に複数配置し、且つ各単位凸部群間に形成される隙間を埋めるように基本凸部を設ける。 (もっと読む)


【課題】地下構造物につながる、地面に設けられた開口を、地面と同じ高さ位置で塞ぐ地下構造物用蓋に関し、突出体の摩耗が進行しても耐スリップ性能が低下してしまうことを効果的に抑えた地下構造物用蓋を提供する。
【解決手段】上方へ向けて突出した突出体10と、突出体10の側面11,13から側方に向かって張出し、突出体10の突出先端面12よりも下方に多角形状の上面161,171を有する張出体16,17とを備え、突出体10の突出先端面12が磨耗し突出先端面12と張出体16,17の上面161,171とが同じ高さ位置になったときの突出先端面12と上面161,171とからなる接触面Tの角部の数が、突出先端面12の角部121の数よりも多くなる。 (もっと読む)


【課題】災害用トイレの備品を非常時に搬送する必要があった。
【解決手段】貯水槽4上に設けた人孔部2に備え付けた災害用トイレ1と災害用トイレ1のカバー上に取り外し可能に設けられた植物のプランター6とからなり、前記貯水槽4は軽量のブロックを地下に配列して貯留空間を遮水シートで覆った槽であり、貯水槽4は貯水部4と汚物貯留部5とに区画され、前記貯水部4と汚物貯留部5は互いに遮水性のシートで区画され、汚物貯留部5は地上部の人孔2とは配管で直結され、災害用トイレ1は前記人孔2の蓋に着脱自在に固定され、災害用トイレ1のカバー内および前記配管内には前記災害用トイレ1を覆うための組み立てテント7が備蓄され、災害時に前記植物のプランター6を移動させ、前記テント7を組み立て、災害用トイレ1を覆う災害用トイレ1である。 (もっと読む)


【課題】蓋本体が受枠に過剰に食い込むことを防止し、かつ、受枠に対する蓋本体の斜め食い込みやずり上がりを防止することができる地下構造物用蓋を提供する。
【解決手段】地下構造物用蓋は、蓋本体(10)と受枠(20)とからなり、蓋本体外周の勾配面(11)を受枠内周の勾配面(21)で嵌合支持する。蓋本体外周および受枠内周の勾配面(11、21)は、それぞれ上部勾配面(11a、21a)と下部勾配面(11b、21b)とを有し、下部勾配面の勾配を上部勾配面の勾配より急にし、上部勾配面と下部勾配面とによって蓋本体を受枠に嵌合支持するようにし、受枠に蓋本体が嵌合支持されたとき、蓋本体および受枠のそれぞれの上部勾配面と下部勾配面とによって、蓋本体に受枠への食い込み力を生じさせる。 (もっと読む)


【構成】 蓋10は、その上面12aに凹凸を有する蓋体12を含む。蓋体12の上面12aには、UV硬化型のインクを使用するインクジェットプリンタ(20)を利用して、カラー印刷層14が形成される。また、カラー印刷層14の上面には、UV硬化型のクリアインクによって透明保護層16が形成される。このようなカラー印刷層14および透明印刷層16の厚さは、蓋体12の上面12aの凹凸の高さと比較して薄いものであるので、上面12aの凹凸形状はそのまま残る。
【効果】 その上面に形成される凹凸による滑り止め機能を保持しつつ、フルカラーで多彩なデザインを表現できる。 (もっと読む)


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